三角巾 結び方。 真結び(固結び、本結び)の結び方とほどき方 [暮らしの歳時記] All About

『三角巾の取り扱い』(つづき)

三角巾 結び方

救急法基礎講習 24期福祉・環境科 私達、福祉・環境科の学生は日本赤十字社埼玉支部から二名の先生にお出でいただき、救急基礎講習を受けさせていただきました。 今回の講習は「三角巾を使ったケガの手当」です。 三角巾は、傷の大きさに応じて使用でき、広範囲の傷や関節を包帯したり、手や腕を吊るのに適しています。 三角巾の使用法を知っていると、ふろしき、スカーフ、シーツなどを応用することができるので、応急手当の基本的知識のひとつです。 今回の講習では、三角巾を使った次の項目について、御教授いただきました。 1、三角巾の名称と作り方 一辺の長さ1メートル以上の四角の布を、対角線に沿って二等分に切ります(2枚できます)。 開いた状態の三角巾を「開き三角巾」、たたんだものを「たたみ三角巾」といいます。 なお、名称は右側のイラストを参照ください。 三角巾の説明と作り方をお話する先生方 2、たたみ三角巾の作り方 ○頂点を、底辺の方に折り曲げます。 ○それを、さらに繰り返します。 ○折るときは三角巾が不潔にならないように注意しましす。 ○必要な時は適当な幅に切り裂いて使うこともできます。 3、結び方 結び方が悪いと、搬送中に包帯がゆるんだり、ほどけたり、逆に解きにくくなることもあります。 包帯を結ぶ時には本結び(横結び)で結びます。 結びの見本を行う先生 結びの練習をする生徒 難しいな〜〜 4、結び目の解き方 結び目の片方の端を、包帯に沿って引き延ばし、結び目を持って引き抜きます。 5、三角巾のしまい方 ○三角巾を八つ折りにします。 ○中央に向かって片側を折ります。 ○もう一度折ります。 ○さらに折って、もう一方の端も同様に折ります。 ○両側から合わせて折ります。 6、額、頭の周囲への使用方法 ○適当な幅のたたみ三角巾を作り、患部に保護ガーゼを当て、その上を押さえます(イラスト左)。 ○端を、それぞれ後頭部を回して前にもってきて、患部を避けたところで結びます(イラスト右)。 額へ包帯を当てる見本を行う先生 モデルを相手に練習する学生 生徒一丸となって練習 7、顔への使用方法 ○患部に保護ガーゼを当てます。 三角巾の底辺を3CMくらい折り、折った方を外側にして、頂点が頭の後にくるように患部にかぶせます(イラスト左)。 ○外側に折った底辺を額に当てます(イラスト右)。 ○底辺を押さえながら指を耳のあたりまでずらし、後頭部にかかっている三角巾を耳のあたりでとめます(イラスト左)。 ○端を片方ずつ後頭部に回して前までもってきます(イラスト右)。 ○前まで回した両端を額の中央でむすびます(イラスト左)。 ○後ろにたれている三角巾の頂点を2回程度折りたたみます(イラスト右)。 ○折りたたんだ三角巾を後頭部に巻いた三角巾の中にさし込みます(イラスト左)。 顔に包帯を当てる見本を行う先生 同左 8、前腕への使用方法 ○適当な幅の「たたみ三角巾」を作り、1/3くらいのところを、患部の保護ガーゼの上に当てます(手首の側を長くします)(イラスト左)。 ○長い方を持ち、らせん巻きの要領で巻きます(イラスト中)。 ○他方の端と、前腕外側で結びます(イラスト右)。 前腕に三角巾をまく見本を行う先生 練習開始です 上手くできました(拍手) 9、腕の吊り方への使用方法 ○吊ろうとする腕の肘側に頂点を置き、健側の肩に底辺の一端をかけます(イラスト左)。 ○もう一方の端を、患側の肩に向かって折り上げ、他方の端と結びます(イラスト中)。 ○頂点を止め結びにするか、または、折り曲げて安全ピンで止めます(イラスト右)。 腕の吊り方見本を行う先生 どうやるの?教えて 私がサポートします 10、膝への使用方法 ○膝を十分覆うくらいの「たたみ三角巾」を作り、患部に当てた保護ガーゼの上を覆います(イラスト左) ○端を膝の後ろに回して交差します(イラスト左中)。 ○他方の端で、当てた三角巾の膝の上方を回して押さえます(イラスト右中)。 ○膝の上方外側で結びます(イラスト右)。 膝に三角巾をまく見本を行う先生 先生の指導で練習する生徒 私、出来ました 先生各位:本日はご多忙の中、ご指導を頂き有難う御座いました。 福祉・環境科HP委員 佐藤 清(写真・文) 【イラスト・説明文は日本赤十字社教材使用(講師より了承を得ています)】.

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三角巾・バンダナの結び方

三角巾 結び方

『三角巾の取り扱い』 つづき) (つづき) 三角巾の使用目的 三角巾の使用目的としては、 1 三角巾は包帯ですので、傷口に直接当ててはいけません。 傷に当てたガーゼが動かないように固定する為に使用します。 傷口に当てるガーゼが無い場合、別の三角巾をたたんで当てても結構です。 脱脂綿は避けてください。 後で処置をする時に、お医者さんも大変ですし、患者自身も痛い思いをします。 2 また、しっかりと巻くことによって、出血を止めることができます。 3 副子を当てる場合、その副子を正しい位置に固定することができます。 4 腕のケガでは、吊ることもできます。 『本結び』などと名が付くと、何か難しく感じますが、皆さんが風呂敷を結んだり、 女性が着物を着られる方では、帯止めの結び方です。 ・左端を右端の上から内側に入れる。 さらに左端を右端の下にもってくる。 ・右端を左端の上から内側に巻きしっかり締め付ける。 右端を左端に重ねる。 左端を右端の上から内側に入れる。 さらに、左端を右端の下にもってくる。 右端を左端の上から内側に巻きしっかり締め付ける。 ・次に、引き起こした結び目を片方の手で押えながら、引き起こした端の元の方を 持って左右に開くように引くと解けます。 この解き方を覚えておくと、風呂敷な どの結び目が固くなった時に役立ちます。 一方の端を引き起こすように強く引く。 引き起こした端の元の方を持って左右に開く。 ・最初に三角巾の両端をあわせて二つ折りにします。 ・左手に底辺の真ん中 三角形の頂点 、右手に二つ折りした頂点を持ちます。 ・右手に持った頂点を内側に折り、先端を3cmくらい出します。 ・両端を左手の親指と人差し指で持ちます。 ・右手で垂れ下がっている端を持ち上げて折り返します。 ・両端を左手で持ちますと四角形ができます。 ・四角形を右から内側に二つ折りにします。 ・中央に向かって両側から観音開きに折ります。 ・さらに二つ折りにして、出している両端を反対側の折りこみ部分に入れます。

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簡単!アニメで学ぶ三角巾の応急手当

三角巾 結び方

三角巾の底辺を1回ほど折り返して、額に当てます。 三角巾の両端を頭の後ろで交差して、額の前で結びます。 頭の後ろで余った三角巾は、クルクルと丸めてずれ落ちないように適当な隙間に差し込み処理します。 頭、ほお、あごを巻くとき 額、耳、ほお、あごなどをけがしたときの手当てに使用します。 三角巾を傷に合わせ4つ折りや8つ折りにします 三角巾を適当な幅にたたみ、中央部を患部の保護ガーゼの上に当て、一方の端は あごの方へ、他方の端は頭頂部へもっていきます。 反対側の耳のやや上で交差させ、一方の端を額の方へ、他方の端を後頭部へ回し患部を避けて結びます。 ひざを巻くとき ひざを擦りむいたときなどの手当てに便利です。 ガーゼがずれないように注意しましょう。 4つ折りのたたみ三角巾を準備し、たたみ三 角巾の中央部をひざの外側にあてます。 三角巾を膝を十分に覆うくらいの幅にたたみ、患部に当てた保護ガーゼの上を覆い、膝の後ろに回して交差させます。 一方の端で当てた三角巾の膝の下方を回して押さえ、他方の端で当てた三角巾の上方を回して押さえ、膝の上方外側で結びます。 ひじを巻くとき ひじをすりむいたときなどに役立つ手当です。 4つ折りもしくは、8 つ折りのたたみ三角巾を準備し三角巾の中央部を傷病者の肘の外側にあて、両端を肘の内側で交差させます。 交差した三角巾の下になっている端を上腕の方に、 上になっている端を前腕の方にして、肘部外側を押さえて いるたたみ三角巾を重ねて押さえるようにしながら、それぞ れ 1 巻きし、肘部内側に両端を持ってきます。 足首を巻いて固定するとき ねんざの時など靴の上から固定する方法です。 三角巾を8つ折りにして使用します。 足の裏に三角巾の中央がくるように当て、両端末は足首の裏で交差させます。 クツを履いている時は、クツの上から三角巾を巻きます。 足首の裏で交差した両端末は、さらに足首全面で交差させ脇から通します。 脇から両端末を通したら、そのまま前で本結びをして、しっかり締め付けて完成です。 脇から両端末を通したら、そのまま前で本結びをして、しっかり締め付けて完成です。 足の裏を巻くとき 足首を冷やすための保冷剤を固定したり、足首を動かさないための固定方法です。 基本的に靴を履いた状態とやりかたは変わりません。 三角巾を8つ折りにして使用します。 足の裏に三角巾の中央がくるように当て、両端末は足首の裏で交差させます。 足首の裏で交差させた三角巾を足首にまわします。 足首の裏で交差した両端を足背にまわ し、足関節の前で結びます。 うでのつり方 上腕・前腕の骨折又は骨折の疑いのある場合や脱臼など腕を動かしたくない時にも使用できます。 三角巾の頂点がひじ、長辺の中間が手首にくるように当てます。 三角巾で腕を包むように折り返して首の後ろで結びます。 傷病者に腕の高さが負担になっていないか確認しましょう。 傷病者の腕に合わせそえ木(副子)の形を変えて、固定を行います。 固定が完成したら、三角巾を肩から脇にかけて差し込みます。 三角巾の底辺にあたる両端を首の後ろで結びます。 肘の内側、下には 尺骨神経(しゃっこつしんけい)という神経が走っていて、ここを圧迫すると簡単にしびれたり、運動麻痺が起こすため、 肘の下、もしくは内側に結び目が来ないようにすることが大切です。 手の甲を巻くとき やけどや出血で外気に触れないように被覆する方法です。 被覆の場合はきつく結びすぎないように気を付けましょう。 基底を 3~5cm幅外側に折り、頂点側 に手の指先が向くようにして、中央部に手を置きます。 頂点を手背部に折り、手を包むようにします 基底を 3~5cm幅外側に折り、頂点側 に手の指先が向くようにして、中央部に手を置きます。 両辺を手背側に沿って斜めに折り込みながら手に密 着させます。 両端で手背部を覆って交差させ、更に手関節部で交差させます。 両端の余分を手関節部で後方に巻き込ませ、甲側で結びます。 足の甲を巻くとき やけどや出血で外気に触れないように被覆する方法です。 被覆の場合はきつく結びすぎないように気を付けましょう 手当の基本は手の甲と同じです。 頂点を足関節側に折り、足を包むようにします 基底を 3~5cm幅外側に折り、頂点側 に足の指先が向くようにして、中央部に足を置きます。 三角巾の両端を足の甲で交差させ、足関節後方で両端を交差させます。 両端を、足関節前部で頂点をおさえるよう にして結びます。 最後に 三角巾の手当ては傷口を保護し、圧迫固定が主な目的です。 また、三角巾がなくても、 レジ袋やストッキング、ネクタイなどでも代用できます。 詳しくは 各消防署主催の普通救命講習や日本赤十字社主催の救急法を受講してみてください。 三角巾はあくまで応急手当ですので、 ケガの具合がひどい場合はすぐに医師の診察を受けるようにしてください。

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