ヤクザニュース。 赤坂を脅かす半グレ、拒んだら暴力 「ヤクザより乱暴」:朝日新聞デジタル

「ヤクザはこんな立派な人たちなのか……」暴力団取材をした私が舞い上がってしまった理由(文春オンライン)

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もちろんミルクティーはわかりますよ。 「タピオカ」っていうのを知らなかったんです。 そんな懲役太郎があるときニュースを見ていたら、原宿でタピオカが捨てられている、というのを見たわけです。 「ああ、このヒキガエルの卵みたいなやつがタピオカなのか」とはじめて知りました。 これを喜んで飲んでいる女性の気持ちが私にはわかりませんが、このタピオカミルクティーが「インスタバエ」するというじゃないですか。 なるほど、タピオカを捨てるとショウジョウバエのような、新しいインスタバエという虫が寄ってくるのか。 「バエル、バエル」というし、てっきりハエが寄ってくると思っていたらどうやら違うようですね。 本題に入りますが、簡単にいうとタピオカミルクティーがヤクザのシノギになっているというよりも、ヤクザはもうかりそうなシノギなら何でもやります。 これがナタデココだろうが、新しいクレープだろうが、たまごっちだろうが、とにかく資本金が少なくてやれることならヤクザは何にでも手を出します。 では、タピオカミルクティーをヤクザがやっているかというと、やっていません。 私もいろいろな仕事をやりましたが、実際にヤクザが「商売」をすることはないです。 金を出すだけ。 何にしても金を出すだけで、自分が店をやるなんていうことはヤクザもんはしません。 金を出すか、あるいは金を貸すかです。 だから、誰かにお店をやらせるといっても自分で経営している感覚はないんですね。 要するにヤクザのシノギとは、そこの店がもうかろうがもうかるまいが、うわまえをハネていくだけなんです。 最初からもうかるようになっているんです。 だから、ヤクザが投資をしたら黒字・赤字に関係なく、「毎月10万円持ってこい」「売り上げの半分を持ってこい」というのがシノギなんですよ。 少なくともヤクザのシノギとはそういうものなので、ヤクザがタピオカというのは、私からすると違うわけですね。 私が知っている本当のヤクザのシノギでは、いろんなチェーンのフランチャイズをやっています。 もちろん、本人がオーナーではありませんよ。 お店をはじめたい人に投資をするとか、奥さんや親戚、愛人などにやらせるわけですね。 そうするとこれは、法律にふれることじゃないので、ヤクザのシノギではないですよね。 投資をするときも、「私はヤクザです!」といってやらないので、ヤクザが投資をしているとはわからないですよね。 これが現実です。 たとえば家が資産家の、地方公務員の教師や国家公務員の自衛官であっても、フランチャイズ経営やマンション経営をできます。 違う会社をつくって、自分は株だけ持つとか、一切オモテに出ないようにやることはできます。 わざわざ自分は教師です、自衛官です、とはいわないですよ。 ヤクザもそれと同じです。 もし、シノギだといって店舗にヤクザが出てタピオカミルクティーをつくっていたら、それは立派な心掛けだと思いますよ。 褒めてあげたほうがいいぐらいです。 汗水垂らして働いているわけですから。

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綾野剛と舘ひろしがヤクザ役 藤井道人監督『ヤクザと家族 The Family』

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「つ、ついに一般人に負傷者が出ました! このとき現場を取材する記者はいったいどのような心持だったのだろうか。 マスコミが暴力団から離れていくなか、逆風を逆手にとって『実話時代』が暴力団専門誌へと変貌し、一定の成功を収めていた。 しかし、対岸の火事として山一抗争を見ていた山口組以外の暴力団たちも、マスコミ対応に関しては慎重で、『実話時代』の取材になかなか応じてくれない。 暴力団ルートを開拓し、新しい取材先を探してくるのは当時私の役目だった。 「ヤクザ取材をとってこい! 」 編集部からそう命令されても、どうしていいか見当が付かなかった。 とりあえずめぼしい組織のトップに片っ端から手紙を書いた。 暴力団トップに出した手紙は、そのほとんどが無視された。 それでも30通以上出したので、4組織が取材の許可をくれた。 取材許可をくれたのは、そのすべてが西日本の組織で、それも全員が戦中派だった。 予科練崩れや特攻隊の生き残り、人間魚雷・回天の乗組員だった人もいた。 写真は自分で撮れるので、カメラマンは連れず、ライターと2人で取材に出かけた。 親分たちは、クレームでぶつかり合った山口組幹部たちとなにもかもが違った。 剛胆で、気さくで、礼儀正しく、紳士である。 通常では知ることのできない社会の深層に触れた心地で、私は完全に舞い上がった。 そのテンションのまま記事を作っていたのだから、私同様の世間知らずが読めば、ヤクザに憧れただろう。 ある程度世の中のことを知った人間なら、記事の虚像を楽しむことが出来るかもしれない。

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現役ヤクザが語る「新人教育」 新人は兄貴分のパンチングマシーン

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本日3月30日……と言っても、あと1時間ちょっとで終わるが、実は今日は マフィアの日であるそう。 といっても、語るのはマフィアでもヤクザでもなく、 「小学生の頃から10年以上もヤクザの隣に住んでいたカタギの人」だ。 果たして、隣人から見たヤクザとは? ・意外と普通だったヤクザの生活 まず、最初に言っておきたい。 「小学生の頃から10年以上もヤクザの隣人だった人」というのは、 実は私(和才)。 この話をすると、大体「マジ?」と聞かれるが、マジである。 私が小1くらいの頃から高校の卒業までを過ごしたアパートの隣の部屋には、ヤクザのおっちゃん一家が住んでいたのだ。 そのヤクザのおっちゃん一家は、私より確か年が4つか5つ上の娘さん、私より年が1つ上の息子さん、そして犬という家族構成。 どう考えても犬を飼えないアパートだったと思うのだが、その一家はいたって自然に犬を室内で飼い、朝か夕方には堂々と外を散歩させていた。 そして意外に思うかもしれないが、犬を主に散歩させていたのはヤクザのおっちゃん自身。 ・主夫業をバリバリこなすヤクザのおっちゃん さらに意外なことに、そのおっちゃんは、めちゃめちゃ家事をする主夫であった。 家にお母さんがいなかったという事情も背景にあるのだろう、おっちゃんは基本一日家にいて、洗濯や掃除、料理をこなしては子供たちを食べさせていたようだった。 「じゃあ、その一家はどうやって収入を得ていたのか?」などと考えると、どうしてもダーティーな方向に想像が行ってしまうのだが、とにかくヤクザのおっちゃんが毎日家事をこなし、子供たちを育てていたのは間違いない。 また、子供の教育に関しても独自のルールがあるようで、自分の息子が悪さをしたときには 「お前、人に迷惑かけることしたらアカンって何べんも言うてるやろが!! 」と、ハンパない迫力で叱りつけていた。 コーナーでの追い込み方がエグいわ」という、全く日常生活の参考にならないアドバイスをいただいたりもした。 つまるところ、ヤクザのおっちゃんの息子はヤンチャではあったものの、決してイヤな人でも怖い人でもなく、「話すと普通の人」だったのだ。 ・家族間の関係 私の家族とヤクザのオッチャン一家の関係もまた、私とその息子の関係と似たようなものだった。 「積極的な交流はないが、軽く挨拶する」くらいの距離感で、お隣さんに対して 「見た目は怖いけど、根が悪い人たちではない。 たぶん」という共通意識を家族間で持っていたように思う。 ・困ったこと ただし……! これだけはマジ勘弁してくれということが少なくとも2つあった。 1つは息子の改造バイクの騒音。 そしてもう1つが、 たま〜に隣から聞こえてくる断末魔の叫びのような犬の鳴き声だ。 なぜ、犬がそんな鳴き声をあげるのか? 壁越しに聞こえてくる声からの推測なので はっきりとは分からないが、どうやらヤクザのおっちゃんが、 飼っている犬をドアに投げつけている(!? )ような気配があった。 なぜなら、ドスンドスンというドアの音と同時に、キャンキャンという犬の鳴き声が響き渡るから……。 犬はきっちりエサを与えられていたらしく普通の体型、毛並みも普通の範囲。 先述の通り、散歩で外にも出されており、その様子に特に弱ったところは無かったような……。 詳しい事情は分からないけれど、隣人として不気味で怖かったのは間違いない。 とにかく、これらは20年以上前の話。 個人的には懐かしくもあるものの、今でも引っかかっているのが「人に迷惑かけることしたらアカン」と言っていたヤクザのおっちゃんの教えだ。 一見、至極まっとうなことのように思うのだが、迷惑をかけたらアカン相手として、 犬も対象範囲内だったのだろうか? 対象範囲内だった……と願いたい。 参照元: 執筆: イラスト:.

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