水曜日が消えた 小説 ネタバレ。 映画「水曜日が消えた」コロナ延期後の公開日と結末までのあらすじネタバレ!原作小説の情報も!│Kisei

映画「水曜日が消えた」あらすじネタバレ結末|キャストや主題歌と予告動画も

水曜日が消えた 小説 ネタバレ

CONTENTS• 映画『水曜日が消えた』の作品情報 C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 【公開】 2020年(日本映画) 【脚本・監督】 吉野耕平 【キャスト】 中村倫也、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろう 【作品概要】 映画『水曜日が消えた』は、MVやCM、短編作などで注目される吉野耕平が監督を務めました。 『君の名は。 』にCGクリエイターとして参加し、「次世代の映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平の初長編作品。 曜日ごとに人格が替わる「僕」を4年ぶりの映画主演となる中村倫也が演じ、全ての秘密を知る元同級生に石橋菜津美、物語のカギを握る図書館司書に深川麻衣、そのほか、中島歩や「ゲスの極み乙女。 」の休日課長やきたろうらが脇を固めます。 映画『水曜日が消えた』のあらすじ C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 「僕」は幼い頃に交通事故に遭い、それ以降曜日ごとに人格が入れ替わるようになりました。 7人の人格では曜日ごとの名前で呼ばれていました。 その中でも「火曜日」の僕は一番損な役回りで、奔放な性格だったり、マイペース過ぎる「他の曜日」の僕の後始末をして回る日々です。 趣味の読書も図書館が休館日なので利用することができません。 「他の曜日」が嫌がるので、定期通院も「火曜日」の仕事です。 よくも悪くも、曜日ごとに人格が入れ替わらない日々に変化はなく、担当医の安藤からも特段変わったことを言われるわけでもありません。 各曜日の僕は連絡事項を日記に付けていて、それを安藤に提出するのも「火曜日」の仕事です。 事故から16年が経っていますが、それが7等分されると2年4カ月でしかなく、「火曜日」にとってもそれだけの月日しか実感がありません。 そんな僕に唯一関わってくれるのは元同級生の一ノ瀬だけです。 一ノ瀬は毎日人格が変わる僕の事情を知った上でなお、友人関係を続けてくれる女性です。 ある日、「火曜日」が目覚めるとその日は水曜日でした。 「水曜日」が消えて「火曜日」の人格が日付をまたいで残っていたのです。 今までにない2日間の時間に、新鮮さと戸惑いを感じる「火曜日」の僕。 そしてついに、いつも休館で行けないままだった図書館に行くことができました。 どうやら別の曜日とは面識のある図書館司書の瑞野とも「火曜日」として親しくなり始めます。 僕は一ノ瀬にも事情を話したうえで、「水曜日」が消え、倍に増えた人生を何とかキープし続けようとします。 「火曜日」の中で何が起き始めていました……。 (以下、他作品のネタバレに触れている部分があります) 多重人格者というのは過去にも多くの映画に登場しています。 アルフレッドヒッチコックの『サイコ』(1960)から始まり、近年でも『ファイト・クラブ』(1999)『シャッター・アイランド』(2010)、そしてM・ナイトシャマラン監督の『スプリット』(2016)や『ミスター・ガラス』(2019)がありました。 映画『水曜日が消えた』では、このミステリー的な要素に加え、それ以上に「人の幸せとは何か?」と問いかけてきます。 病気として多重人格をみるなら治療には「人格の統一」を考えますが、 7人の「僕」がそれぞれの毎日を「僕」らしく生きている状況で、誰かひとりに統一するのは難しいことでしょう。 そんなことも考えて、最後に「僕」が下す決断もまた、幸せの在り方、何をもって幸せを感じるか、不便と不幸の違いについてなど、いろいろと考えさせられる結末になっています。 映画『水曜日が消えた』の主役は、突然人生に大きな変化が起きた青年。 人が成長するということを、風変わりなユーモアを交え、「多重人格」という新たな目線を加えて描き出しています。 まとめ C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 映画『水曜日が消えた』は、曜日ごとに人格が入れ替わる青年の物語です。 この驚くような設定の映画に、中村倫也を主演に迎えたことは大きな成果といえます。 芸歴15年の中村倫也は2019年のドラマ『凪のお暇』(2019)の安良城ゴン役でブレイクし、ドラマ『美食探偵 明智五郎』では主演を務めています。 映画では若きバイプレーヤーとして活躍している中村倫也。 『屍人荘の殺人』(2019)では自称名探偵の留年大学生を、『影裏』では意外なキャラクターで登場し、ハリウッドの実写版『アラジン』(2019)では吹替にも挑戦しています。 この後も『サイレント・トーキョー』や『騙し絵の牙』が待機中ですが、彼が映える役は実年齢を感じさせない不思議な浮遊感、浮き用離れ感を伴っています。 映画の「僕」は、実際の年齢の7等分しか生きていないため、同学年の友達よりもはるかに幼い……。 中村倫也は、そんな「僕」にまるで当て書きをされたようにピタリとはまったのです。 Wヒロインという立ち位置の石橋菜津美と深川麻衣も、物語にうまくフィットしています。 2人とも、年齢で見れば中村倫也より年下ですが、石橋菜津美演じる一ノ瀬は、時には保護者のような元同級生になれますし、深川麻衣は落ち着きのあるお姉さんキャラにちゃんとはまります。 中村倫也の不思議な幼さによって、三者の間に年齢差は感じられなくなっていました。 が、吉野耕平監督は物語を紡ぐことにとても重点を置いているようです。 映画『水曜日が消えた』は、多重人格という問題点も絡めたミステリアスな作品なのです。 映画『水曜日が消えた』は2020年6月19日(金)より全国公開。

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映画「水曜日が消えた」ネタバレになりますが…何回か見たのですがいくつか疑問...

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水曜日が消えたの作品情報 タイトル 水曜日が消えた 原題 なし 製作年 2020年 日本公開日 2020年6月19日 金 上映時間 104分 ジャンル サスペンス 監督 吉野耕平 脚本 吉野耕平 製作 沢桂一 新井重人 製作総指揮 伊藤響 福家康孝 キャスト 中村倫也 石橋菜津美 中島歩 休日課長 深川麻衣 きたろう 製作国 日本 配給 日活 水曜日が消えたの作品概要 『映像作家100人 2019』、それは、今後の日本の映画界を担っていくだろうクリエイター達を選出するために行われたプロジェクト。 そして、本作の監督を担当した吉野耕平は、そのプロジェクトに見事選出された新進気鋭の逸材。 そんな彼が、自ら脚本を務めた、初映画長編作品が本作。 出演陣に大人気俳優、中村倫也を構え、さらには個性豊かなキャスト陣を揃えた意欲作。 これだけあらゆる作品に出演している中村倫也だが、映画で主演を担当するのは4年ぶりのことだと言う。 7つの人格を持つ人物という難しい役柄を、果たしてどのように演じるのか。 水曜日が消えたの予告動画 水曜日が消えたの登場人物(キャスト) 僕(中村倫也) 幼い頃に巻き込まれた事故によって、7つの人格を持つ多重人格者となった。 曜日毎に入れ替わる人格に悩まされている。 一ノ瀬(石橋菜津美) 主人公の元同級生。 主人公の持つ7つの人格全てを知る数少ない存在。 新木(中島歩) 新任の医師。 7つの人格を持つ主人公を、暖かく見守る。 水曜日が消えたのあらすじ(ネタバレなし) 主人公は、特異な性質を持っていた。 なんと、幼い頃に巻き込まれた事故によって、多重人格者となってしまったのだ。 主人公が持つ人格は7つ。 曜日毎に人格が順番に入れ替わるのだ。 そして、火曜日。 火曜日は、通院や家の掃除など、雑事を押しつけられる憂鬱な曜日だった。 火曜日の主人公は、普段通り雑事をこなし、眠りにつく。 そうして、水曜日へと人格は移り変わる、はずだった。 なんと、水曜日に目を覚ました主人公の人格は、火曜日のままだったのだ。 なぜ水曜日の自分が現れなかったのかは分からない。 火曜日には経験できないことの連続に、胸を高鳴らせる火曜日の主人公。 しかし、それは恐ろしい事件の幕開けだったのだ。 水曜日が消えたの感想・評価 中村倫也の演技力 近年、飛ぶ鳥を落とす勢いの中村倫也。 『半分、青い。 』や『凪のお暇』、『』など、休む暇もなくあらゆる作品に参加し続けている彼。 様々な役にチャレンジし、異なる魅力を見せ続けてきた彼が本作で挑むこととなるのは多重人格者役。 多重人格者をテーマにした作品は数多く存在するが、その役を演じてきたどの俳優もが苦悩することとなるのはその役所の難しさ。 あらゆるキャラクターを演じると言った点においては、まさに、俳優冥利に尽きる役どころと言えるかもしれない。 しかし、あくまでも同一人物をベースとして、次々と切り替わっていく人格を見事に演じ分ける。 その難易度はかなり高度である。 しかも、本作で中村倫也が演じる人格は7つ。 果たして彼は、見事にそれらを演じ分けることができるのか。 個性豊かな出演陣 本作に出演が決まっている俳優陣一覧を見てみると、そのリストの濃さに思わず目を疑うことだろう。 主役である中村倫也は、今や誰もが知る人気俳優であるが、俳優界からも多くのキャストが投入されているのだ。 まず、川谷絵音率いる個性派バンド『ゲスの極み乙女。 』から休日課長。 バンドの中で、髭を蓄えたベーシストであり、彼が映画出演を果たすのは勿論本作が初めて。 もしかすると、今後俳優として活躍の場を広げることを画策しているのかもしれない。 他にも、大人気アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバー、深川麻衣も参戦。 本来の職業が俳優ではない彼らが、一体作品にどのような影響を与えるのか。 思わぬミラクルが起こるかもしれない。 個性豊かなメンバーに注目だ。 憂鬱な水曜日? 一週間の曜日の中で、どの曜日が一番好きだろう?そんな話を、友人とした経験はないだろうか。 やはり、人気が高いのは学校や会社がない週末。 では、反対に最も嫌いな曜日は?そう聞かれて、水曜日と答えてきた人は多いのではないだろうか。 月曜日と火曜日は、まだ週の序盤のため体力的にまだ余裕がある。 木曜日と金曜日は、週の後半に入ったということで、週末に向けて働ける。 つまり、水曜日は最も中弛みしやすい曜日なのだ。 本作では、そんな水曜日が突如としていなくなってしまう。 本来であれば嬉しいようにも思える出来事だが、水曜日が失踪したことで、様々な問題が起こり始める。 これまで憂鬱と感じていた水曜日。 しかし、そんな水曜日が思わず愛しくなる一本。 水曜日が消えたの公開前に見ておきたい映画 映画『水曜日が消えた』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。 『水曜日が消えた』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。 スプリット 最新作のように、多重人格の主人公を描いた作品は数多く存在する。 勿論、様々な人格を演じ分ける必要がある俳優には高い演技力が求められる。 その中でも、最も多くの人格が登場したのは本作ではないだろうか。 なんと、主人公であるケビンは24人もの人格を持っているという設定。 残念ながら作中で全ての人格が登場するわけではないが、それでもかなり多くの人格が登場する。 そんな難しい役どころを演じたのは、ジェームズ・マカヴォイ。 『』やなどに出演する人気俳優である。 彼が一体どんな演技を見せるのか、次々と変わっていく人格にあなたも惑わされること間違いなし。 詳細 真実の行方 前述したように、高い演技力を求められる多重人格役。 その中でも、最も圧巻の演技力を見せたのは本作ではないだろうか。 本作で多重人格者役を演じたのは、エドワード・ノートン。 近年では、『』や『』などに出演し実力派俳優として知られている彼だが、実は彼にとって本作は映画デビュー作にあたる。 そして、いきなりゴールデングローブ賞助演男優賞を獲得し一気にスターダムの階段を駆け上ったのだ。 本作の主役は、超大物俳優であるリチャード・ギアなのだが、そのリチャード・ギアを喰ったと表現されたほどの圧倒的な存在感を発揮。 ストーリーも、普通の多重人格ものではなく、最後の最後までどんでん返しが期待できる名作中の名作である。 詳細 屍人荘の殺人 元々は、2017年に発表された今村昌弘によるミステリー小説。 『2018 本格ミステリ大賞』や『このミステリーがすごい! 2018年度版』など、国内ミステリーランキング4冠を達成した驚異の作品。 2019年に実写映画化され、中村倫也も主要人物、明智恭介として参加していた。 中村倫也演じる明智は、大学のミステリー愛好会のメンバー。 そんな彼らは、女子大生探偵、剣崎比留子の誘いを受けて映画研究会の夏合宿に参加することとなる。 その映画研究会にはとある噂があり、その合宿でなんらかの事件が起きることが予測されていたのだ。 そして、その予感は不幸にも的中してしまう。 メンバーの一人が、死体となって発見されたのだ。 しかし、その死は、この後続く連続殺人事件の幕開けに過ぎなかった。 詳細 水曜日が消えたの評判・口コミ・レビュー 『』(2020/日) 劇場にて。 ジャンル分けすればサイコスリラーだと思いますが、ジャンル定型の映像・演出は抑えめで、鼻につくオーバーアクトもなく、独特な適温を保ったスタイリッシュな秀作だと思いました。 そしてなによりほぼ独演の中村倫也の演技力と魅力で牽引する104分の物語。 — 銀色のファクシミリ Iin5cjYdKrAm26D 観ました! 曜日ごとに7つの人格に入れ替わる「僕」。 水曜が消え、地味な火曜の僕が幸せを掴みかけたようにみえますが…。 設定、キャストいいですね。 盛り上がりにもう一捻り欲しかったかな。 — Akira. H zaitession 『7人の僕』になった直接的な映像は綺麗で、火曜日から始まるストーリーは平凡でありながら複雑。 登場人物は少ないなかにそれぞれの『僕』が存在する。 後半になるにつれ『 』の凄さをみることができて複雑な『僕』達だけど『幸せ』で『良かった』と思える。 後味がいい。 高い演技力は既に各作品で認められているが、本作ではなんと7つのキャラクターを演じる中村倫也を見ることができる。 まさに、中村倫也ファンにとっては天国とも呼べる作品。 少し悪い彼、生真面目、不思議ちゃんなどなど、あらゆる役所の中村倫也が登場。 あなたは、どの曜日の中村倫也が好き?また、不可思議な事情に巻き込まれてしまった主人公は果たしてどんな結末を迎えるのか。 最終的に全ての人格が生き残るのか?それとも一つに統合されてしまうのか。 新しい形の多重人格ミステリー。

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【映画】水曜日が消えたのあらすじネタバレと感想!上映映画館も調査

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CONTENTS• 映画『水曜日が消えた』の作品情報 C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 【公開】 2020年(日本映画) 【脚本・監督】 吉野耕平 【キャスト】 中村倫也、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろう 【作品概要】 映画『水曜日が消えた』は、MVやCM、短編作などで注目される吉野耕平が監督を務めました。 『君の名は。 』にCGクリエイターとして参加し、「次世代の映像作家100人2019」に選ばれた吉野耕平の初長編作品。 曜日ごとに人格が替わる「僕」を4年ぶりの映画主演となる中村倫也が演じ、全ての秘密を知る元同級生に石橋菜津美、物語のカギを握る図書館司書に深川麻衣、そのほか、中島歩や「ゲスの極み乙女。 」の休日課長やきたろうらが脇を固めます。 映画『水曜日が消えた』のあらすじ C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 「僕」は幼い頃に交通事故に遭い、それ以降曜日ごとに人格が入れ替わるようになりました。 7人の人格では曜日ごとの名前で呼ばれていました。 その中でも「火曜日」の僕は一番損な役回りで、奔放な性格だったり、マイペース過ぎる「他の曜日」の僕の後始末をして回る日々です。 趣味の読書も図書館が休館日なので利用することができません。 「他の曜日」が嫌がるので、定期通院も「火曜日」の仕事です。 よくも悪くも、曜日ごとに人格が入れ替わらない日々に変化はなく、担当医の安藤からも特段変わったことを言われるわけでもありません。 各曜日の僕は連絡事項を日記に付けていて、それを安藤に提出するのも「火曜日」の仕事です。 事故から16年が経っていますが、それが7等分されると2年4カ月でしかなく、「火曜日」にとってもそれだけの月日しか実感がありません。 そんな僕に唯一関わってくれるのは元同級生の一ノ瀬だけです。 一ノ瀬は毎日人格が変わる僕の事情を知った上でなお、友人関係を続けてくれる女性です。 ある日、「火曜日」が目覚めるとその日は水曜日でした。 「水曜日」が消えて「火曜日」の人格が日付をまたいで残っていたのです。 今までにない2日間の時間に、新鮮さと戸惑いを感じる「火曜日」の僕。 そしてついに、いつも休館で行けないままだった図書館に行くことができました。 どうやら別の曜日とは面識のある図書館司書の瑞野とも「火曜日」として親しくなり始めます。 僕は一ノ瀬にも事情を話したうえで、「水曜日」が消え、倍に増えた人生を何とかキープし続けようとします。 「火曜日」の中で何が起き始めていました……。 (以下、他作品のネタバレに触れている部分があります) 多重人格者というのは過去にも多くの映画に登場しています。 アルフレッドヒッチコックの『サイコ』(1960)から始まり、近年でも『ファイト・クラブ』(1999)『シャッター・アイランド』(2010)、そしてM・ナイトシャマラン監督の『スプリット』(2016)や『ミスター・ガラス』(2019)がありました。 映画『水曜日が消えた』では、このミステリー的な要素に加え、それ以上に「人の幸せとは何か?」と問いかけてきます。 病気として多重人格をみるなら治療には「人格の統一」を考えますが、 7人の「僕」がそれぞれの毎日を「僕」らしく生きている状況で、誰かひとりに統一するのは難しいことでしょう。 そんなことも考えて、最後に「僕」が下す決断もまた、幸せの在り方、何をもって幸せを感じるか、不便と不幸の違いについてなど、いろいろと考えさせられる結末になっています。 映画『水曜日が消えた』の主役は、突然人生に大きな変化が起きた青年。 人が成長するということを、風変わりなユーモアを交え、「多重人格」という新たな目線を加えて描き出しています。 まとめ C 2020「水曜日が消えた」製作委員会 映画『水曜日が消えた』は、曜日ごとに人格が入れ替わる青年の物語です。 この驚くような設定の映画に、中村倫也を主演に迎えたことは大きな成果といえます。 芸歴15年の中村倫也は2019年のドラマ『凪のお暇』(2019)の安良城ゴン役でブレイクし、ドラマ『美食探偵 明智五郎』では主演を務めています。 映画では若きバイプレーヤーとして活躍している中村倫也。 『屍人荘の殺人』(2019)では自称名探偵の留年大学生を、『影裏』では意外なキャラクターで登場し、ハリウッドの実写版『アラジン』(2019)では吹替にも挑戦しています。 この後も『サイレント・トーキョー』や『騙し絵の牙』が待機中ですが、彼が映える役は実年齢を感じさせない不思議な浮遊感、浮き用離れ感を伴っています。 映画の「僕」は、実際の年齢の7等分しか生きていないため、同学年の友達よりもはるかに幼い……。 中村倫也は、そんな「僕」にまるで当て書きをされたようにピタリとはまったのです。 Wヒロインという立ち位置の石橋菜津美と深川麻衣も、物語にうまくフィットしています。 2人とも、年齢で見れば中村倫也より年下ですが、石橋菜津美演じる一ノ瀬は、時には保護者のような元同級生になれますし、深川麻衣は落ち着きのあるお姉さんキャラにちゃんとはまります。 中村倫也の不思議な幼さによって、三者の間に年齢差は感じられなくなっていました。 が、吉野耕平監督は物語を紡ぐことにとても重点を置いているようです。 映画『水曜日が消えた』は、多重人格という問題点も絡めたミステリアスな作品なのです。 映画『水曜日が消えた』は2020年6月19日(金)より全国公開。

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