もう さん たい しろ。 くまのプーさんと100エーカーの森の仲間たちに言いたい

「あ〜もう、コワイけど見たい!」大人をもゾクゾクさせた絵本『あっちがわ』のあの子「しろちゃん」が、YouTube「タカラトミーチャンネル」に出現!|株式会社 岩崎書店のプレスリリース

もう さん たい しろ

「最初の『カキフライ~』が出たとき、僕は29歳で、もうまもなく四十になりますし、その間いろいろありました」(又吉直樹さん) 「連載はずっと続いていたので、そんなに間が空いた感覚はなかったんですが…。 僕より又吉くんは身辺が変わりましたよね」(せきしろさん) 「なにせ相方がニューヨークに行きましたから。 俳句の本を出した人間史上初めてじゃないですかね、それ」(又吉さん) と、インタビュー中も息の合ったやりとりが微笑ましい。 本書は、ふたりの自由律俳句と、その句に呼応するようなエッセイで構成されている。 先に句が浮かびエッセイになるときも、エッセイから句になるときもあるそうだ。 決まりがあるようなないような、ゆるいルールが実はキモ。 言葉とどう格闘するか、世界を切り取るか。 個性的な才人ふたりの化学反応によって、面白さに磨きがかかる。 おふたりから見た、自由律俳句の魅力とはなんなのだろう。 「僕の場合は、説明したくない、言いたいことだけ言いたいというのがあって、自由律俳句ならそれができるんですよね。 いま自分は蕎麦屋にいて、食べ終わってて…と説明なしに、ずばりと『蕎麦湯が来ない』で終われる。 その感じは自分に合っているなと思います」(せきしろさん) 「共感を引き出せるのが面白いというか。 共感というと、みんなが思いつくあるあるネタのように捉えられがちなんですが、『10人いたら5~6人はそこ言うよね』というところは避ける。 特にせきしろさんは、絶対詠まないですよね。 むしろ、10人いて1人いるかいないかのポイントを突いて、『言われてみればそうだな』と納得させる。 せきしろさんの句はご自身が俳句で笑わそうとしているわけではないのに、わかりすぎて笑ってしまいます」(又吉さん) 数句取り出してみる。 カツ丼喰える程度の憂鬱 (又吉直樹) 憂鬱を切り裂く保育園児の散歩 (せきしろ) コーラを好む老人の過去 (せきしろ) 路上で卵の殻を剥いていた老人 (又吉直樹) 同じ言葉が出てきても、見えてくる情景はまるで違う。 おふたりも、思いがけない相手の句に驚くこともしばしばらしい。 ゆえに、互いが互いのいちばんのファンだと言う。 「又吉さんは僕とはまったく違う視点で来るから、かぶることがない。 こんなに広い視野を持っている人がいるんだと感心するし、悔しくなるほど虜です」(せきしろさん) 「〈すまないがきつねの影絵しかできない〉というせきしろさんの句があるんです。 一瞬でわかるというより、謝りながら影絵をやってる彼の状況を想像するとより面白い。 噛めば噛むほどといいますが、せきしろさんのはそういう感じ」(又吉さん) ふたり合わせて404句が収録されているが、その3倍は詠み、絞りに絞ったものばかり。 「最後の最後まで、差し替えたりしましたね。 過去の句と似たものにならないようにするのがけっこう大変なんです」(せきしろさん) 「居酒屋のメニューを詠んだ句なんていくつあるのか。 砂漠とか行ったことのない場所にでも行かないと浮かばないとか思うけど、だからこそ新しいのがひらめくとうれしい」(又吉さん) ふたりの作風をくくるなら、見過ごせばいいかもしれないことを見過ごせない、そのこだわり。 エッセイも然りで、どこかショートショートのような趣が読んでいて楽しい。 連載は終わってしまったが、このふたりの無敵のタッグに、まためぐり合いたいと切に願う。 『蕎麦湯が来ない』 これまでのシリーズでは、写真も著者のふたりが撮影担当していたが、本書では本シリーズを手がけてきたデザイナーの小野英作氏によるもの。 404句の自由律俳句と50編の散文を収録。 マガジンハウス 1400円 写真左・せきしろ 1970年、北海道生まれ。 文筆家。 ハガキ職人、構成作家を経て、2006年に初の単著『去年ルノアールで』(小社刊)を出版。 『たとえる技術』(文響社)、小説『海辺の週刊大衆』(双葉文庫)ほか、単著、共著多数。 写真右・またよし・なおき お笑い芸人、作家。 2015年、小説デビュー作『火花』で芥川賞を受賞。 小説のほか、随筆や自由律俳句の世界でも才能を発揮。 『又吉直樹のヘウレーカ!』(NHK Eテレ)などテレビの冠番組も持つ。 写真・中島慶子 取材、文・三浦天紗子 (by anan編集部)•

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売り上げから逃げるな。

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嫁さんが寝たので来ました。 夕飯が終わってから、嫁さんと話し合おうと思ったのですが、「また怒鳴られるからいや」と言われ、食い下がったら紙に何で別居したのかと、家庭内別居状態なのかを書いて渡されました。 家庭内別居の理由 ・夜は落ち着いて寝たいから。 何度も寝ぼけたりいびきで起こされても、翌朝覚えてない。 寝ぼけてリビングで寝てるのを起こしに行くのも疲れた。 病気からいびきや歯軋りが来ているかもって何度言っても、「仕事が忙しい」と言って病院に行こうとすらしない。 今の自分の体調を考えたら、睡眠周期はきっちりしたい。 なので寝室を分けただけ。 ・自分ひとりの時間も欲しいし、あなたが見ているテレビも何度言われても面白いと思えないし、話し掛けても聞いてない。 ちょっと席を立った隙にチャンネルを変えられるのも、正直嫌だし、見るものがない時に、ずーっとチャンネルを変えられるのもイライラする。 でも、私が見ている時は話し掛けられる。 そして返事が曖昧だと文句を言われる。 だから、自分が見たいテレビがあるときは自分の部屋に行くだけ。 別居の理由 ・今の生活はただ単に一緒に住んでいるだけで、私には楽しみも何もない。 洗濯物を干すにも、ベランダに出しにくい生活は嫌だし、友達が遊びにきただけなのに、変な誤解をしてあれこれ文句も言われたくない。 平日もたまには仕事帰りに外出したいけど、同じ敷地にいたんじゃ何かと筒抜けだから、息が詰まる。 何を訴えても、その場その場の対処しか出来ない人とこれから長い人生を歩みたいと思わない。 自分にイライラしてるのに、その感情を私にぶつけられるような事はもうされたくない。 私がちょっとイライラしていると怒るのに。 何を話しても、「どうしろって言うんだ」とか逆切れのような口調で話されたら、相談する気もなくなる。

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【担当とわたし】「青野くんに触りたいから死にたい」椎名うみ×担当編集対談<その1>

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「最初の『カキフライ~』が出たとき、僕は29歳で、もうまもなく四十になりますし、その間いろいろありました」(又吉直樹さん) 「連載はずっと続いていたので、そんなに間が空いた感覚はなかったんですが…。 僕より又吉くんは身辺が変わりましたよね」(せきしろさん) 「なにせ相方がニューヨークに行きましたから。 俳句の本を出した人間史上初めてじゃないですかね、それ」(又吉さん) と、インタビュー中も息の合ったやりとりが微笑ましい。 本書は、ふたりの自由律俳句と、その句に呼応するようなエッセイで構成されている。 先に句が浮かびエッセイになるときも、エッセイから句になるときもあるそうだ。 決まりがあるようなないような、ゆるいルールが実はキモ。 言葉とどう格闘するか、世界を切り取るか。 個性的な才人ふたりの化学反応によって、面白さに磨きがかかる。 おふたりから見た、自由律俳句の魅力とはなんなのだろう。 「僕の場合は、説明したくない、言いたいことだけ言いたいというのがあって、自由律俳句ならそれができるんですよね。 いま自分は蕎麦屋にいて、食べ終わってて…と説明なしに、ずばりと『蕎麦湯が来ない』で終われる。 その感じは自分に合っているなと思います」(せきしろさん) 「共感を引き出せるのが面白いというか。 共感というと、みんなが思いつくあるあるネタのように捉えられがちなんですが、『10人いたら5~6人はそこ言うよね』というところは避ける。 特にせきしろさんは、絶対詠まないですよね。 むしろ、10人いて1人いるかいないかのポイントを突いて、『言われてみればそうだな』と納得させる。 せきしろさんの句はご自身が俳句で笑わそうとしているわけではないのに、わかりすぎて笑ってしまいます」(又吉さん) 数句取り出してみる。 カツ丼喰える程度の憂鬱 (又吉直樹) 憂鬱を切り裂く保育園児の散歩 (せきしろ) コーラを好む老人の過去 (せきしろ) 路上で卵の殻を剥いていた老人 (又吉直樹) 同じ言葉が出てきても、見えてくる情景はまるで違う。 おふたりも、思いがけない相手の句に驚くこともしばしばらしい。 ゆえに、互いが互いのいちばんのファンだと言う。 「又吉さんは僕とはまったく違う視点で来るから、かぶることがない。 こんなに広い視野を持っている人がいるんだと感心するし、悔しくなるほど虜です」(せきしろさん) 「〈すまないがきつねの影絵しかできない〉というせきしろさんの句があるんです。 一瞬でわかるというより、謝りながら影絵をやってる彼の状況を想像するとより面白い。 噛めば噛むほどといいますが、せきしろさんのはそういう感じ」(又吉さん) ふたり合わせて404句が収録されているが、その3倍は詠み、絞りに絞ったものばかり。 「最後の最後まで、差し替えたりしましたね。 過去の句と似たものにならないようにするのがけっこう大変なんです」(せきしろさん) 「居酒屋のメニューを詠んだ句なんていくつあるのか。 砂漠とか行ったことのない場所にでも行かないと浮かばないとか思うけど、だからこそ新しいのがひらめくとうれしい」(又吉さん) ふたりの作風をくくるなら、見過ごせばいいかもしれないことを見過ごせない、そのこだわり。 エッセイも然りで、どこかショートショートのような趣が読んでいて楽しい。 連載は終わってしまったが、このふたりの無敵のタッグに、まためぐり合いたいと切に願う。 『蕎麦湯が来ない』 これまでのシリーズでは、写真も著者のふたりが撮影担当していたが、本書では本シリーズを手がけてきたデザイナーの小野英作氏によるもの。 404句の自由律俳句と50編の散文を収録。 マガジンハウス 1400円 写真左・せきしろ 1970年、北海道生まれ。 文筆家。 ハガキ職人、構成作家を経て、2006年に初の単著『去年ルノアールで』(小社刊)を出版。 『たとえる技術』(文響社)、小説『海辺の週刊大衆』(双葉文庫)ほか、単著、共著多数。 写真右・またよし・なおき お笑い芸人、作家。 2015年、小説デビュー作『火花』で芥川賞を受賞。 小説のほか、随筆や自由律俳句の世界でも才能を発揮。 『又吉直樹のヘウレーカ!』(NHK Eテレ)などテレビの冠番組も持つ。 写真・中島慶子 取材、文・三浦天紗子 (by anan編集部)•

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