陰部 の 痒み。 【医師監修】陰部のかゆみとともに血が!これって何かの病気?

【医師監修】男性の陰部のかゆみ、市販薬で治せる? 何科に行くべき?

陰部 の 痒み

今回は、その原因について、かんたんにご説明します。 強いかゆみがあり、かくことで、湿疹ができる場合もあります。 かぶれ、おりものの増加、腟炎や外陰炎、いんきん、アトピー、 自律神経のバランスの崩れ、糖尿病や肝炎などが考えられます。 まずは正しく診断をしてもらうことが肝心です。 数年来、しょっちゅう、陰部や肛門の周りがとてもかゆくなるという中年女性を調べたところ、 糖尿病がみつかったという話もあります。 免疫力の低下や、糖尿病や肝炎などの病気が背景にあってかゆくなる場合があるのです。 水虫が悪化したという背景にも、糖尿病があったりします。 そして、 カユミ止めの使用、外陰部を清潔にする、規則正しい生活をする、ストレスを取り除くなどで改善されることがあります。 アトピーの方は担当医師とご相談の上、全身の症状をみて治療をしてもらうとよいでしょう。 感染をともなう場合は、抗生物質を使うこともあります。 中には膿がつまっていたり、一度に数カ所できる場合もあります。 痛みもなくそのままにしておいても支障はありません。 外陰部や、肛門周囲にまで広がることがあります。 女性の場合は、膣から白くてポロポロしたおりものが出るようになります。 掻いて悪化させると、皮膚が黒ずんだり、赤く腫れたようになることがあります。 陰毛の毛根あたりにかゆみがあります。 医療機関で剃毛し、治療薬を使います。 その他、陰部(バルトリン腺)に大腸菌やブドウ球菌、淋菌などが感染し、炎症を起こす「バルトリン腺炎」や、 「ヒトパピローマウイルス」というイボをつくるウイルスが原因の「尖圭(せんけい)コンジローム」などがあります。 また、ヘルペスウイルスの感染、例えばセックスだけでなく、ディープキスやオーラルセックス、皮膚や粘膜の接触によって感染する「性器ヘルペス」など、 性感染症が疑われる場合は、早めに受診し、医師の治療を受けてください。 ヘルペスウイルスは、疲労や免疫力の低下によって活性化し、 クチビルに水疱をつくったり、頭皮に湿疹をつくったりします。 これらのほとんどは、「性感染症」ではありません。 (クチビルに水疱ができた人に対して 「性感染症じゃないの?」と白い目でみるなど、誤解する人が多いようなので、書いておきます) ヘルペスウイルスは、いったん感染すると、一生からだの中に居座りつづけます。 症状が治まった後は、DNAとなって神経節にひそみ、ストレスやカゼなどを契機に再活性化するのです。 このように、おもに家族感染によるヘルペスは「単純ヘルペス1型」で、「性器ヘルペス」の原因となるのは「単純ヘルペス2型」ウイルスが多いといわれます。 近年、「単純ヘルペス1型」による「性器ヘルペス」も増加傾向にあります。 また、不潔な状態やキズのある状態でセックスを行わなければ、 ブドウ球菌や大腸菌などの常在菌による陰部の感染は起きないでしょう。 OTC(大衆薬)は、自分でなんとかできる「カルイ症状」を目安に作られています。 OTCの守備範囲は、非感染性の陰部のかゆみであり、むれやカブレによる 湿疹などのかゆみを、一時的にやわらげるものでしかありません。 「フェミニーナ」、「デリケア」などデリケートゾーンのかゆみどめ類を、 添付文書にかいてある期間使っても、症状が悪化したり、しつこく続くようであれば、受診をおすすめします。 また、陰部をかいて、スリキズができているような箇所には、おむつかぶれにも使える 「ポリベビー」や、亜鉛華軟膏などの併用をおすすめします。 関連記事 (2006年10月) --------------------------------- 〜 デリケートゾーンのかゆみ(陰部のカユミ)に 〜 男性のデリケートゾーンのかゆみに。 クールな使用感。 ムヒシリーズで有名な、池田模範堂。 ソフトな使用感。 ムヒシリーズで有名な、池田模範堂。 酸化亜鉛入り。 (ふつうのドラッグストアは、2、3千点なので、驚異的な品数です。 ) オンラインで注文すると、2日程度で宅配してくれます。 3000円以上では 送料無料。 クスリや健康食品の疑問に、メールや電話で答えてくれる薬剤師がいます。 そのため、適切なアドバイスを受けながら、デリケートな商品を、対面せずに購入できるという利点があります。 外箱からは、中身がわからないように配送されます。 個人情報の保護、返品保証もあります。 無断転載・二次配布等を禁止させていただいております。 医薬品等は、添付文書に従ってご使用ください。 比較的安全性の高いOTCも、 人によっては重大な副作用が起こることもあります。 ご不明点は医師または薬剤師、各メーカー等へお問い合わせ下さい。 copyright c 2004- Yuho Arai all rights reserved.

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陰部湿疹・陰部掻痒症

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Q 私は24才の女です。 恥ずかしいのですが、股が非常に痒いのです。 それが始まった時期はハッキリとは覚えてないのですが、大体6月頃だったと思います。 最初の頃は時々痒いだけだったのですが、今では毎日、そして常に痒いです。 そして寝ている時に知らず知らず掻いてしまって、軟膏がしみる事もあります。 又、少々股の辺りが臭い気がします。 股の具体的な位置は陰毛が生えている部分で、恥丘から陰核あたりまでのすべての部分です(分かりにくくてごめんなさい・・)あと、一時肛門も寝ている時かゆさがありました。 そして、股のかゆみがあってから非常に髪の毛が抜けています。 かゆみの度数に比例して抜ける量が増えているようです。 股が痒いのと髪の毛は関係あるのでしょうか?分からない事だらけなのですが、何か知っている方どうか教えて下さい。

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陰部がかゆい(女性):医師が考える原因と対処法|症状辞典

陰部 の 痒み

腟や外陰部周辺の違和感は更年期世代から増えてきます 腟や外陰部が乾燥して、不快感や痛み、かゆみ、灼熱感、おりものに悩む声は、更年期から増えてきます。 特に、閉経してしばらく経つと、腟が萎縮します。 出血しやすくなり、性交痛をともなう女性が増えます。 なかには、乾燥、かゆみ、黄色いおりもの、悪臭、頻尿、尿意切迫感…といった症状をともなう場合もあります。 外陰部は、腟の外性器領域なので、腟だけでなく、外陰部も同様の症状がよく起こります。 腟の乾燥• 腟のかゆみ• 性交痛• 尿意切迫感• 茶色いおりものや出血 (参考文献/産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2017 Q421) このような症状があると、腟萎縮がすでに始まっているかもしれません。 更年期以降、健康な女性でも日常的によく起こる症状です なぜ、これらの症状は更年期以降、起こりやすいのでしょうか? 女性ホルモンのエストロゲンは、生殖器や泌尿器の粘膜の増殖や機能に、重要な役割をもっています。 皮膚の上皮層の厚さや弾力、分泌機能にもエストロゲンは影響します。 更年期になると、エストロゲンの分泌が急激に減少し、特に閉経後はほぼゼロに。 そのため、腟の粘膜や外陰部の上皮、尿道にも、先ほどあげたようなさまざまな症状が起こるのです。 また、 更年期には、腟内の乳酸桿菌(デーデルライン桿菌)が減少するため、腟内のPH値が上昇します。 細菌叢が変化して、粘膜が傷つきやすく、雑菌が増殖しやすくなり、腟炎、外陰炎や尿路感染症が起こりやすくなるのです。 更年期を過ぎた60歳以上の女性には、健康な女性でもその約半数に、なんらかの腟萎縮が見られると言われています *1。 また、閉経していなくても、病気などで卵巣を摘出した人にも起こりやすい症状です。 このように、 日常的に悩む人が多いのに、治療しているのはわずか25%以下という症状なのです *2。 *1 Sucking J,Lethaby A,Kennedy R:Locai oestrogen for vaginal atrophy in postmenopausal women,Cochrane Data Syst Rev,2006:4PMID:17054136 1 *2 Palacios S:Managing urogenital atrophy. 子宮体がんの可能性もあるのです。 子宮体がんは、萎縮性腟炎と同じく不正出血があり、初期は特にほかの症状がないという特徴があるからです。 婦人科では、不正出血や茶色いおりものがみられる場合、子宮頸がんや子宮体がんでないかを慎重に確認します。 内診、経腟超音波検査を行います。 内診で、腟の粘膜に、萎縮や点状の出血などが見られれば、萎縮性腟炎の特徴的症状と言われていますから、わかります。 それに加えて、子宮頸がんが疑われる場合は、子宮頸部細胞診を行います。 子宮体がんが疑われる場合は、子宮内部の細胞を採取する子宮内膜細胞診を行います。 腟や外陰部に腟錠を入れると、粘膜にふっくらと厚みが出てきます 腟や外陰部、尿道などが萎縮することで起こる症状も婦人科で治療できます。 ファーストチョイスの治療法です。 体内でエストロゲンに変換され、エストロゲンを局所に補う治療法です。 全身にエストロゲンを使うHRT(ホルモン補充療法)とは異なり、局所だけに作用します。 ただし、乳がんや子宮体がんの経験のある人には使えません。 腟錠は1日1回、寝る前に腟に挿入します。 7日~10日ほど使うと、薄くなった粘膜に厚みが出てきます。 1~2週たって症状が軽くなったら調子の悪いときだけ使用したり、治療開始2~4週間後からは、週2回程度に間隔をあけて使用します。 全身にエストロゲンを補うホルモン補充療法(HRT)もあります もしも、腟の萎縮が進んでいて、腟錠を入れるのが痛くて難しい場合や、更年期障害のほかの症状がある場合には、エストロゲンを全身に使うHRT(ホルモン補充療法)を選択してもいいでしょう。 体内でエストロゲンの量が増えると、腟の血流量が増え、上皮細胞の増殖と代謝が活発になります。 腟内の自浄作用が回復し、細菌感染も抑えられるというメリットがあります。 膣や外陰部の違和感にはほかにもいろいろな対策が! ほかには、 かゆみ止めの薬、保湿のための非ステロイド塗り薬などを処方されることもあります。 性交痛には、性交時に使う潤滑ゼリーなどもあります。 多くはないですが、なかには、更年期のうつによるメンタルの不調から痛みを強く感じることもあります。 その場合は、抗うつ剤などが効果的なこともあります。 また、腟や外陰部にCO2(炭酸ガス)レーザーを当てて、コラーゲンの増殖を促して、乾燥、弾力性、水分量を改善するという新しい治療も、一部の婦人科で行われています。 腟の自浄作用の低下や腟からの細菌感染は、エストロゲンの不足が大きな原因ですが、 疲労、ストレス、体調不良による免疫力の低下などがきっかけになることもあります。 日ごろから、体調管理に気をつけましょう。 また、 体を締めつけず、風通しの良い下着を身につけて、デリケートゾーンの通気性を良くし、雑菌が繁殖しにくい状態を保つことも大切です。

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