おしん あらすじ。 おしん太平洋戦争編・第36週あらすじ&感想 雄、入隊する!

突然だけど「おしん」のあらすじ

おしん あらすじ

はい、どうも「」ですよ。 突然ですが皆様「 」というドラマを知ってますか? 昨年、さんが母親役で出演した映画版が話題となったので名前だけは知っているという方も多いでしょう。 元々は今から30年ほど前にNHKとして放送された伝説のドラマなのですが、それでは何が伝説なのかというと「」は平均視聴率が52.6%、最高視聴率に至っては62.9%で2013年現在「テレビドラマ」としての最高視聴率記録を持っているのです。 放送から30年経っているのにまだ「」の人気を超えるテレビドラマが現れていないということですから、すごいことだと思いませんか? さて、原作・脚本を書いたのは「」でも有名な先生ですが、ひょっとしたら「」を全く見たことのない人はこの「」のイメージで「」も同じようなものだと思っているのではないでしょうか? 私の見解は違います。 私は「 『』とは上質なミステリーである」と思うのです。 「随分と思い入れたっぷりに話すなあ」と思われるかもしれませんが、CSでやっていた再放送を拝見して以来すっかりファンになってしまったのですよ。 (筆者は残念ながらリアルタイムのブームは知らない世代なのです) では「」のどこがミステリーだと思うのか。 そこでまず皆さんにお聞きしたいのですが、皆さんは「」の序盤がどんなストーリーなのか、御存知でしょうか? 「あれでしょ? まだ子供のが奉公に出て、すごく苦労する話でしょ? 映画でもやってたじゃん」と思った、そこのあなた! ちょっと違うのです。 そう思ってしまう方は恐らくNHKで何度かやっている総集編のを見てそう思っているのでしょう。 しかし厳密にいうとの子供時代の話は回想シーンに過ぎないのです。 実は「」の第一話で主人公のは女優のさん演じる「お婆ちゃん」なのですよ。 意外に思った方もいるのではないでしょうか? 私も「」の再放送を全話きちんと見るまでは「」は少女編から始まるのだとそう思い込んでいました。 「」のストーリーは最初こうして始まります。 各地に「スーパー田倉」を構える田倉商会の経営者、田倉しんは新しい店舗の開店という記念すべき日に家族に何も告げず姿をくらましてしまう。 一族が騒然とする中、血の繋がりこそ無かったが孫同然に可愛がられた青年、八代圭は昔、が語ってくれた思い出話を頼りに、山形のへと彼女を探す旅に出る。 彼の予想通り、はそこにいた。 なぜ急にいなくなったのか、尋ねた圭に、はこれまで語ろうとしなかった自分の壮絶な半生を明かしていく。 どうです? 私が「ミステリー」と言ったのも頷けると思いませんか? この後、少女編、結婚編、現代編と話は続いていくのですが、この人間ドラマがかなり複雑で凄まじいのです。 ぜひとも「」を知らない、興味が無いという方にも知って頂きたい! そこで今回は少々長くなりますが、「」という作品のあらすじを「 週刊誌の見出し風」にご紹介したいと思います。 「なに言ってんだ、こいつ?」と思われるかもしれませんが、まあ、見ればわかります。 それでは御覧ください。 加代を庇った、命の恩人に。 一方は浩太と再会。 しかし彼の一存により、そのことは加代に内緒にすることに。 なお当の本人にはまだ告白すらしていない模様。 完全にフライング。 献身的に見舞いに来てくれる竜三に少し心を動かされた。 それでも結婚など考えられないでいた。 ところがそこに突然山形からの父親「作造」が襲来。 しかし仕送りがなくなることを恐れた作造と身分を気にする竜三の母親は結婚に大反対。 それはじいの手紙が原因だった。 と暮らすうちにその能力、人柄を認めた源右衛門が二人の結婚を許してやってほしいと口添えをしていたのだ。 作造は最期にの結婚を祝ってくれた。 父の葬儀後、は浩太と偶然の再会を果たす。 仕方なく髪結いの仕事を再開しただったが、ふがいない自分に苛つく竜三と次第に険悪な雰囲気になってしまう。 離婚を考え始めた。 そんな折、子供服を作れば儲かるのではないかという情報を耳にする。 服を作るミシンを買うためには在庫の売れない品物を処分してお金を作る必要がある。 それを知らなかったは血の気の多い連中に店を潰され追い出されてしまう。 長男の「雄」も生まれ幸せな生活が続いた。 竜三の田倉商会はどんどん事業を拡大し工場を建設、飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 仕方なくもそれに付いていくことに。 ところが竜三に見つかり揉み合いの末に肩に大怪我をしてしまう。 さらに第二子妊娠が発覚。 仕方なく佐賀に残ることに。 同じ頃、竜三の妹「篤子」も妊娠。 身重のは一人離れで過ごしていた。 そんな時、運悪くの陣痛も始まってしまう。 大雨が降っていたため助けを呼ぶの声は誰にも届かない。 しかし雄を連れて行くことは許さないと言われてしまう。 旅立ちの日、ひとりで家を出る覚悟をしたに意外な協力者が現れる。 それは田倉家の嫁であり、義姉に当たる「恒子」だった。 商売は順調かに思えた。 ところがある日、の家に健の女が乗り込んでくる。 健とが男女の仲であると周囲では噂になっていたのだ。 そんな時、加賀屋の大奥様が倒れたという話を聞く。 夫婦仲がうまくいかない加代も店を手伝うようになる。 しかしその加代の提案で始めた酒の販売のせいで酔っぱらいの喧嘩などトラブルが相次ぐようになる。 そんな時に現れた浩太はに対して竜三さんのためにも酔っ払い相手の仕事を辞めた方がいいと忠告する。 次男、次女にも恵まれる。 そして健が連れてきた少女「初子」が自分と似た境遇だったことから同情したは彼女を引き取ることに。 そんなある日加賀屋が破産したことを知る。 女郎まで身を落とした加代を健の助力で発見しただったが、加代はすでに酒でボロボロの身体になっていて息子の「希望(のぞみ)」を残して息絶えてしまう。 戦争が始まり、長男の雄、次男の仁も出兵していく。 そして突然の。 や初子は喜ぶ。 一方、雄が戦場で餓死したという悲しい現実が戦友の訪問により明らかになる。 結婚を約束した仲だった初子はショックを受ける。 しかし社長となった仁は少し強引とも言えるやり方で事業を拡大しようとしており、は心配していた。 (パパ似の仁) 一方陶芸家の道に進んだ希望は妻に先立たれ息子の圭と暮らしていた。 初子は以前独り身を貫きを営んでいた。 それぞれの道を歩んでいるの子どもたち。 そしてある時、問題が起きる。 仁が選んだ新店舗の予定地がなんと浩太の店である並木商店(浩太は特攻に捕まり釈放後婿養子になり高倉から並木に姓が変わった)のすぐ近くの土地だったのだ。 そこの商店街ではスーパー出店への反対運動が起きており並木商店はその商店街の中でも老舗の大きな店だった。 そして田倉商会の大型新店舗出店から暫くして思わぬ事態が起こる。 商店街の地主たちが大手百貨店の申し出に乗り土地を売ることを決めてしまったのだ。 大企業である百貨店が目の前に出来れば地元企業に過ぎない田倉商会など太刀打ち出来ない。 新店舗のために大きな借金をしていた仁は慌てる。 実は全ての予想通りだった。 ところが皮肉なことにそれがきっかけとなりバラバラだった田倉家は絆を深め、ひとつになっていく。 農民運動時代の知り合いに大手企業の重役がいて田倉商会についての話をまとめてきたというのだ。 お荷物となってしまったあの大型店舗を引き取り負債を引き受けてくれるという。 そこに声を掛ける女性が。 (ナレーションを担当したさんが一瞬だけ出演) 「仲がよろしくていいですね」 二人を夫婦だと勘違いしているのだろう。 顔を見合わせる二人。 お互い想い合っていたのに運命に弄ばれ結ばれなかったと浩太。 二人の円熟した、それでいて子供っぽい笑顔を最後に物語は幕を下ろす はい、如何でしたでしょうか? かなり端折った形で、それでいて長々と、のストーリーをご紹介致しました。 本当ならそれぞれの登場人物についてもっともっと詳しくご紹介したいエピソードがあるのですが、その辺りは実際にご自身の眼で見て頂いた方がいいと思います。 今回紹介したストーリーは「」全体からみればまだまだほんの一部なのです。 そのくらい「」は細やかな設定と伏線の張り方が素晴らしい作品です。 例えば一つだけご紹介するとの長男「雄」との養女である「初子」を巡る関係があります。 雄と初子はいわば兄妹のように育った間柄ですが、戦争をきっかけに互いの恋愛感情に気付き結婚の約束をします。 ところが雄は戦場となったで餓死という壮絶な最期を迎えるのです。 ここにも実は皮肉な伏線があります。 雄は最初軍人である伯父の影響からか進学を志していましたが、かつての命の恩人である俊作に戦争の愚かさを教えられていたはそれに猛反対。 結果、彼は普通に進学して、後に学徒出陣、に派兵されてしまったわけです。 雄の死をたちに知らせてくれたのは雄の戦友である川村という男でした。 彼が持ち帰ってくれた雄の日記という存在も視聴者の胸を打つひとつの仕掛けとなっています。 彼は雄から初子の話を色々聞かされていて話の中の彼女に密かな憧れを持っていました。 そしてやがて初子にプロポーズするのです。 自分は雄の代わりになるつもりだという川村の熱意に心を動かされた初子は結婚を承諾します。 ところが彼は戦後かなり荒っぽい金貸しの商売をしていて債務者の恨みを買ってしまい殺されてしまうのです。 婚約者を二人続けて失ってしまった初子はその後独身を貫くこととなります。 そしてこの川村が密かにたちのために名義変更して残してくれていた土地が戦後の田倉商会の基盤となったわけです。 どうです? こんな濃密なエピソードが「」という作品にはたくさん詰まっているのです。 これはあくまで私個人の考え方ですが、映画版が少女編だけを取り上げていたのは少し残念な気がします。 なぜなら「」という女性は子供の時だけでなく大人になってからもお婆ちゃんになってからも「可愛い」人だからです。 というと辛抱強く耐えるイメージを持っている方が多いと思いますが、どんな困難に襲われても可愛らしさを忘れない彼女のキャラがなければ当時「オシンド」という言葉ができるほどの大ヒットはしなかったのではないかと思います。 さて少々乱暴なあらすじ紹介でしたが「」の面白さが少しでも読んだ方に伝わって下されば幸いです。 今回はこの辺で終わりにしたいと思います。 それではまた。 seaneko22.

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突然だけど「おしん」のあらすじ

おしん あらすじ

『おしん』は、1年間の平均視聴率52. 6%、最高視聴率62. 9%(11月12日)という驚異的な数字を記録。 一大ブームを巻き起こした。 そして、1975年の『水色の時』以来半年で定着していた連続テレビ小説を、『鳩子の海』(1974年)以来の1年間で描くこと。 80年以上にわたるヒロインおしんの人生を3人の女優が演じ分けることを発表。 7歳から10歳までを演じたのは、100人の応募者の中から「シンの強いところがおしんにぴったり」と選ばれた小林綾子さん。 16歳から45歳を演じたのは、『マー姉ちゃん』(1979年)でデビュー以後、テレビ、映画で一作ごとにきわだった個性とシャープな感性で若手No. 1の成長株として注目を浴びていた田中裕子さん。 そして、50歳から83歳は乙羽信子さん。 乙羽さんは、自分の生きてきた道筋をふりかえりながら「おしんと私は辛抱強いところが似ている」と話していたそうだ。 おしんの少女時代を演じた小林綾子さん• 16歳からを演じた田中裕子さん• 50歳からを演じた乙羽信子さん このドラマに、原作・脚本の橋田壽賀子と制作者たちは「高度経済成長の中で現代人が見失ってしまったものを提示し、問いかけよう」と意図したという。 橋田自身はだいぶ前から「私たちの暮らしは豊かになったけれど、本当に幸福なのかしら。 豊かになるために、何か大事なものを切り落としてきたのではないかしら」という思いを抱いていたという。 また、明治から昭和にいたる激動の時代を歩んできた人たちの生き方を、いましっかり書きとめておかなければ永遠に埋もれてしまうという危機感も抱いていた。 そんな気持ちから週刊誌の投書欄を利用して明治女性の人生体験記とも言うべき手記を集め出した。 2,3通でも貴重な体験にふれられればと思っていたのだが、いざ始めて見たらなんと段ボール1箱の手紙の山が届き、驚きとうれしさに思わず興奮したそうだ。 それらの手紙をきっかけに丹念な取材を繰り返し、明治女性の生きてきた道のりを、おしんというヒロインに託して日本近代女性史ともいえるドラマを書き始めた。 書き上げた原稿は延べ6000枚、単行本ざっと20冊分の分量に匹敵する。 幼少期のおしん(小林綾子)を徹底的にしごいた材木問屋の女中頭・つね役の丸山裕子さんは、「いじめるというより教育していたんでしょうね」と言いつつも、演じていても辛いなと思ったことがあったという。 「おしめを投げつけるシーンは、自分でもなんてことやってるんだろうと思ってしまいました。 冬でおしめが濡れていて冷たいんです。 小林綾子ちゃんの、あの大きな目でじーっと見られると、もうダメって感じで」。 それでも演出からは容赦なく「鬼になれ」と言われ続けたそうだ。 佐賀編で、田中裕子さん演じるおしんをいびる田倉家の姑・清を演じた高森和子さんも「私はさほど厳しいと思っていなかった。 きついといえばきついけど清から見たらおしんのことを我慢できない部分も当然あっただろうし。 だから憎まれ役のつもりはなかった」という。 ところが、まず舞台地の佐賀からどっと清に対する反発の声が上がった。 「役者冥利に尽きるとも言えるけど、そんなに怒られると思わなかったので、最初は少し落ち込みましたね(笑)」。 とはいえ、高森さんもおしん役の田中裕子さんの熱のこもった演技に、いびる立場でありながら「あまりにかわいそうで」思わず涙したこともあったようだ。 つね役 丸山裕子さん• 姑・清役 高森和子さん• 世界も泣いた 『おしん』は放送中から海外でも評判となり、各国から引き合いが相次いだ。 1984(昭和59)年秋のシンガポールに始まり、これまで世界60以上の国と地域で放送され、「日本といえばおしん」と連想されるほどの反響を巻き起こした。 シンガポールが『おしん』を、海外で初めて放送したきっかけは、駐日シンガポール大使の黄金輝(ウイ・キムウイ)氏が、おしんの大ファンだったことによる。 大使の任期を終えたウイ氏は、シンガポール放送協会の経営委員長に就任することになり、NHKに「私は『おしん』の大ファンである。 是非シンガポールで放送したいので提供してほしい」と申し入れた。 シンガポールで放送が始まると、視聴率は80%に達する大ヒット。 これが呼び水となって、タイ、オーストラリア、アメリカ、中国などでも放送された。 海外での放送は、日本語版や英語版に自国語の字幕スーパーを入れたり、自国語で吹き替えたりした。 各国での反響は、日本国内に勝るとも劣らないものだった。 中国では、日本で放送された翌年、1985年3月から中国語の吹き替えで放送され、北京での視聴率は75. 9%を記録した。 中国語で『おしん』は、『阿信』(アーシン)と表記された(中国語の「阿」が日本語の「お」に相当し、「信」の方は当て字)。 主な反響は、「登場する日本人たちが現在の経済大国の底力であったことがわかり納得できた」「中国と日本に共通した伝統的な倫理観が根ざしている。 だから我々は何の抵抗もなくこのドラマを受け入れることができた」というものだった。 ベルギーでは、修道院の尼僧が『おしん』を見るために、お祈りの時間を変更した。 タイでは、当時、日本の経済進出に対する批判記事が毎日のように新聞に掲載されていたが、『おしん』の放送が始まってしばらくすると少なくなった。 エジプトでは、生まれた子どもに『おしん』と名付けるひとたちがいた。 カナダでは、『おしん』のために現金や米が放送局に届いた。 モンゴルでは、放送時間に道路から人の姿が消えた。 イランでは最高視聴率90%超を記録した。 『おしん』は、日本にも貧困の時代があったことを知らせ、発展途上国の人々を勇気付ける効果も示したのだった。 『おしん』の物語に世界中が涙した• 日本での放送終了から7年たった1991年2月、東京経団連国際会議場で、おしんを放送した世界各国の関係者が集まり、国際シンポジウム「世界はおしんをどう見たか」(主催:NHKインターナショナル)が開催された。 パネリストとして参加した原作・脚本の橋田寿賀子さんは「日本を支えた人たちを書きたかったという気持ちが皆さんに伝わったことは、非常にうれしゅうございます」と発言。 それに対し、中国社会科学院の李徳純氏は「あなたたち日本人だけの『おしん』ではない。 私たち、中国人、タイ人、インドネシア人、ヨーロッパ人、全世界の『おしん』です。 日本のみなさんは独占してはいけません。 おしんという人物のイメージ、特にその民族精神、これを私は、全世界の共有する尊い財産だと思います」と語った。 日本のある1人の女性の生涯を丹念に描くことで、逆に、『おしん』は世界共通語となったことを、李徳純氏の言葉は雄弁に語っている。 『おしん』を放送したおもな国と地域• 1980年代:シンガポール、アメリカ、オーストラリア、タイ、中国、ポーランド、香港、マカオ、ブラジル、ベルギー、カナダ、マレーシア、インドネシア、イラン、スリランカ、サウジアラビア、ブルネイ、メキシコ、カタール、バーレーン• 1990年代:シリア、フィリピン、ドミニカ共和国、バングラデシュ、ペルー、パキスタン、ボリビア、パナマ、ネパール、グアテマラ、ニカラグア、エジプト、インド、ルーマニア、チリ、ウルグアイ、ジャマイカ、ガーナ、ホンジュラス、キューバ、ベトナム、台湾、ミャンマー、コスタリカ、パラグアイ、カンボジア、ラオス、モンゴル、スーダン、トルコ、ブルガリア、マケドニア、エチオピア、ベネズエラ、アルゼンチン• 2000年代:コロンビア、タンザニア、ウズベキスタン、エリトリア、イラク、アフガニスタン、ブータン、ガボン、タジキスタンなど 大ヒットの裏には、ホンモノよりホンモノらしいリアリティをめざした、制作スタッフたちの強いこだわりがあった。 今も名場面として語り継がれているのが、おしんが奉公に出るためにいかだで最上川を下るシーン(第7回放送)。 1月中旬、一面の雪の中で行われた山形ロケでは、最上川を見下ろす山の上から俯瞰で撮影することになった。 しかし、いざ山の上からいかだをカメラに収めようとすると、その直前にいかだを川に押し出すスタッフの姿がまるで雪の中の黒い点のように映ってしまう。 そこで登場したのが大きな白い布で、頭からすっぽりとかぶり雪になりすますというもの。 白い布作戦は見事に功を奏し、いかだ以外は人っ子ひとりいない雪景色が完成した。 ちなみに、このいかだはロケ地となった山形県西村山郡大江町役場の全面的な協力で出来上がったものだ。 撮影当時には、ほとんど見られなくなっていたいかだだが、若いころ地元でいかだ流しをしていたという斎藤欣次郎さん(72歳)の指導で、当時とまったく同じ藤づるを使って組み上げた。 万が一にも崩れることがあってはならないので、見えないところはワイヤーで補強したが、その上からつるをまきつけてカムフラージュ。 船頭役には指導にあたった斎藤さんがそのままあたり、昔取ったきねづかで巧みにいかだを操ってもらった。 おしんの母・ふじ役は泉ピン子さん• ヒットを確信した米一俵の贈り物 『おしん』の視聴率は、1年間の平均52. 6%、最高62. 9%という驚異的なものだったが、第1回の視聴率は32. 当時の朝ドラとしては特別に高かったというわけではない。 しかし、わずか1か月後には50%を突破する。 江口がそのころ、「このドラマはヒットする」と確信したエピソードが2つあったという。 (江口) 「ひとつは、隣のスタジオで『御宿かわせみ』(続編=1982~1983年放送)というドラマを収録していたんですが、その主役の真野響子さんが『おしん』を収録していた106スタジオのモニターに映った収録映像を見て、泣いていたのを目撃したときです。 そうしたら、新潟から米一俵がNHKに送られてきたんです。 『これでおしんを取り返してくれ』ってね。 新潟の視聴者の方からです。 それから他にも、お金が送られてくることもありましたね。 『ドラマで食べている大根めしはあなたに送っていただいたお米で作っています』って連絡して(笑)。 そんなことがあって、多分、ヒットするだろうって。 ドラマとして見るんじゃなくてね、現実として視聴者のみなさんは見ていたんですね。 最初に見たくないと思っていたテレビドラマであっても、制作者や役者が情熱をもって作っていれば、その熱気で自然と見ているんですよね。 最近、そういう熱気のあるドラマが昔に比べて少なくなってきていませんかね。 1962(昭和37)年NHK入局。 大阪局芸能部をへて、東京・ドラマ部へ。 手がけた作品に、『ゼンマイじかけの柱時計』、大河ドラマ『花神』『草燃える』、連続テレビ小説『水色の時』『本日は晴天なり』『おしん』などがある。 山形の貧しい小作農の子おしん 小林綾子 は、父 伊東四朗 に奉公に出ろと言われる。 学校に行きたいおしんだが、母 泉ピン子 が凍てつく川に自ら入り流産しようとするのを目撃。 「おれ、奉公さ行ぐ」と決意する。 貧困、いじめ、修業、大切な人との別れ。 やがて、おしん 田中裕子 は結婚、しかし関東大震災ですべてを失う。 さらに日本は戦争の渦の中へ……。 最高視聴率は日本のドラマ史上最高の62・9㌫を記録。 世界各国でも放送された。 その魅力の第一は、きれいごとで済まさず、時代の現実を一年通して描いたことだろう。 大根めしも満足に食べられなかったおしんが、麦飯のうまさに感動しただけで、ほっとしてしまう。 そして織り込まれる反戦の心。 与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」を朗々と詠みきった、おしんの恩人俊作あんちゃん 中村雅俊 は脱走兵として射殺されるのだ。 完結編 第262回~最終回 ではスーパー経営で成功したおしん 乙羽信子 と家族が描かれる。 嫁姑、世代格差、橋田壽賀子得意のホームドラマも展開。 どこを切り取っても生きるための教えが詰め込まれた力強いドラマである。 文/ペリー荻野• 放送期間1983(昭和58)年4月4日~1984(昭和59)年3月31日• 主な出演者• おしん:小林綾子(7~10歳)• 田中裕子(16~45歳)• 乙羽信子(50~83歳)• 父・作造:伊東四朗• 母・ふじ:泉ピン子• 祖母・なか:大路三千緒• 少女期のおしんと出会う逃亡兵・俊作:中村雅俊 (加賀屋)• 祖母・くに:長岡輝子• 父・清太郎:石田太郎• 母・みの:小林千登勢• 娘(おしんのライバル)加代:東てる美• おしんの永遠の恋人・高倉浩太:渡瀬恒彦• 髪結いの師匠・長谷川たか:渡辺美佐子 (田倉家)• おしんの夫・田倉竜三:並木史朗• 夫の父・田倉大五郎:北村和夫• 夫の母・田倉清:高森和子• 夫の家の執事・源右衛門:今福将雄 (おしん夫妻の家族)• 次男・田倉仁:高橋悦史• 次男の妻・道子:浅茅陽子• 次女・田倉(崎田)禎:吉野佳子• 次女の夫・崎田辰則:桐原史雄• 加代の子ども・八代希望(加代の死後、おしん夫妻が養育):野村万之丞• 希望の子ども・八代圭:大橋吾郎• おしんの養女・田倉初子:佐々木愛• ナレーター奈良岡朋子• 作橋田壽賀子• 音楽坂田晃一• 考証小木新造• 制作岡本由紀子• 演出江口浩之、小林平八郎、竹本稔ほか• デスク山岸康則• 美術田坂光善、宮井市太郎、増田哲• 技術設楽国雄、白石健二• 照明渡邊恒一、増田栄治• カメラ後藤忠、沖中正悦• 音声金光正一、近藤直光、若林政人• VE福井功一•

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詳しすぎる「おしん」のあらすじ : 第15週(第85話~第90話)

おしん あらすじ

<登場人物・キャスト> 語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/ふじ:泉ピン子/なか:大路三千緒/みの:小林千登勢/りき:渡辺富美子/正助:住吉真沙樹/こう:片桐尚美/作造:伊東四朗 <あらすじ> 突然加賀屋の大奥様くにからうちへ帰って来いと言われて、おしんは混乱していた。 ばんちゃんや母ちゃんに会えるのは嬉しいが、理由が飲み込めなかったからである。 おしんは荷造りをしていたが、その荷物の大きさをみのが不審がる。 「オレ、このまま帰されてもう戻ってこられねえんでねえかと思って」 「これはな、おしんがよーく働いてくれたさげ、おばあちゃんのご褒美だって言うたでねえか! ちょうどおりきさんが来て一緒に帰ってもらうのにいい折だし」 余計な物は置いていけ、とみのは笑う。 「ほんてんまたここさ帰ってきてええのが?」 当然だとばかりにみのはもう一度笑った。 おしんの家。 ふじはなかに薬を飲ませようとしているが、なかは「薬飲んだって治らないんだからもういい、オレの体はオレが一番よく知ってる、薬だって高いのに無駄だ」と弱弱しく言う。 ふじは「これからあったかくなるからすぐ良くなる」と元気づけるが、なかは「もうすぐ楽になるべ」と呟く。 なかはおしんの夢を見たという。 いじめられて「ばんちゃん、ばんちゃん」と呼ぶのに自分は体が動かない。 「おしんは加賀屋で大事にされているのだから心配ない」と安心させようとするふじに、「自分で見たわけでもないのに」と信用しないなか。 ふじは自分が酒田まで行っておしんに会ったことは言わず、「おりきさんが見届けているから」と答えるが、なかはりきの言うことはそんなに信用してもいないのだった。 「おしんがむつこい……。 オレのことも大事にしてくれた……。 利発でええおぼこだったのに、あの年でつれえ思いばっかりさせて……。 きくとウメはそれについて色々と話している。 2人とも大根めしは食べたことがない。 じっと自室にこもっている加代。 加賀屋の店内。 清太郎がくにに、加代の洋服のことについて話を切り出す。 洋服1枚くらいで機嫌よく学校に行くんなら、買ってやってもいいのではないかと。 洋服も便利でいいという話を持ち出すが、「そんなこと言ってる訳ではねえ、自分の思うようになると思うことが良くねえんだ」と言うくに。 「んだども加代は強情っぱりの子ださげ、学校さ行がねって言ったらほんとに行がねんだからな」 「そげな子供にしたのは誰だ?」 「強情っぱりはお母ちゃん譲りでねえがのう?」 くにはそれには答えない。 加代の部屋へ、ウメが夕飯を呼びに来た。 しかし加代は、洋服を買ってくれないならご飯を食べないと言い出す。 奥の部屋、夕食時。 くに「食わねえば食わねえでいい!」 みの「おっ母様……」 くに「腹減れば食わねえでいられなくなるもんだ」 加代は自室にずっとこもっている。 やがて手習いの時間。 加代はおらず、おしん一人で習字をしている。 加代のことや大根めしのことについて訊くがくには答えてくれない。 タグ : <登場人物・キャスト> 語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/ふじ:泉ピン子/みの:小林千登勢/清太郎:石田太郎/加代:志喜屋文/番頭:小野泰次郎/きく:吉宮君子/ウメ:佐藤仁美/髪結:大原穣子/若い衆:大森一・鈴木よしひろ/くに:長岡輝子 <あらすじ> おしんが加賀屋で初めて迎える正月が来た。 おしんにとって9歳になるこの正月は、生まれて初めての夢のようなことばかりであった。 おしんは髪結さんにきちんと髪を結い上げてもらっている。 加代が「おしんでねえみたい」と言うと恥ずかしがるおしん。 そこへみのも入ってきて「見違えるようだ」と褒める。 家族と店の使用人が一同膳の前に座り、清太郎が新年の挨拶をする。 ご馳走に喜ぶおしんだが、家族のことが気にかかる。 「うちも正月してるかな……今年は母ちゃんも出稼ぎさ行っていねえがら、ろくな正月もできねえべな。 ばんちゃんにも食わせてやりてえな……」 隣に座っている加代が訊く。 「おしんのうちでは、どげんなご馳走食べんなだ?」 「何にもねえっす。 煮しめったって大根と芋ぐらいで、餅も三が日のうちに6つも食ったらええ正月だ」 「たったの6つか?」 「オレ一人こだなええ目にあって罰当たる」 そこへ酌に回っていた番頭がおしんの前に来て声をかける。 揃いの着物で席も隣に座って、まるできょうだいみたいだと。 みのは「私もそのつもりだ」と言う。 加代が電信柱の下敷きになるところを助けてくれたのだから、おしんを粗末にはできないと。 「雑煮を食べたら一緒に初詣に行こう」と加代が誘うと、おしんは「子守があるから」と辞退しようとする。 おかしそうに「何言ってんだ~、奉公人は正月三が日はみんな暇くれてるんだ」と言うみの。 ウメに付き添われて加代とおしんは初詣に来ていた。 揃いのきれいな着物で初詣客に注目されている。 と、一角で水商売のような女が男相手にくねくねとした声で喋っているのが耳につく。 「アハハハハ! ちょっと、やんだってば、あんだ、な~に!」 タグ : <登場人物・キャスト> 語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/みの:小林千登勢/清太郎:石田太郎/加代:志喜屋文/番頭:小野泰次郎/きく:吉宮君子/ウメ:佐藤仁美/工夫:コント21世紀/若い衆:大森一・鈴木よしひろ/くに:長岡輝子 <あらすじ> 加代とおしんがくにの部屋で習字をしている間、くにと清太郎とみのは奥の部屋で議論をしていた。 くにがおしんの手習いをみてやることについてである。 「おしんはすることをちゃんと終えた後に手習いをするのだから問題ない」という考えのくにに対し、清太郎とみのは奉公人に手習いをさせるのはけじめがつかなくなるという意見である。 本人の見所とやる気次第で一人前に育てるのはおしんを預かっている者の務めだ、とくに。 しかし清太郎は、貧乏育ちでしかも脱走兵と暮らしていたなどというところも気に入らないのである。 加代に良くないことを吹き込んだりしないか心配なのだ。 みのも、目をかけられていい気になったおしんが加代になれなれしくしないか不安がある。 だがくにはそんな2人の心配を一笑に付す。 おしんを見て自分と違う種類の人間の存在に気づき色々と考えるようになったのだから、むしろ加代にとっていい勉強になっていると説明する。 おしんと加代に今度はそろばんを教えようとするくに。 加代がまだ習っていない九九をおしんは知っていた。 俊作に教わっていたのである。 どちらが計算が速いか競争だ、などと言いながら仲良くそろばんを習う2人。 次の日、小夜を背中にしょわせながらみのが釘を刺す。 「おしん。 お前は大奥様にめんごがられてるさげいい気になってるんだろうが、それで加代と同じつもりでいるんならば大間違えだぞ。 奉公人には奉公人の分というもんがあるんだ。 それを忘れてはおしめえだぞ」 「はい……」 近くにいたきくもこちらへ来て忠告する。 「おしん、ほどほどにした方がいいのう。 なんぼ大奥様が目かけて下さるったって、お前がそれを遠慮するのが奉公人の分っつうもんだ。 若奥様に逆らってまでする事ではねえだのう。 お前もあげな事言われたらつらいだべ? 考えるんだな」 タグ : <登場人物・キャスト> 語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/みの:小林千登勢/清太郎:石田太郎/加代:志喜屋文/きく:吉宮君子/ウメ:佐藤仁美/くに:長岡輝子 <あらすじ> 加代とケンカして怪我までさせてしまったおしんは、加賀屋から追い出されることを覚悟していたが、許されてまた奉公を続けることになった。 それが自分を憎んでいるとばかり思っていた加代の願いだと聞かされて、おしんは嬉しかった。 ウメと一緒に井戸から水を汲んでいるおしん。 「オレ、大奥様好きだ。 大奥様とお加代様のためならどだなことでもする。 んでもオレ子守だから、奥のことはさせてもらえねえし……早く大奥様やお加代様の世話できるようになりてえ」 「んだば、子守っこ精出してやることだな」 「んだら、2年の年季奉公が終わってもここさ置いてもらえるんだべか? オレ一生懸命働くぞぉ!」 加代が帰ってきた。 おしんに「後でオレの部屋へ来い」とだけ告げる。 加代の部屋へ招かれて入った。 饅頭を分けてくれ、今日学校で習ってきた漢字を教えてくれる。 「学校はやっぱしええな」とつぶやくおしんに、加代は「なして学校さ行がねえんだ? オレ学校さ行ぎだぐねえって言ったら、お上の決まりだで行がねばお上に叱られるって言われたぞ」と言う。 「オレ、子守だから」 「なして子守してれば学校さ行がねえでええんだ?」 「学校さ行ってたら子守できねえもの」 「なして子守してんだ?」 「オレが奉公しねえと、父ちゃんやばんちゃんやちっちゃい弟や妹達が困るんだ」 「なして困るんだ?」 「オレうちさいたって、食う米がねえんだ。 ここさ奉公してたら、加賀屋さんで食わせてもらえるし。 給金に米5俵ももらえたんだ。 給金もらったら一生懸命子守さんなんねえべ。 んだから学校さ行けねえんだ」 「おしんのうちはおしんが食う米もねえだか? おしんのうちは百姓だろ? 米作ってるのになして米がねえだ?」 「オレんとこは小作だから、地主様に年貢米納めらなんねえんだ。 加賀屋さんとは違うんだよ。 貧乏だから仕方ねえんだ」 「んだどもなして……」 タグ : <登場人物・キャスト> 語り手:奈良岡朋子/おしん:小林綾子/くに:長岡輝子/みの:小林千登勢/清太郎:石田太郎/仁:高橋悦史/道子:浅茅陽子/希望:野村万之丞/初子:佐々木愛/辰則:桐原史雄/加代:志喜屋文/きく:吉宮君子/うめ:佐藤仁美/圭:大橋吾郎/おしん:乙羽信子 <あらすじ> おしんと圭は銀山から酒田へ移っていた。 酒田の街を見下ろして、圭は「なかなか立派だ」と言うが、おしんには何となく寂れたように移る。 あの頃は港も町も生き生きしていた。 昔は日本海側では随分栄えた港だった。 庄内地方で獲れた米は全部酒田に集められ、ここから方々へ積み出されていたので町中も栄えていた。 その頃の面影なんて全然ないとおしんは言う。 10年前ほどに酒田に大火があった。 町はほとんど焼けてその後すっかり新しくなったというんだから、60年も70年も経ったら何もかもすっかり変わってしまうさ、と圭。 「それにあの頃は、貧しい田舎の村から出てきて初めて町らしい町を見たんだから、何もかも立派に見えたのかも知れないね、フフフ」 「ほら、圭、あれ! あの倉庫昔のまま残ってる!」 おしんが子守をしながらその大きさに驚いた米の倉庫である。 一つの細長く大きな建物の上に三角屋根がいくつも並んでいる風情が、昔の名残を色濃く残していた。 今はベルトコンベアで米を積み出している。 「あー、この並木もあの倉庫もあの時と同じ! ここだけがそっくりそのままなんだよ。 ここには、色んな思い出があるんだ。 今でも夢ん中でこの並木を見ることがある。 夢を見てんじゃないだろうね」 圭がおしんの頬をつねる。 痛いと悲鳴を上げるおしんに、「夢じゃないよ」といたずらっぽく笑う圭。 「おばあちゃんが奉公した加賀屋っていうのは今もあるの?」 「いろんなことがあってね」 「でも誰か、おばあちゃんのこと知ってる人ぐらいいるんじゃないの?」 「あの頃の人はみんな亡くなっちまって、酒田も縁のないとこになってしまったよ」 「そういえば、俺父さんから聞いたことあるような気がするんだけど、俺の本当のおばあちゃんさ、酒田の人だって? そうなの? 父さん2つのときにお袋さんに死なれて、おばあちゃんとこもらわれてきたから、お袋さんのことは覚えてないらしいんだ。 『父さんのお袋さんは田倉(たのくら)のおばあちゃんだ』って言うだけで自分のお袋さんのことは何一つ話したことないけど、いつだったかな、ふとそんなこと……」 おしんは黙ったまま歩いている。 「おばあちゃん、父さんのお袋さんのことはよく知ってるんだろ? だから父さんのことを引き取って育てたんだろ?」 「圭のお父さんは私の息子だよ。 私はそのつもりで育てたんだから」 「そりゃそうだ。 2つのときから面倒見てきたんだもんな。 本当のお袋と変わりないよね。 父さんだってそう思ってんだし、俺だっておばあちゃんのこと本当のおばあちゃんだと思って甘えてきたんだ。 申し訳ありません、変なこと聞いちゃって。 そんな人のこと俺には関係ないんだ」 タグ :.

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