誹謗中傷 人間性。 誹謗中傷と党派性

誹謗中傷は仕方がない行為|批判してるのは偽善者でしかない

誹謗中傷 人間性

ネットの世界には様々な人がおりまして、インフルエンサーの方や、私のように情報発信をしている人は少なからずアンチからの誹謗中傷などにあったことがある筈です。 私のことを知らない人はをご覧ください。 そんなときのために 誹謗中傷する人の特徴を把握して対策を考えておきたいものです。 特に匿名性の高いTwitterや2ちゃんねるなどの掲示板では、根も葉もない噂や人格自体を否定するようなひどい書き込みも見受けられます。 私も 「殺す」とか 「石油をかける」とまで書き込まれたことがあります。 正直とても傷付きました。 なぜこのような人達は、私を含め表立っている人をネットで誹謗中傷するのでしょうか? その特徴と心理状態を冷静に分析しました。 この記事の目次• ネットで誹謗中傷する人の特徴と心理 匿名のインターネット上で誹謗中傷する人の特徴には共通点があります。 ただの嫉妬 基本的には ただの嫉妬です。 自分よりも人生がうまくいっている人の人生が羨ましくて仕方がないのだと思います。 「自分は一生懸命やっているのに結果が出ない、なぜこんな奴が・・・」 こんな気持ちになって、欠点を血眼になって探しているのでしょう。 考えてもみて下さい。 人生がうまくいっている人が他人の悪口を言うでしょうか?? 私には想像ができません。 自分の現状がうまくいってないからこそ、 他人の芝生が青く見える心理が働くのでしょう。 そのように見える、他人の成功の下には、目に見えない失敗や努力が山ほどあることを誹謗中傷する人は知りません。 自分の正当化の為 誹謗中傷する人の中には自分を正当化するために他人の悪口を言う人もいます。 相手の欠点やアラを探して突き、「本当は悪である。 」とする事で、成功しない(その人の思う成功)自分を擁護しているんですね。 例えば私の所にもこんな中傷コメントをする人がいます。 「本当は稼いでないんだろ!証拠を見せろ」 「情弱から金を巻き上げてなんのサービスも提供してない」 などなど。 まあ私が思うに、そうであって欲しいんでしょうね。 私が金の亡者で、初心者の方々を騙しお金稼ぎをして蓋を開けたらなんのサービスも提供しておらず、 実はなんの実績もない詐欺師である事を願っているんです。 その証拠に、逆に私が「実は実績は嘘で本当は1万円しか稼げていません」とか言えば今までとは打って変わって疑わないと思います。 証拠を見せろなんて言わないでしょうね。 何故ならそうであって欲しいから。 私がうまくいってないという情報だけは鵜呑みにする筈です。 私はオフィシャルサイトも公開していますし、 スクール生にはアフィリエイトサイトも公開しています。 それで大体のスキルは読める筈です。 報酬の証拠も今まで何度か出した事はありますが、相手の成功している情報だけは疑って誹謗中傷します。 何故ならそうしないと自分を正当化出来ないからです。 イソップ童話のきつねとブドウの話をご存知ですか?? きつねは木のブドウが食べたくて仕方ありませんがどんなに努力しても取れないんです。 だから、言いました。 「あのブドウは酸っぱいに違いない」と。 「だから食べなくて正解だ」と。 自分を正当化して 他人を誹謗中傷する人の特徴は、この きつねのような感じなのかもしれません。 自分の優位性を誇示する為 中には人を誹謗中傷する事で 自分の優位性を誇示したがる人もいますね。 他人の間違いを指摘して、自分がいかに正しいかを周りに示そうとしてるんです。 そして、その間違いを見つけられた自分はその人よりも上であり、認められるべきだと。 普通の人が気づかないような欠点やアラを探してほじくり返し、 公の場で(ここがポイントです)間違いを中傷するんですね。 その人はダメでそれを見つけた自分は凄い!と評価されたいと言うことです。 誹謗中傷によって相手をひれ伏させる事が出来ると信じているのかも知れませんね。 冷静に考えればわかりますが、本当に間違いを指摘するのであれば公の場である必要がありませんよね。 個人的に言ってあげるのが道理な気がしますが。 わざわざ不特定多数が見ているネット上で誹謗中傷する人の心理は、自分の優位性を評価する第三者がいるという旨味があるからそうしているのです。 それはまるで中学生の女子が、 トイレで特定の子の悪口を仲間と同調し合う行為にも似ていますね。 反応が見たい 中傷を楽しんでいる ネット上で会った事もない人を 誹謗中傷する人の中にはシンプルに楽しんでいる人もいます。 ここまでくるとちょっと サイコ的要素が伺えますね。 基本的には攻撃に対しての反応を待っています。 激昂するのを楽しみしているんでしょう。 私の持論ですが、 反応するのは時間の無駄です。 誹謗中傷する人のお望み通りに動いてもなんの意味もありませんよ。 大体その様な人たちの特徴はとても粘着質で反応すればするだけまた、それを中傷しにかかります。 キリなくないですか? 大人と子供の間にケンカという概念はありませんよね。 子供のおふざけにイチイチ激昂する大人はいません。 反応するという事は「同レベル」という事になりますので、冷静になるのが大切ですね。 忠告と誹謗中傷は全く別の話 中には本当に忠告のつもりで辛辣な事を言う人もいるでしょう。 しかし誹謗中傷と忠告は全くの別物です。 ここまで見ていただければわかるように 誹謗中傷は自分の為。 忠告は相手の為です。 相手の為を思うならネットという公の場で誹謗中傷するなんてあり得ません。 DMするなり、なんらかの手段で直接間違いなどを教えてあげるのが 「忠告」です。 誹謗中傷は不特定多数の第三者が見ている公の場で、自分の悪意に同調してくれる仲間を集めているんです。 自分一人じゃない状態を作り、この様な欲求を満たします。 広告 誹謗中傷対策は超簡単 では、この様なアンチや誹謗中傷する人には打つ手なしなのか?と言われればそうではありません。 見なければないのも一緒 1日に与えられた時間は皆平等で24時間しかありません。 その限られた時間の中、誹謗中傷する人達に思いを馳せるのは、単純に時間の無駄使いです。 君が空を見上げて、そこに飛行機が見えていても 残念ながら飛行機の中からは君達を見つけられないものさ。 上に行くと細かい事なんていちいち気にならなくなるぜ。 やむを得ず自分の誹謗中傷を目にしてしまうこともあるかもしれませんが、わざわざ調べに行く必要は全くありません。 何度も言いますが時間の無駄です。 奇しくも、ネットなど匿名の世界で悪口を言ったり中傷する人たちは、対象の相手に貴重な時間を捧げているんですね。 アラ探しに時間を使い、誹謗中傷コメントをあらゆるところに書き込み、一生懸命拡散する活動に必死です。 人生は1度しかない訳ですから、嫌いな相手に時間を捧げるほど無駄な事はないと思うのですが・・・ 誹謗中傷は他人の問題 私の信念 「自分が変えられるものは自分しかない」 つまり誹謗中傷する人の事を私達は変える事は決して出来ません。 それは彼らの問題であり、私たちの問題ではないからです。 実は妬みや嫉み、 悪意に満ちている本人こそが1番苦しんでいるかも知れませんよね。 ですがその問題に気づき改善するのも彼らの問題です。 仮に頭に来て真っ向勝負をし、相手を言い負かしたとしてもそこから得るものなんてありません。 またその様な人達には基本的に正論は通じませんので、消耗戦になって疲れるだけのような気がします。 それならば、自分のやるべき事にフォーカスを向け他人の問題は他人に任せるのが1番です。 そのような時間があるのなら自分のスキル向上やを磨いた方が良いです。 自分を信じる 人間の価値は他人が決めるものではありません。 人にどんな事を言われても、それが全てではないんです。 匿名の場所で見えない所から攻撃する様な人の言っている事が真実な訳がありません。 「バカ」と言われても「自分はバカじゃない」と思えば堂々としていればいいんです。 堀江貴文さんもこう言ってます。 堀江氏は「書くやつはバカなんで、バカだから書くんで、頭悪いんで」といい、実名であることが抑止力にはならないとし、また、たとえ実名でなくても投稿者は特定できると語った。 また堀江氏は「誹謗中傷をしてるやつ」はごく少数だといい、「実名制になってもアホはアホのまま、しつこくしつこくすごいごく少数のやつがより先鋭化する。 引用元: 基本的には自分のやるべき事にしっかり目を向け、いい意味で周りなんて気にする必要はありません。 自分のことを信じて、自分の信じた道を行けばいいと思います。 誹謗中傷をした末路と事例 とは言っても、相手がエスカレートする場合もあるでしょう。 「匿名だから大丈夫」「絶対にバレない」そう思うからこそ過激な内容で攻撃してくるわけですが、実はそうでもありません。 法的措置であっさり身バレします 基本的に誹謗中傷は匿名であっても犯罪行為に値します。 その際は法的措置によって 発信者情報開示手続きが行われます。 ブログとかなら簡単ですし、 Twitterや 2ちゃんねるなどの掲示板であっても、時間はかかりますが 個人情報を突き止めることができます。 もしバレてしまった場合は、法的に訴えられることとなり損害賠償請求されるケースもあるでしょう。 そうなれば家族や友人にも誹謗中傷をしていたことがばれてしまうかもしれませんね。 その際に問われる罪名 実際に情報開示手続きによって身元がバレてしまった後、刑事罰を受ける可能性もあります。 名誉毀損罪 「名誉毀損」とは、他人の社会的評価を下げる言動を言います。 内容が本当か嘘か、相手が個人か企業などの団体かは問われません。 不特定多数の人が知り得る状況下で、他人の品性や能力を社会的に下げるような言動は、刑法230条で定める「名誉毀損罪」に問われる可能性があります。 3年以下の懲役50万円以下の罰金と定められています。 侮辱罪 「侮辱」とは、相手を軽視して、抽象的な言葉で名誉を下げる言動を指します。 例えば、「バカ」「アホ」「カス」「クズ」「ブス」など具体的には言わずに、漠然とした表現で相手の社会的評価を下げると、刑法231条で定める「侮辱罪」にあたる場合があります。 罪に問われると、拘留 または科料 に処される可能性があります。 脅迫罪 「脅迫」 きょうはく とは、相手を脅し、恐怖を与える行為です。 例えば、「お前を殺すぞ」と相手の命を脅かす言葉を、一言口だけでも発しただけで脅迫罪に該当します。 これは本人のみならず、親族への告知も含まれます 第2項。 「生命、身体、自由、名誉または財産に対して害を加える旨を告知」 第1項 と条文には記載されています。 これを一つひとつ例に上げると下記になります。 生命…「お前を殺すぞ!」「娘を殺すぞ!」 身体…「殴るぞ!」 自由…「娘を誘拐するぞ!」「閉じ込めてやる!」 名誉…「世間に公表するぞ!」 財産…「家に火をつけるぞ!」「ペットを殺すぞ!」 脅迫罪は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金が定められています。 なお、この方法で人の社会的信用を損なわせることも同罪となります。 この罪は、範囲が広く故意に行った行為が仕事中の人に迷惑をかけた 場合、それが悪質と判断されると犯罪が成立します。 引用元: 攻撃する方からしてみれば軽い憂さ晴らしのつもりなのかもしれませんが、高い代償を支払うことになりそうです。

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ネットで誹謗中傷する人の特徴と心理状態【対策は簡単です】

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恋愛リアリティー番組『テラスハウス』の出演者だった女子プロレスラーの木村花さんが5月23日に亡くなったことを受け、ネットの誹謗中傷に注目が集まっています。 弁護士ドットコムにも5月23日以降、誹謗中傷を書き込んだ人から「軽い気持ちでやってしまい後悔しています」「過去の自分のした事を不安に思っています」といった相談が多数寄せられています。 誹謗中傷には民事と刑事の両面で法的責任が発生する可能性があります。 甲本晃啓弁護士によると、度が過ぎると民事上は不法行為(違法)にあたり、投稿削除義務と損害賠償責任を負う可能性があります。 また、投稿の内容によりますが、社会的な評判を下げるようなものであれば「名誉毀損罪」や「侮辱罪」、仕事に支障がでれば「業務妨害罪」、強い言葉で被害者を脅せば「脅迫罪」や「強要罪」などの刑事処罰の対象となる場合があります。 どのような書き込みが誹謗中傷にあたるのか。 また、誹謗中傷を書き込んでしまった人は、どうすれば良いのか。 実際の相談をもとに、加害者側の民事弁護を積極的におこなっているという甲本弁護士に解説してもらいました。 反省して、数日後に前言撤回、謝罪や反省を述べた。 ・実際に仕事が減った芸能人に対し、「オワコン」「消えたな」と書き込んだ。 ーー「クズ」「ゴミ」「雑魚」「キモい」などの発言は、違法でしょうか。 まず、ネットの誹謗中傷はどこから違法か、2つ基準を示します。 1つめは、違法かどうかの判断枠組みは「投稿した文言、文脈・投稿態様などを総合考慮して、受忍限度を越えていれば違法だ」というものです。 民主的な社会は、意見と批判で成り立っています。 表現の自由との関係で、批判的な意見なども十分に尊重しなければならず、そこで「受忍限度」をこえない限りは我慢するべきだという考え方が取られています。 2つめは、どんな場合に「受忍限度」を越えた違法な投稿となるのかという判断方法です。 たとえば、嘘の事実関係を書いて人の社会的評価を下げるような投稿(例:あの人は家族で給付金を不正受給している)や、人格を否定するような発言(例:あなたは生きている価値がない。 死ね)については、表現の自由で保護する必要性も低く、受忍限度を超えると判断されます。 例に挙げられた、「クズ」「ゴミ」などの言葉は人格を否定するもので、投稿で繰り返し使えば、違法であると判断されるものと思います。 ーー有名人への誹謗中傷も、法的問題になりますか 「有名人だから」は、誹謗中傷をしていい理由にはなりません。 有名人が不祥事を起こしたりした場合、人格を否定する発言が許されるような風潮があります。 もちろん、有名人はその社会的な活動に伴う「有名税」として、ある程度厳しい批判を受けるのもやむを得ないでしょう。 しかし、憲法13条は「すべての国民は、個人として尊重される」としているので、有名人であろうとなかろうと、まっとうな意見や批判という域を超えて、その人の人格を否定するような言葉をぶつけることまでは許されないでしょう。 したがって、有名人だからといって何を書いても許される訳ではなく、一人の人間として、その人の人間性や生き方など人格を否定するような投稿をすれば、法的責任が生じます。 途中からSNSの発言なども晒され、そのゲームプレイヤーの関連スレッドが7つほどたてられた。 仕事や体型、投稿内容をバカにしたりしていたが、キャラ名やアカウント名から実名は分からない ーーゲームで知り合った相手など、ペンネームの相手を誹謗中傷した場合、法的問題になりますか。 よくご質問を受ける問題ですが、ネット上のアカウント名についても、実名での誹謗中傷と同じく、法的責任が発生する場合も多いです。 確かに、インターネット上の人格に過ぎないので名誉毀損にあたることはないとの見解もありますが、裁判実務では、インターネット上の活動実態に応じて名誉毀損の成立を肯定する見解のほうが支配的と思われます。 私見ですが、現在では、「eスポーツ」に代表されるようにゲーム文化に対する認知と理解も進んでいます。 それなりの人数と規模が伴うオンラインゲームについては、その中でヴァーチャルな社会が成立していると考えられるので、ゲーム内での活動も法的に十分保護される必要があります。 ゲーム内での活動に支障を来すような誹謗中傷は、違法と評価される場合があるでしょう。 ーーLINEで誹謗中傷をした時、1対1のトークでも法的問題になりますか。 また、グループLINEの場合は、どうでしょうか。 グループか個人間かで違法性の程度は異なると思います。 具体例をみると「存在に嫌悪と不潔さを感じる」という表現は、明らかに被害者の人格を否定するものですから、違法です。 民事でいえば、個人間でダイレクトに送信した場合では侮辱、グループ内での発言は名誉毀損が成立し、名誉毀損のほうが影響範囲が広く、違法性も高いです。 参考までに、違法性の程度は損害賠償に比例します。 この事例では侮辱の場合で10万円以下、名誉毀損では20〜30万円が、裁判で認められる慰謝料の相場と考えられます。 数年前から書き込み、最後の投稿は3か月ほど前だが、削除依頼をすることでやぶべびとなってしまうか。 ・1年ほど前、芸能人のアンチをしていて、派手に悪口を書いていました。 すぐにアカウントを消しましたが、不安です。 1年経過しているので大丈夫ですか。 ーー過去に誹謗中傷をしてしまった場合、どう対応すれば良いのでしょうか。 削除はしておくべきですが、どの段階でも弁護士へ相談することをおすすめします。 自分で削除ができない場合にどうするべきかや、時間が経った投稿について被害者に対して謝罪をするかなどについては、ケースごとの判断になります。 不安であれば、どの段階でも弁護士に投稿内容をみてもらって、刑事処罰の可能性や損害賠償などの法的なリスクを検討してもらうのが良いでしょう。 その際には、投稿内容の確認が必要ですから、削除をする前に投稿内容を必ず保存または印刷しておいてください。 よく「削除しても投稿した事実が消える訳ではないので、法的責任を追求されるのではないか」という質問があります。 論理的には確かに一定期間違法な投稿を掲載していたのですから、その責任を負う可能性は否定できません。 しかし、被害者が既に発信者情報開示請求の手続をしているような場合を除けば、削除した投稿について被害者がわざわざ法的な責任の追求に動くという事例はとても稀なケースです。 被害者が発信者情報開示請求をすると、プロバイダから、発信者(加害者)に対して、開示に同意するかどうかを意見を聞くための「意見照会書」が書留郵便などで送られてきます(プロバイダ責任制限法4条2項)。 「意見照会書」が届いたら、すぐに弁護士に見通しを聞くのが得策です。 被害者は既に加害者特定のための手続を開始しているので、投稿内容が「違法」ならば、最終的には情報開示がされることは避けられません。 なお、開示された情報を悪用することは法律で禁止されているので、逆に被害者から嫌がらせを受けるようなことはほとんど見聞きしたことはありません。 いずれにしても、弁護士が違法性ある投稿だと判断した場合は、早い段階で被害者と連絡をとり早期の和解を目指すべきです。 ーー「意見照会書」をいつまで待てば、もう来ないものであると安心できるのですか。 発信者情報開示請求の手続が取られた場合、誹謗中傷の投稿から半年以内に「意見照会書」が届くことがほとんどです。 これはプロバイダの通信ログの保存されている期間が短いもので3カ月程度に限られるので、早期に手続が取られるためです。 あくまでも目安ですが、投稿から半年や1年が経ったものについては、法的紛争になる可能性は低いといえます。 今後どう気をつけるべきでしょうか ネット上での誹謗中傷は、被害者の具体的な言動に対する怒りや正義感から、「あいつは調子に乗っているので、叩かれて当然だ」とはじめるケースが多く見受けられます。 とりわけ有名人に対しては、「様々な批判を受ける立場にあるので、そんなことくらい気にしないだろう」という意識が働きやすく、時として、刺すような強い言葉が使われがちです。 加害者ひとりひとりがそれぞれ抱く罪悪感は、驚くほど希薄であることが多いです。 特定の被害者への誹謗中傷が増えはじめると、他の加害者が投稿した誹謗中傷の内容を見て、自分の行動に共感や承認が得られたような錯覚を覚えるため、さらに罪悪感なく、何度も強い言葉を被害者に繰り返し浴びせることになります。 その投稿が他の加害者の投稿をさらに増長させるという負の連鎖がおきるのです。 ネットを通じて、ヴァーチャルで被害者を殴っている場合、殴っていることの自覚もないのです。 私たちひとりひとりが加害者にならないためにどうしたらよいのか。 それは、他人に対して批判的投稿をするときに、例えば、「自分の氏名・住所を明らかにしてその内容が投稿できるものか」を考えることです。 SNSには秘匿性があるように見えますが、違法な内容を投稿すれば、どのみち発信者情報開示請求によって住所・氏名等は明らかにされますから、そのように考えてみるといいでしょう。 まずは、弁護士の意見を聞くことです。 私の元に相談に来る方には、法的責任を追及されるのではないかと強い不安を感じている方も少なからずいます。 しかし、違法性が認められる投稿は多くても全体の2〜3割といったところです。 違法性があると判断しても、どのような対応が望ましいかは事案と程度に応じてまちまちです。 すぐに和解交渉を始める必要がある事案もあれば、リスクを説明しつつ「意見照会書」が来た段階で対応すればよいと方針をとることもあります。 ひとつ確実に言えるのは、違法な誹謗中傷をしたとしても、多くの場合、被害者に適切に謝罪や損害賠償を行って、和解で解決しているということです。 もちろん、被害者の被害感情が大きい場合は和解交渉に時間かかかりますが、事案に応じた相場の範囲で適切な解決が出来る問題だと思います。 不安な場合は、専門家の客観的な意見がとても有効です。 私が実際に接した事例としては、不安を抱えるあまり、精神に不調を来して病気になったケースや、自責の念から自死をされてしまったケースもありました。 投稿した事実がなくならない以上、一人で抱え込んでいても解決できる問題ではないので、周囲に相談し、専門家である弁護士の意見に耳を傾けて欲しいと思います。 【取材協力弁護士】 甲本 晃啓(こうもと・あきひろ)弁護士 東京・日本橋兜町に事務所を構える弁護士・弁理士。 東京大学大学院出身。 専門は知的財産とIT法。 多くの企業法律顧問を務める。 com)を2016年7月から運営。

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誹謗中傷してしまった人へ。違法となる判断基準、そして今からできること。(弁護士ドットコム)

誹謗中傷 人間性

誹謗中傷とは そもそも誹謗中傷とは、根拠のない悪口を徹底的 に言い、他人の社会的名誉を傷つける行為のことを指します。 例えば、ネット上に書かれる誹謗中傷は、以下のようなものが挙げられます。 誹謗中傷する人の心理 幼い頃、誰もが一度は「いじめは絶対にいけません」「人の悪口を言ってはいけません」と両親や学校の先生から教えられた経験はあるでしょう。 しかし、大人になってもいじめや人の悪口を繰り返す人は少なくありません。 近年では、その行為が実社会のみならず、ネット上でも横行しています。 誹謗中傷する人は、一体どのような心理で誹謗中傷を行っているのでしょうか。 以下7つの心理のいずれかが考えられます。 感情と態度が違うことを示す言葉ですが、匿名で書き込むことが出来るネット上は、本音と建前を使い分ける日本人のストレス発散の場になっていると考えられます。 その傾向から、誹謗中傷をする人は、成功者に嫉妬心を抱いていると考えられます。 「ないものねだり」という言葉がある通り、人は自身が持っていないものを他人が持っていると羨む傾向にあります。 しかし、その羨望が嫉妬に代わるケースも少なくありません。 その嫉妬心を誹謗中傷という行為で、成功者に向けられているのかもしれませ。 ただ、実社会では、立場上、優位に立ったり尊敬される人間関係を構築したりすることは簡単ではないため、思うような優越感は得られないのかもしれません。 そこで、誹謗中傷を行うのです。 誹謗中傷は、相手を貶めて自身を優位に立たせることで手軽に優越感に浸ることが可能なのです。 集団心理は「他の人もやっているから」という仲間意識を生み、他人を傷つける行為に対しては罪悪感を持たなくなる傾向にあります。 そうなると、たとえ温厚な人でも攻撃性にスイッチが入り、誹謗中傷がエスカレートしていく可能性があるのです。 そのようなケースでは、対象者のミスが許せないと考え私的に罰を与える、行き過ぎた正義感を持つ人がいるのです。 この言葉の裏には、被害者が何かに対し根を持っているケースが考えられます。 その腹いせとして、ネット上で侮辱する強い復讐心が働いている可能性があります。 誹謗中傷をする人は、被害者のそういった反応を楽しむ愉快犯的な心理が働いている可能性も考えられます。 実社会に誰かを虐めたりする場合、周囲の目が気になるためハードルが高いでしょう。 しかし、匿名で書き込めるネット上であれば、ハードルは低いです。 そのハードルの低さが、普段温厚な人を冷酷な性格に一遍させ、普段できない誰かへの攻撃を行い、相手の反応を楽しむ愉快犯的な心理が働いているケースがあるのです。 誹謗中傷する人の特徴 以上のような心理になりやすい人には特徴があります。 以下に挙げるような人は、誹謗中傷をする人の心理が働くかもしれません。 その言動はネット上でも行う傾向にあります。 悪い噂を聞いた噂好きの人は、それを格好の餌にして誹謗中傷に走りすいです。 集団行動を好む人は、ネット上で誹謗中傷を見かけると、加担する行動に走りやすいのです。 そのため、誹謗中傷を行いやすいのです。 誹謗中傷の加害者Aさんが経験した最悪シナリオ ネットで誹謗中傷をする人は、ダメだと頭でわかっていても、ついつい他人を揶揄するような言葉を書き込んでしまいます。 但し、それは出来心では済まない最悪の事態に発展する場合もあるのです。 ここからは、誹謗中傷の加害者になったAさんが経験した最悪なシナリオについてお伝えていきたいと思います。 悪口を書き込んだ 休日のA子さんは、時間を持て余していたため、自宅のパソコンで掲示板の5ちゃんねるを見て楽しんでいました。 サイトを見ていると、自身が勤務している会社のスレッドを発見し、読んでみると社内の内情が面白おかしく書き込まれていました。 500万円の慰謝料請求と会社退職 会社の悪口を書き込んだ後もA子さんは、時々その掲示板を覗くように…。 すると、自分の書込みが削除されていることに気づきました。 ですが、A子さんは特に気にすることもなく、さらに月日は流れ、削除されたことで書込みをしたことも忘れていていきました。 そして、ある日突然、契約しているネット回線会社(インターネットプロバイダー)から「発信者情報開示請求の可否について」という書類がA子さんのもとに届きました。 その書類は、掲示板に書込みをしたのは、A子さんの自宅(住所)であることを、書込みをした会社側(A子さんの勤務先)に教えてもよいかという内容でした。 突然、書類が届いたことで驚いたA子さんは、住所など個人情報を提供することを拒否しました。 しかし、その後も相手は個人情報を求めて、裁判に発展…。 結果、ネット回線会社が敗訴したため、A子さんのもとに「慰謝料として500万円を支払うように」という、内容証明郵便が届きました。 裁判を起こされ、悪口をネットに書き込んだことが勤務する会社に知られてしまったA子さん。 会社に居づらくなり、退職しました。 待っていたのは示談金を支払う日々 会社を辞めたA子さんに残ったのは500万円の請求書。 どうしたらよいか分からないAさんは、無料で相談できる弁護士をネットで探し、これまでの経緯を説明しました。 弁護士のアドバイスのおかげで、A子さんは会社とは示談で済むことに。 しかし、現在も月々数万円ずつの示談金を相手に支払う生活が続いています。 匿名の書き込みは開示請求で身元がバレる 以上のAさんの話の中では、突然、ネット回線会社から「発信者情報開示請求の可否について」と題された書類が届いています。 匿名の掲示板に書き込んだはずが、なぜA子さんの住所に書類が届いたのでしょうか。 それは、「開示請求」という法的な手続を採ったためです。 開示請求とは 開示請求とは、相手が持っている情報を提示させる手続のことをいいます。 開示請求は、ネット上で問題の書込みをした人物(犯人)を探し出すための手段として用いられます。 Aさんの身元が特定されるまでの経緯 さて、Aさんは、どのような経緯で身元を特定されたのでしょうか。 まず、会社はコンテンツプロバイダ(サイト運営者の5ちゃんねる)に問題の書込みをした投稿者のIPアドレス(インターネット上の住所)、タイムスタンプ(書込みがされた日時)などの情報を提示させます 次に、インターネットプロバイダ(ネット回線会社:docomoなど)にIPアドレスとタイムスタンプを照会してA子さんの住所に「発信者情報開示請求の可否について」と題した書類を送ったと考えられます。 ネットを利用する人は必ず、インターネットプロバイダと契約し、使用料金を支払っています。 A子さんもインターネットプロバイダと契約を結び、ネットを自宅で利用していました。 契約の際、氏名、住所、電話番号など個人情報を提供していることで、会社側は、A子さんに書類を送ることが可能だったのでしょう。 誹謗中傷で問われる罪 A子さんのケースでお話してきましたが、ここからは悪質な誹謗中傷を繰り返した場合、警察に逮捕されるケースがあることについてお伝えします。 誹謗中傷の被害者が、警察に相談し捜査によって逮捕できると判断されると、加害者は刑事罰を受ける可能性があるのです。 具体的には、以下の罪に問われます。 名誉毀損罪 名誉毀損とは、他人の社会的評価を下げる行為のことを言います。 不特定多数の人が知り得る状況下で名誉棄損を行うと、刑法230条で定められている名誉毀損罪に問われる可能性があります。 名誉棄損罪が成立すると、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科せられます。 【詳細記事】 侮辱罪 侮辱とは、相手を軽んじて、はずかしめたり、見下して名誉を傷つけたりする行為のことを指します。 「バカ」「クズ」「ブス」等、具体的な内容には触れず、漠然とした表現で相手の社会的評価を下げると、刑法231条で定められている侮辱罪に問われる可能性があります。 侮辱罪が成立すると、拘留(1~29日間、刑事施設に収監すること)または科料(刑罰としての一定額の取り立て) に処される可能性があります。 【詳細記事】 脅迫罪 脅迫とは、相手を脅し、恐怖を与える行為のことをいいます。 生命、身体、自由、名誉または財産に対して害を加える旨を告知すると脅迫罪に問われる可能性があります。 例えば以下のような告知を行うと脅迫罪が成立する可能性があります。 「お前を殺すぞ!」 「殴るぞ!」 「娘を誘拐するぞ!」 「世間に公表するぞ!」 「家に火をつけるぞ!」 脅迫罪が成立すると、2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。 業務妨害罪 業務妨害罪は、偽計業務妨害罪と威力業務妨害罪の2つに分けられます。 偽計業務妨害罪 偽計業務妨害罪とは、ウソの噂話しを流して人を欺き、業務を妨害する行為に対して成立する罪のことを指します。 過去には、旅行会社に勤務する社員男性が、高校の遠足バスを手配することを忘れたことで、生徒を装って自殺をほのめかす手紙を学校に送りつけ、遠足を中止させようとした事件がありました。 これは、バスの手配を忘れたミスを隠すためにした行為と見なされ、男性社員は偽計業務妨害罪で逮捕されました。 威力業務妨害罪 威力業務妨害罪とは、精神的な圧力をかけて業務を妨害する行為に対して成立する罪のことをいいます。 例えば、「市役所に爆弾をしかけたぞ!」と脅し、市役所の業務を妨げる行為等に威力業務妨害罪が成立する可能性があります。 上記の偽計業務妨害罪と威力業務妨害罪は、いずれも3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。 上記でお伝えした中には、警察に逮捕され、裁判で有罪になれば懲役刑が下される刑もあります。 有名人が誹謗中傷で訴えた事例 ネット上の誹謗中傷に遭いやすい人物として、芸能人やスポーツ選手等の有名人が挙げられます。 表舞台に立つ機会が多い人ほど、見る人から様々な感情を持たれ誹謗中傷のターゲットになりやすいことが考えられます。 民間企業や民間人(一般人)が誹謗中傷を受けて、相手を訴え裁判に発展したケースは、近年増えてきています。 しかし、有名人が誹謗中傷で訴えるケースは少ないです、それは、誹謗中傷で訴えたことでイメージダウンに繋がるのではないか、と懸念しているためです。 そんな中、ネットの匿名掲示板で誹謗中傷されたとして、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手が、一般女性を訴えた事例があります。 約200万円の慰謝料請求 井納選手の夫人に対し、「嫁がブス」とネット上の匿名掲示板で誹謗中傷したとして、20代の一般女性が訴えられことが、2018年1月に一部週刊誌で伝えられました。 ほんの出来心で書いてしまったという加害者の女性。 突然、発信者情報開示請求書が届き、約200万円の慰謝料を請求され途方にくれている、という内容で報道されました。 有名人が井納を擁護 井納選手が一般人を訴えたニュースは、同じスポーツ選手や芸能人から反響があり、それぞれの考えをツイッターに載せています。 本当悪口ばっかり書いてるアカウントの人いるけど気をつけた方がいいですよー! — ダルビッシュ有 Yu Darvish faridyu 報道されてないだけで、ネットによる人権侵害や訴訟件数は年々増えている。 匿名だから身元はバレない、悪口や中傷も言論の自由の範囲内だと勘違いしている者が普通にいる。 やられた側は本来必要としない費用と時間とストレスを感じた上に全面的に損をする現状を打破したい。 今回、井納選手がいわれなき誹謗中傷に苦しみ、一般人であっても訴えた事例は、今後、「ネットで誹謗中傷したら訴えられるかもしれない」という認識が世間に浸透する大きなきっかけとなるかもしれません。 誹謗中傷する人に効く言葉を3つ そんな中、2020年5月23日、プロレスラーの木村花さんが死去しました。 その背景には、SNSで執拗な誹謗中傷があったと報じられています。 それを受け、大リーガーのダルビッシュ有投手がツイッターで「誹謗中傷する人に効く言葉3選」をつづりました。 誹謗中傷する人に効く言葉3選。 ・おめでとうございます。 ・それは良かったです。 ・あなたが幸せそうで私も幸せです。 基本的に相手の文に関係なく上の3つをランダムに使い続けるだけでクソリプマンたちはいなくなります。 大事なのは相手がAIだと思い、自分もAIになりきること。 お使いください。 — ダルビッシュ有 Yu Darvish faridyu 有名人は各々の対策をしていることがうかがい知れます 誹謗中傷する人へ とはいえ、SNS上には匿名で相手を誹謗中傷し、ストレスを発散している人たちが一定数存在します。 人をむやみに傷つける誹謗中傷は決して許される行為ではありません。 漫画家のスメル・デ・ラ・ロチャさんは、木村花さんの死去を受け、「誹謗中傷する人へ」と題した4コマ漫画をツイッターに公開しています。 誹謗中傷する人へ — スルメ・デ・ラ・ロチャ surumelock ネット上で誹謗中傷している人は、「自分の行いは大したことではない」と思っているかもしれません。 しかし実際は、この4コマ漫画のように相手を殴りつけ、血みどろにするような醜い行為をしているのです。 画面の向こう側にいるのはモノではなく、感情を持った人間です。 その現実を忘れて言葉の暴力を振るうのは、あまりにも身勝手ではないでしょうか。 4コマ漫画を読んだ人からは、「まったくもってその通り!」「すごい共感出来る」といった共感の声が相次いでいます。 木村花さんの死は、ネット社会を大きく変える出来事になっています。 多くの人が画面越しの相手であっても生身の人間であると認識し、正しいコミュニケーションがネット社会になることを願います。 次の記事 2019. 26 関連する記事• 2018. 10 スマートフォンの普及は情報取得を容易にし、多大な利便性をもたらしました。 それは同時に、手軽で安易な情報発信も可能にし、些細な書込みから、『風評被害』 […]• 2019. 20 インターネットの世界には、「匿名だから大丈夫」「何をしてもバレやしない」という安心感から、罵詈雑言がはびこっています。 しかし、本当に完全匿名なの[…]• 2018. 16 インターネットの発達により、多くの人がSNSやブログ等を利用して気軽に情報を発信しています。 しかし、気をつけなければならない点があります。 それは、引[…]• 2019. 13 インターネット上で何らかの誹謗中傷を書き込まれたことはありませんか?事実無根の場合、それは実に耐え難いことです。 そこで今回は、IPアドレスを使い、書[…]• 2019. 10 インターネット上でいわれのない誹謗中傷を受けた時、まずは「誰に相談したらよいのか」と、混乱してしまいます。 「特定」を急ぐのか、それとも「削除」を要請す[…].

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