この 世界 の 片隅 に 映画。 この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

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この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

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映画『この世界の片隅に』のあらすじを結末まで解説しています。 この先、 ネタバレを含んでいるため、ご注意ください。 ( ネタバレの箇所は赤文字で表記しています。 ) すずの成長 すずは、広島市江波 えば で兄・妹とともに育つ。 おっちょこちょいな面はあったが、明るく元気に幼少期を過ごす。 この頃から絵を描くことが得意で、クラスメイトの代わりに描いた絵がコンクールで受賞することもあった。 すずの嫁入り すずは、実家を訪れた青年、北条周作に結婚を申し込まれる。 あまり結婚に乗り気ではなかったすずだが、周囲の勧めに後押しされ、18歳で呉の北条家にお嫁に来る。 北条家での、すず・周作・円太郎・サンの4人での共同生活が始まる。 のんびりとした性格のすずは、はじめは慣れない土地での生活に戸惑う。 また、しばらくすると、径子が晴美を連れて戻ってくる。 どんくさいすずとは違い、家事をテキパキとこなす径子は、すずに冷たく接する。 しかし、夫となった周作の優しさを感じながら、少しずつ北条家になじんでいく。 径子の娘、晴美はすずになつき、一緒に絵を描いたりする。 ある時、すずが軍港の絵を描いていたところを憲兵に見つかり、スパイ行為だと疑われる。 すずは、家に連れていかれ、憲兵から厳しく叱責を受ける。 径子とサンは憲兵の言葉を静かに聞いていたが、憲兵が帰るとこらえきれずに笑い始める。 のんびりした性格で、どんくさいすずがスパイだと思われたことがおもしろく、気がつけば皆がが笑っていた。 戦争の激化 戦争は徐々に激化していく。 配給物資は常に不足し、空襲は増えていく。 しかし、すずは周囲の人と協力し、工夫を凝らしながら暮らしていく。 そんな時、すずの義父、円太郎は空襲により大けがをし、入院する。 すずは晴美を連れて円太郎のお見舞いに行く。 すずは、円太郎から、戦況の悪化を聞く。 「瀬戸内海も、わしらの海じゃのうなってしまったけ。 」 空襲と不発弾 病院からの帰り道、空襲警報が鳴る。 すずと晴美は、急いで近場の防空壕に飛び込む。 空襲が始まると、巨大な地響きと破裂音が鳴り響く。 しばらくすると空襲が終わり、2人で手をつないで歩きはじめる。 しかし、ふとすずが地面に目を向けると、 そこには埋もれていた不発弾があった。 すずは急いで晴美の手を引き、逃げようとする。 しかし、 逃げる間もなく不発弾は爆発する。 大切なものを失ったすず すずが目を覚ましたのは、北条家の布団だった。 すずの体には包帯がまかれ、顔には痛々しいあざがある。 枕元では、径子が泣いている。 そして、憎しみと悲しみが入り混じったような表情をしている。 すずは、 晴美が死んでしまったことを悟る。 そして、顔をゆがめ、「ごめんなさい」と繰り返す。 そんな すずの右腕も、爆発により失われていた。 身も心も傷ついたすずは、ベッドの上で寝込み、ふさぎ込んでしまう。 そして、8月6日が訪れる。 尋常ではない大きな地響きをすずは体験する。 空には、見たことがない巨大なキノコ雲があがっていた。 終戦、そして未来へ 8月15日。 ラジオに集まり、みんなで玉音放送を聞く。 「はー、終わった終わった。 」 径子は顔色一つかえず、ラジオを片付ける。 しかし、戦争により大切なものを失ったすずは、敗戦という事実に納得ができない。 「最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね。 ここはまだ五人おるのに。 まだ左手も、両足も残っとるのに。 」 感情をあらわにし、思いを叫ぶ。 その後、すずは家の外で隠れて泣く径子の姿を見る。 「晴美、晴美。 」 径子は、家の壁に顔をあて、亡き娘の名前を涙声でつぶやいていた。 サンは、棚から貯めておいた白米を出す。 すずと径子は、一緒に米を炊く。 夜、食卓に並んだのは、混ぜものなしの白米だった。 翌年1月、すずは実家に里帰りをする。 妹のすみは被爆し、布団に横になっていた。 そこですずは、 父と母がどちらも死んでしまった事実を知る。 その後、すずと周作が荒れ果てた広島の町に座っていると、原爆で母を亡くした少女が寄ってくる。 2人は、 孤児となった少女を呉に連れて帰り、新しい生活を始めようとする。 径子は、少女のために、亡き晴美の服を引っ張り出す。 「戦争映画」という比較的とっつきにくいジャンルであるにも関わらず、いつの間にか映画の世界観にのめり込んでいました。 この映画に引き込まれた理由の1つは、前半から中盤にかけて 「戦時下の平和な日常」が繊細に描かれていることだと思います。 すずとその家族の日常は、食事や服装こそ違うものの、「苦労しながらも協力して生きる」という点で、現代にも通じる部分が多くあります。 また、失敗を重ねるすずの言動は人間味にあふれており、非常に感情移入がしやすいです。 今までの戦時下の庶民の生活を描いた映画は、多くが 「戦争の悲惨さ」を1つのテーマとしています。 有名なものとしては、『はだしのゲン』や『火垂るの墓』が挙げられます。 しかし、『この世界の片隅に』は、観客の笑いを誘うような日常描写が大半を占めています。 そのため、戦争を知らない現代の人でも共感しやすいと思います。 この点が、『この世界の片隅に』の特殊なところであり、一番の魅力です。 そして、この中盤まで続くのんびりとした日常が、終盤の急展開を大いに引き立てています。 終盤では、中盤まで続く「大変だけど、明るい日常」が、一瞬にして変化します。 それが、すずと晴美の前に現れる不発弾です。 この出来事により、すずは絵を描くのに使ってきた右手を、径子は一人娘の晴美を失います。 突如襲う戦争の厳しさと、それまでの日常との間に落差があるからこそ、息が止まるような衝撃的なシーンになっていました。 心に残った場面「人殺し」 私が最も心に残ったのは、不発弾の爆発に巻き込まれたすずが、ふとんで目覚める場面です。 娘の晴美を失った径子は、枕元で震え、涙を浮かべています。 そして、すずにこう言います。 「あんたがついて、あんたがついておりながら。 人殺し、人殺し。 晴美を返せ。 」 すずは、この言葉に対し、「ごめんなさい」と言い、涙を流すことしかできませんでした。 もちろん径子も、すずが晴美を殺したわけではないことはわかっています。 しかし、唯一の娘を失った行き場のない思いを、すずにぶつけずにはいられなかったのでしょう。 怒り、苦しさ、悲しみ、後悔、憎しみ。 径子の様々な感情が「人殺し」の一言に詰まっています。 径子がすでに夫を亡くしていることも考えると、「人殺し」という言葉の重みがさらに増します。 径子の言葉が、胸に深く突き刺さるように感じました。 徹底的に当時の様子を再現 この映画の見どころは、視聴者が実際に戦時下の日本にいるかのようにすら感じさせる、作品全体のリアルさです。 もともと、原作となる漫画も国会図書館や郷土資料館で入念な下調べがされた上で、描かれています。 家事の道具や服装の材質までこだわっています。 さらに、今回の映画製作にあたり、スタッフも戦時中の広島や呉を映画に再現しようと、丹念な取材を行いました。 広島では映画を支援する会もつくられました。 多くの戦争体験者の話が元となり、この作品ができました。 そのため、 街並みから食事に至るまで、当時の景観・生活が忠実に描かれています。 戦争体験者が高齢化していく中、歴史的価値のある作品であるともいえます。 広島市江波で生まれ、育ちます。 幼い頃から絵を描くことが好きで、のんびりとした性格です。 抜けているところやどんくさい部分もありますが、前向きに日々を生きていきます。 海軍軍法会議所の書記官として働いています。 新しい生活に戸惑うすずに対し、優しく接します。 声優を担当した細谷さんは、広島県出身の男性声優です。 『進撃の巨人』『テニスの王子様』『一週間フレンズ。 』など数々の人気アニメに声優として出演しています。 黒村径子 尾身美詞 周作の姉です。 結婚を機に北条家を出ていました。 旦那と死に別れたことにより、娘の晴美を連れて北条家に戻って来ます。 家事を要領よくこなす点で、すずとは対照的です。 すずに対して、最初は冷たく接します。 声優を務めた尾身さんは、日本を代表する劇団、青年座に所属する女優です。 数多くの舞台を経験していますが、声優は本作品が初めてです。 尾身さんは、1970年代に人気だった国民的アイドルグループ・ キャンディーズの藤村美樹の娘でもあります。 黒村晴美 稲葉菜月 映画序盤で、母の径子と共に北條家に来る5歳の女の子です。 径子の娘で、周作の姪にあたります。 兄の影響で、軍艦に詳しいです。 すずになつき、一緒に遊んだり絵を描いたりします。 声を担当した稲葉さんは、2005年6月生まれです。 2014年の大ヒット映画『アナと雪の女王』では、幼いのアナ役を務めています。 北條円太郎 牛山茂 周作と径子の父です。 すずの義理の父にあたります。 のんびりとした性格で、常に落ち着いています。 呉の海軍の軍需工場で働いています。 北條サン 新谷真弓 周作と径子の母です。 すずの義理の母にあたります。 足を痛めていますが、座ってできる家事を中心に手伝います。 2019年7月現在、『この世界の片隅に』を視聴できる動画配信サービスは以下の通りです。 そのシーンを付け加えた新バージョンの映画 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を現在製作中です。 もともとは2018年12月全国公開の予定でしたが、公開が延期されています。 現在は2019年中の公開に向けて製作中です。 新たなシーンでは、すずが呉で出会う遊女・リンとのエピソードなどが描かれます。 おすすめの視聴方法1. 『U-NEXT』 U-NEXTの魅力はなんといっても見られる動画の数の多さです。 総配信数はなんと 120,000本以上。 新作映画の配信にも力を入れています。 デジタル先行配信により、DVDの発売日、レンタル開始日よりも早く作品が見られることも。 ポイントを利用して新作映画 1本あたり約500円 を見たり、32万冊以上配信されている漫画や書籍を楽しむこともできます。 おすすめの視聴方法2. 『Amazonプライムビデオ』 Amazonプライムビデオは、Amazonが運営するサービス、Amazonプライム会員特典の1つです。 豊富なオリジナル作品も楽しめるAmazonプライムビデオ。 その最大の魅力は、 Amazonが提供するさまざまなサービスを受けられることです。 Amazonの通販で購入した商品の配送料・お急ぎ便料が無料、Prime Musicにて100万曲以上が聴き放題、Prime Readingで電子書籍が読み放題など盛りだくさん。 お値段が 月額500円 税込 年会費は4,900円 とリーズナブルなのも魅力です。 おすすめ視聴サイト3. 『Netflix』 Netflixは世界190か国以上で視聴可能な世界最大級の動画配信サービスです。 大人気テレビシリーズ『 ストレンジャー・シングス』をはじめ、オリジナル作品が充実していることが魅力の1つです。

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解説・あらすじ

この 世界 の 片隅 に 映画

解説 片渕須直監督がこうの史代の同名漫画をアニメーション映画化して異例のロングランヒットを記録し、国内外で高い評価を得た「この世界の片隅に」に、新たなシーンを追加した長尺版。 日本が戦争のただ中にあった昭和19年、広島県・呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれ、新たな生活を始める。 戦況の悪化に伴い生活も困窮していくが、すずは工夫を重ねて日々の暮らしを紡いでいく。 そんなある日、迷い込んだ遊郭でリンという女性と出会ったすずは、境遇は異なるものの、呉ではじめて出会った同世代の女性であるリンと心を通わせていくが……。 片渕監督のもと、主人公すず役ののん、今作でシーンの追加されたリン役の岩井七世らキャスト陣は変わらず続投。 2019年製作/168分/G/日本 配給:東京テアトル スタッフ・キャスト 原作にあって劇場アニメでは割愛されていたリンさんのエピソードを復活させ、ほかにもシーンを足したり再構成したりすることによって、確かに印象の違う別の作品ができあがったと言える。 前の劇場版は何度も観ているし、原作も複数回読んでいるので、内容的には既知のものばかりなはずなのだが、ここまで受け取る側の気持ちが変わるのかと驚いた。 なにが違うって、同じシーンはたくさんあるのに、どれもが同じようには感じられなくなったのだ。 今回の映画の方が、より複雑な心理や裏事情が渦巻いていて、深みを増したということはできる。 ただ、そのせいもあって(自分の受け取り方としては)、悲喜こもごもの喜の部分を素直に笑えなくなってしまったのである。 こっちのバージョンは、笑いと悲しみが裏表にあるのではなく、裏も表も渾然と混ざり合っているのである。 こっちが「完全版」というわけではない、と監督が発言しているので、こちらの作品も評価しているし意義深いと感じていますと断った上で言うのだが、一本の映画としては前作の方が好きだった。 なぜなら、すべてがグレーに見える本作の辛さや世知辛さより、コントラストがくっきりしていた前作の方がより新鮮に感じられたからだったのだと思う。 あと今回のバージョンでは、周作も哲もずいぶん株を落とした印象がある。 それはより「女たちの物語」であることを志向したのが理由である気がしている。 そして男たちの意地や面子はなんともくだらない。 これもどっちがいいとか上とか下とかの話ではなく。 原作に登場する白木リンのエピソードが通常版で割愛されたのは、まだヒットどころか製作が実現するかどうかもわからない脚本作りの段階で、遊郭の女性という子供向きではない要素が客層をせばめるリスクと考えられたからだろう。 しかしロングランヒットで世間に支持されたおかげで、長尺版をより大人向けの内容に描き直すことが可能になった。 リンのエピソードが加わることで、すずの内面、周作との夫婦生活も複雑さを増した。 ただその一方で、通常版ではファンタジックにぼかしていた要素に、長尺版ではリアリズムに寄った説明が加わった部分もあり、このあたりは評価が分かれそうな気もする。 ともあれ、今回の「片隅」が、単に引き延ばしただけでない、新たな魅力を獲得した愛すべき「世界」であることは間違いない。 のんの声、コトリンゴの歌は今作でも活きている。 3年前、私は主人公すずさんのことをすっかり理解し尽くしたつもりになっていた。 あの頃の自分に言ってあげたい。 人の内面はもっと広くて深く、そう易々と把握できるものではないのだと。 これは「もう一歩」だけ心の内側に踏み込んだ物語だ。 オリジナル版では、すずさんというキャラクターがあえて柔らかいタッチで描かれていたように思う。 それゆえ観客は、当時を生きた名もなき人々の人生や青春や愛すら彼女の輪郭に重ね、過ぎ去りし日々に想いを馳せることができた。 一方、本作では、もっと描写やエピソードを尽くしてじっくり心の言葉に寄り添うことで、「個としてのすず」がよりダイナミックに立ち上がってくるようになった。 すずさんだけではない。 リンとケイコも同じ。 ある意味これは「3人の女性たちの物語」なのだ。 作り手と観客が深い絆で結ばれたからこそ成し得たこの異例の試み。 私はいつしか心底圧倒され、すずさんのことが益々好きになった。 今更ながら鑑賞。 前作のレビューは書いていないので、混じえながらレビューを書かせていただきます。 非常に良い。 アニメだが、アニメとは思わせない迫力と感動がある。 近年だとこの世界の片隅に、ジョジョ・ラビット、Fukushima50などのような映画は語り継ぐべき映画だと思う。 ストーリーは言うまでもないだろう。 笑いと共に戦争の恐ろしさを実感させられる素晴らしい作品。 主人公であるすずは、いっつもぼーっとしていて素直でそして優しい人。 かなり抜けてて頼りないが、愛しく守りたくなるそんな不思議な人物。 そいでいて描く絵がホントに美しい。 額縁に入れて家に飾りたい。 そんなすずと夫のお姉さんの会話は面白い。 クスッと笑わされる。 だが、後半になっていくにつれ二人の会話が悲しくなるというか、考えさせられる。 もちろん、すずと夫の周作も良い。 戦時中の"愛"はこんなものだったのか。 とてもお似合いでございます。 個人的には、周作のお父さんが好き。 戦争に立ち向かい、家族を守って、常に笑顔。 こんな人になりたいな。 いいお父さん 何度観ても、亡くなってしまう爆弾のシーンは恐ろしい。 それが来る5分前から鳥肌が止まらなかった。 これこそが戦争の怖さ。 前作から追加なので、前作を見る必要はありません。 欠点はこれです。 前作まるっきりからプラスなので、長い長い。 中だるみとか飽きるとかそんなのじゃないけど、流石に168分は疲れちゃう。 今回はすずとりんの話が追加されている。 桜とすずとりん。 美の骨頂である。 より深くすずのことを知れて、さらに楽しく面白く悲しく仕上がっている。 新しい作品かのように。 たまたまTHXでしたが、これがまたホントに良かった。 心をえぐられた。 言葉では表せれないほど良い映画。 戦争映画じゃないよ。 コメディ映画だよ。 いや、コメディ時々戦争映画だよ。 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved. 「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷」 C 2018 Danger House Holding Co. , LLC. All rights reserved. 「ANNA アナ」 C 2019 SUMMIT ENTERTAINMENT,LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 「ハリエット」 C 2019 Focus Features LLC.

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