低用量ピル お酒。 アフターピルとお酒は一緒に飲んでも大丈夫?

正しく理解し意識したい副作用 低用量ピル服用による血栓症|ドクターズ・ファイル

低用量ピル お酒

「低用量ピル」は避妊や生理日の調整、月経困難症の治療など多くの目的で服用することができるホルモン剤です。 正しい使い方をすればほぼ100%避妊することができる、妊娠したくなったら服用をやめれば妊娠が可能、月経のサイクルを安定させ婦人科系の疾患には欠かせないなど、現代の女性に強い味方です。 しかし、初めてピルを服用するときは気になる点も多くありますよね。 低用量ピルを初めて飲まれる方を中心に「いつ飲み始めればいいの?」「いつから避妊効果は出るの?」「生理日をずらすにはどうすればいいの?」「ピルを飲んでから体調がすぐれない気がするんだけど・・・」といった質問を受けることがあります。 そこで今回は、低用量ピルを初めて飲む方の疑問を解決!目的別のピルの飲み方、飲み始めるタイミング、効果の出るタイミングをお伝えします。 避妊目的で初めて低用量ピルを飲む場合、基本的には生理初日に低用量ピルの1錠目から服用します。 これにより避妊効果をこの日(生理初日)から得ることが可能です。 生理初日に服用できず、生理開始2日目~7日目に服用開始した場合は、そのままピルを服用し続けることで、服用を開始した2週間後から避妊効果を得られます。 生理初日から8日目を過ぎてしまった場合は、今回の生理周期では避妊効果を期待できないため、次の生理を待ちましょう。 生理日を調整するために服用するピルは、低用量ピルよりも「中用量ピル」の方が多く処方されます。 中用量ピルと低用量ピル、それぞれの飲み方を確認しましょう。 中用量ピルで生理日を調整する場合 中用量ピルは、おもに「プラノバール」や「ソフィアA」が使われます。 1〜2週間飲み続けることで生理日を調整することができます。 ただし、中用量ピルは吐き気やだるさなどの副作用が出やすいので、服用後の体調の変化に注意してください。 飲み方は、生理日を早めるか遅らせるかで異なります。 【生理日を早める飲み方】 生理開始日の5日目から、生理を起こしたい日の2日前くらいまでピルを服用します。 服用中止後2〜3日で量の少ない生理(消退出血)が始まります。 【生理日を遅らせる飲み方】 生理予定日の5日前くらいからピルを飲み始め、生理を起こしたい日の1〜2日前くらいまでピルを服用します。 服用中止後2〜3日で量の少ない生理(消退出血)が始まります。 低用量ピルで生理日を調整する場合 低用量ピルには一相性と三相性と大きく二つの種類に分けられますが、三相性のピルは1周期(28日)の間に薬の成分量が変化するため、生理日調整のためにはほとんど使用されません。 三相性のピルを希望する場合は、2シートを組み合わせたり中用量ピルとの併用が必要になるため、初めてピルを服用する人には難しいでしょう。 初めて生理日を調整する場合は一相性ピル「マーベロン」などが適しています。 1〜2週間ほど飲み続けることで生理日を調整することが可能です。 生理を遅らせたい場合は、低用量ピルでは失敗しやすいため、中用量ピルで行うことをおすすめします。 【生理日を早める飲み方】 生理開始初日からピルの服用を開始し、生理を起こしたい日の2日前くらいまでピルを服用します。 服用中止後2〜3日で量の少ない生理(消退出血)が始まります。 ただし服用期間が短いと、生理が始まらない場合もあります。 最低でも14日間はピルを服用するようにしましょう。 生理日を調整するポイント 中用量ピルでも低用量ピルでも「ピルを飲んでいる間は生理が来ない、ピルの服用を止めると生理が来る」ということがポイントになります。 生理不順であると、調整することがさらに難しくなるため、直前のピル服用開始ではなく、生理を調整したい2〜3か月ほど前から、低用量ピルを服用し周期を整えておくと良いでしょう。 現在日本国内ではアンジュ、トリキュラー、ラベルフィーユ、マーベロン、ヤーズ、ルナベルといった低用量(超低用量)ピルが、婦人科などで処方してもらうことで入手可能です。 服用するときに気になる点を確認しておきましょう。 ピルは水で飲まないとダメ? 水、お湯、お茶などでピルを飲んでも問題ありません。 またきちんと飲み込めるのであれば、そのまま飲んでも大丈夫です。 噛み砕いても効果は変わりません。 ただし、グレープフルーツジュースはピルの効果を強くする作用があること、チェストベリーが含まれているジュース類は、ピルの効果を低下させる可能性があるので、これらでは飲まないようにしてください。 ピルを飲んだ後にお酒を飲んでも大丈夫? ピルの服用前後にアルコールを摂取しても問題ありません。 ただし、ピルの服用後に1時間以内にお酒を飲んで吐いてしまった場合、もう1錠飲む必要があります。 この場合、生理周期が28日から27日へと変わるので、1日早く生理(消退出血)が来ることになります。 ピルを飲み忘れたらどうすればいいの? 飲み忘れてからの経過時間によって、対応が異なります。 詳しくは関連記事をご覧ください。 関連記事: 飲み忘れを防ぐためにも、時間は多少のずれがあっても、就寝前や起床後など毎日の習慣にできる時間を決めて飲み始めることをお勧めします。 28錠タイプのピルは偽薬の部分が休薬にあたるので、1シートを飲み終えたら、翌日から新シートを使います。 21錠タイプのピルは7日間の休薬をしっかりと管理しましょう。 忘れやすい人は28錠タイプのピルがおすすめです。 飲み始めに出やすい副作用 新しいピルを初めて使い始める時は、消退出血や不正出血のほか、副作用も出やすい場合があります。 副作用の中でも吐き気、むかつき、嘔吐、頭痛、偏頭痛、むくみなどが特にでやすくなります。 また、服用10日目前後まで気持ち悪さなど違和感を感じる方もいます。 副作用はピルを飲み続けると徐々に体が慣れて少なくなっていき、だいたい3シート目で、ほとんど副作用を感じなくなります。 ただし、2シート目以降を飲み続けても副作用と思われる症状が強く出ている場合は、医師に相談してください。 基本的な飲み方は2シート目以降も変わりません。 1日1回1錠を服用します。 ピルを初めて飲むときは、副作用や違和感が出やすいため、消退出血や不正出血、吐き気やだるさなどの症状が出現する傾向があります。 そのため、1シート目は「試用期間」のつもりで、ピルに慣れていきましょう。 また、新しいピルに切り替えるときも同様で、1~3シート(長い人で6シート)は不正出血も出やすいので覚えておいてください。 避妊目的の場合 28錠すべて飲み終わったら、生理(消退出血)が来ていなかったり、終わっていなくても、次の日から新しいシートを飲み始めてください。 継続させることで避妊効果を持続させることができます。 生理日の調整目的の場合 生理日の調整は、低用量ピルの場合、1シート目より2シート目以降からの方が好ましいといわれています。 それは1シート目は不正出血があったり、計画通りに行かなかったりすることもあるためです。 旅行などで生理を早めたい、遅めたいなどの希望がある場合は、できるだけ2〜3か月前から低用量ピルの服用を開始しましょう。 初めて低用量ピルを使うときはいろいろ疑問や不安も多いと思います。 ただし、違和感や体調の変化が長く続く場合は、ピルを処方した医師に相談してください。

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ピル服用中のお酒・タバコ・コーヒーはOK?

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東京都知事選への出馬が取りざたされるさんの新著中に「低用量で女性の」という提言があったことで、ネットユーザーの女性たちを中心に物議を醸しています。 【画像】狩猟民族と現代女性、月経回数を比較すると SNSで話題が広がった時点では書籍は発売されておらず、発表されていたのは37の提言のみ。 しかし、当然ながら「低用量ピルで女性の働き方改革」という文面から「労働生産性のために薬を飲まされる」という印象を持った方が多く、「副作用もある薬を押し付けるとは」「ピルはいい薬だけど、飲んで黙々と働けというのはモヤモヤする」などの意見が見られました。 com 啓発する立場だからこそ感じたモヤモヤ 私はこの炎上を複雑な気持ちで見ていました。 私は働く女性が多い街、丸の内のレディースクリニックで診療をしています。 患者さん一人一人の診察だけでなく、周辺の企業に出向いて月経周期や女性ホルモンに振り回されずに自分らしく働く方法について、管理職や女性社員の方々を対象に講演したり、法人向けの医療相談サービス事業も行っています。 講演では、日本医療政策機構による「働く女性の健康増進に関する調査2018」の「婦人科系疾患を抱える働く女性の年間の医療費支出と生産性損失を合計すると、少なくとも6. 37兆円にのぼる。 (医療費1. 42兆円、生産性損失4. html」という試算を紹介しています(女性特有の不調をお金に置き換えることに抵抗がある方もいると思いますが、当事者じゃない人に問題意識を持ってもらうには、お金という共通言語に換算する必要があることももちろんご説明します)。 現代の先進国の女性は子供を産む数が減ったことで生涯の月経回数が急増し、生理痛やPMS(月経前症候群)に悩まされるようになったこと、これは低用量ピルをはじめとしたホルモン治療で軽減することをお話ししています。 女性の健康は今や個人だけの問題じゃない、企業や社会が取り組むべき課題であるということを常々講演で啓発していて、これはまさに堀江さんの「低用量ピルで働き方改革」と同じ文脈なのです。 しかし、私は今まで堀江さんが受けているような批判はあまり受けて来ませんでした。 実際に「東京改造計画」を読んでみると…… そこで、堀江さんの主張を正確に知るために、YouTubeを視聴し書籍を読んでみました。 それによると、堀江さんは縁のある産婦人科医師から、低用量ピルにより確実な避妊だけでなく、生理痛や生理前の不調(PMS)を軽減したり、子宮内膜症の治療や卵巣がんの予防ができることを知り、「みんなタブー視して言わないが、月々の生理が女性による社会改革を遅らせている」「フェミニストにもアンチフェミニストにもバッシングされるかもしれないが」と前置きした上で「ピルの公費助成」を提言されています。 つまり、「低用量ピルで女性の働き方改革」とは「ピルの公費助成」とのことのようです。 女性ヘルスケアを担う産婦人科医としては、堀江さんの提言を良く読むと批判には当たらないと思います。 それでは、今回の炎上はなぜ起こったのでしょうか。 おそらく原因は2つ考えられます。 1つは、「自分の意志と関係なく、労働生産性のためにお上にピルを内服させられる」と受け取った方が多かったからだと思います。 日本で知られていない「リプロダクティブヘルス」 無料でアクセスできるSNSやYouTubeだけでは、低用量ピルが女性にとって良いものだという堀江さんの考えは分かりますが、どのように東京を「改造」するのか、具体的な政策は述べられていません。 ですので、「押しつけられる」と考え、反発した人が多かったかと思います。 実はこの感覚はとても大事な点だと考えます。 日本語訳は「性と生殖に関する健康と権利」で、性や子供を産むことに関わるすべてにおいての精神的、身体的な健康と、自分の体に関することを自分で決められる権利です。 全ての個人とカップルが、 ・子供を産むか産まないか、いつ何人産むかを自分自身で決めること ・安心して妊娠出産ができ、子供にとって最適な養育ができること ・他人の権利を尊重しつつ安全で満足な性生活を持てること ・性暴力を受けないこと ・セクシャリティ表現の自由 ・バースコントロール(避妊)や性感染症の診断・治療にアクセスできること などが含まれます。 「主人が反対しているのでピルが飲めない」と語る女性 これらは当たり前のことだと思える方が多いかと思いますが、現在の日本でも、家族や婚家に(もしかしたら医療機関に)妊娠出産を強要・禁止される人や、低用量ピルやIUSの使用を「主人が反対しているので」という理由で断念する人は珍しくないのです。 結婚したら子供を産まないといけない、という固定観念を持っている人もまだまだ多いでしょう。 さらに、そのために最も必要なことは何かという設問に対し、性教育という回答が一番多いという結果でした。 自分の性や生殖に関することは自分で決定する、という当たり前の認識がもっと広まるべきと専門家も考えているのです。 ですから、都知事に立候補しようかという人に「低用量ピルで働き方改革」と言われたら、リプロダクティブライツを侵害されるのではと身構えるのは、あるべき反応なのではないかと思います。 毎月生理が来ることは本当に自然なのか? 反発が起こったもう1つの原因は、低用量ピルという「薬」に対する抵抗感ではないでしょうか。 ホルモン剤で排卵や月経という「自然な状態」を人工的にコントロールすることに忌避感を感じる人はまだまだ多いと思います。 女性の体や健康について、学校を卒業した後に正確な知識を学んだりアップデートする機会はなかなか得られませんし、雑誌やインターネット上に溢れている情報は玉石混交。 ですので、「薬さえ飲まなければ自然で健康」と思って暮らしている方がたが多いのは仕方のないことだと思います。 実は、低用量ピルをはじめとしたホルモン療法は医師の間でも正確に理解が得られているとはまだまだ言えないくらいなのです。 (ピルを飲んでいる方が他科の医師にやめるように言われるということはよくあります) 毎月生理が来ることは女性にとって宿命かつ健康の証であると刷り込まれ、生理痛や過多月経、生理前の不調を「こんなものかな」となんとかやり過ごしている方はとても多いと思いますが、実はたった約100年前まで、女性と月経の付き合いは大きく異なるものでした。 この約100年で人類が生涯に産む子供の人数が減った上に、栄養状態が良くなって初潮が早まったことで、昔は生涯で約150回だった月経回数が約450回になったと言われています。 月経回数が増えると、婦人科疾患も増える 月経回数が増えたことで生理周期に連動する生理痛や生理前の不調を感じる機会が増えただけでなく、子宮内膜症や卵巣がんなどの婦人科疾患が増えました。 毎月毎月月経が来ることは、人類の女性にとって「自然」でも「健康」でもないのです。 低用量ピルをはじめとしたホルモン療法は、排卵を抑えたり、赤ちゃんが宿るために作られる子宮内膜をあまり作らせないようにすることで、子宮と卵巣を毎月の排卵・月経の負担からお休みさせるという役割があり、月経困難症や子宮内膜症の治療にも使われています。 (念のために書き添えますが、特にホルモン治療もしていないのに月経が止まってしまうことは健康にいいことではないので、そういった場合は婦人科医にご相談ください) 低用量ピルには副作用も 低用量ピルには、頻度は高くありませんが血栓症という副作用があり、概ね40代以上の高年齢や肥満、喫煙がハイリスクとなります。 そのため副作用ばかりがクローズアップされてきましたが、ハイリスク要因に当てはまらない人には婦人科医とお話しの上、リスクとベネフィットを比べて選んでいただければ大きな問題はないと思われます。 リスク要因をお持ちの方や不安な方は、深刻な副作用がほとんどないホルモン療法もありますので婦人科医にご相談ください。 体に合ったホルモン療法が見つかれば本当に楽になる方が多いので、これを機に「毎月生理が来ることは健康であり女性の証である」というのは単なる刷り込みだと気付いていただけると嬉しいです。 今回の堀江さんの提言は「ピルを公費で助成する」という私から見ると歓迎したい政策でしたが、詳しい内容は書籍を読むまでわからず、「低用量ピルで女性の働き方改革」という文面だけで炎上してしまったというのが実情のようです。 しかし、それによってピルについて理解を深めてもらうためのネット記事がいくつも配信され(これもその1つですが)、議論が活性化され、啓発に繋がる結果となりました。 いつもの通り、それが堀江さんの狙いだったのではないでしょうか。 (宋 美玄) 外部サイト.

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低用量ピルの正しい飲み方を知りたい!

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低用量ピルを飲み始めた後で妊娠を希望する場合はどれくらいの期間をあければよいでしょうか?また妊娠への影響(不妊、赤ちゃんへの影響)はありませんか?• ところが変更後もピルだったのですが、ピルからほかのピルに種類を変えるということは普通なのですか?• 飲んでもいいですか?• 低用量…• 飲み忘れないためのアドバイスをください。 飲み忘れたら次の日に2錠飲めばよいそうですが、2錠飲むことで、いつもは出ない副作用が出ることはありますか?• 飲み続けることが…• ただし、飲み忘れないようにすることは重要です。 当クリニックでは、… 子宮内膜症の治療にピルを使うことがあるそうですが、長く服用すると不妊とか、問題が起きませんか?• 低用量ピルは服用を止めれば約3ヵ月で排卵が起こります。 低用量ピルによって不妊に…• 低用量ピルは子宮内膜症の進行を抑える場合も…• そもそも、子宮内膜症はそれ自体が不妊につながる危険… 低用量ピルを処方されたのですが、服用時間を守るように言われました。 厳密に守らなければいけませんか?守らないとどうなりますか?• 2〜3時間のずれなら問題ないと…• 服用は毎日の… 低用量ピルにもたくさんの種類があると聞きました。 生理痛治療に適しているのはどのタイプですか?• 3シート以上服用してみて…• 生理があるということは、子宮内膜症のリスクを持っているということですから… 低用量ピルを服用していますが、風邪薬など、ほかの薬を飲んでも大丈夫でしょうか?そのほか一緒に飲食してはいけないものなどの注意点 (お酒など)はありますか?• それを避ければ問題ありません。

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