うつ伏せ 腰痛。 腰痛がうつ伏せだと楽?これってなぜ?

うつぶせが腰痛の原因になる2つの理由と対処方法

うつ伏せ 腰痛

近年、患者数が増え続けている「脊柱管狭窄症」。 腰痛の老化現象と言われているこの症状ですが、これまで定説とされてきた型通りの治療法・対処法では、かえって状態を悪化させてしまうこともあるそうです。 「予約の取れない治療院」として有名なさかいクリニック院長、酒井慎太郎氏は、人それぞれに自分のタイプに合わせて適切に治療をしていけば、脊柱管狭窄症は完治させることができるとおっしゃいます。 新刊『』は、そのそれぞれの原因や自分でできるケア方法を、タイプ別に解説した一冊です。 その一部を抜粋してご紹介しますので、お心当たりのある方は、ぜひご一読ください。 * * * 【腰痛ケース6】 夜、腰が痛くて横向きじゃないと寝られないのですが……。 「腰痛が悪化してくると、夜、仰向けで寝ることができません。 仰向けだと痛みがひどく、横を向いた姿勢でないと眠れないのです。 整形外科を受診したところ、脊柱管狭窄症という診断。 医師から『体を丸めたほうがいい』というアドバイスをもらったので、夜も横を向いて体を丸めて寝るようにしています。 ところが、このところ、前よりも症状が悪化してきたような気がするのです……。 いったいどうしたらいいのでしょう」(65歳・自営業) 【判定】 混合タイプの脊柱管狭窄症 ヘルニア5:狭窄症5 最初に言っておくと「体を丸めて寝たほうがいい」という医師のアドバイスは正しくありません。 椎間板ヘルニアにしても脊柱管狭窄症にしても、 腰痛を防ぐには仰向け姿勢で寝るのを基本にするのが正しいのです。 多少痛くても、腰のためには仰向けでまっすぐ寝るほうがいい。 この方のように、体を丸めて横向きで寝ていると、かえって状態を悪くしてしまう場合もあるのです。 とりわけ椎間板ヘルニアがあると、体を丸めた寝方は症状悪化につながりやすくなります。 この方の場合も、おそらく脊柱管狭窄症という診断は出ていても、椎間板ヘルニアを合併している混合タイプなのでしょう。 だから、横になって体を丸めて寝ているうちに症状をひどくしてしまったのかもしれません。 しかし、長い目で見れば、仰向けで寝るほうが、治りも早いし苦労せずに済むのです。 なぜなら、〝仰向け寝〟は、人間が寝る姿勢の基本形であり、荷重のかかり方がもっとも自然で負担が少ないから。 専門的には『ゼロ・ポジション』というのですが、背骨や骨盤はもちろん、体の重みが各関節に正しく無理なくかかるのです。 横向き寝になると背骨も曲がるし、骨盤の左右どちらかに体の重みがかかり、どうしてもアンバランスになって関節に負担がかかってしまいます。 そこへいくと 仰向け寝は、人体力学の点から言ってもバランスがよく、関節への負担がたいへん少ないわけです。 つまり、一時的に痛いのを我慢しなくてはならないとしても、「関節に無理のかからない正しい姿勢」で寝るのを習慣づけてしまうほうが、長い目で見ればおすすめなのです。 もちろん、寝ている間中、一晩ずっと仰向けでいなくてはならないわけではありません。 寝返りは打っていいですし、むしろ、頻繁に寝返りを打って姿勢を変えるくらいのほうがいいのです。 寝返りを打つと腰周りの筋肉を使いますし、体のバランスをよくする整体のような効果も期待できます。 ただ、いろいろ姿勢が変わったとしても、最終的には仰向けという基本形に戻ることが大事。 私の患者さんにも、仰向け寝にしたことで脊柱管狭窄症の症状がラクになったという人が数多くいらっしゃいます。 ぜひみなさんも仰向けを基本にして寝るようにがんばってみてください。 たとえば、ふとんに横になる際にまずはうつ伏せになり、枕部分にタオルなどを敷いてひじを立てて、スマホを見たり本を読んだりしてみてはどうでしょう。 30分ほどこうしたポーズをとっていると、 腰の筋肉が適度に伸展するため、仰向けになった際に腰に痛みが出にくくなるのです。 睡眠時の腰痛にお悩みの方は、実践してみるといいでしょう。 さかいクリニックグループ代表。 柔道整復師。 千葉ロッテマリーンズオフィシャルメディカルアドバイザー。 中央医療学園特別講師。 整形外科や腰痛専門病院、プロサッカーチームの臨床スタッフとしての経験を生かし、腰痛やスポーツ障害の疾患を得意とする。 解剖実習にて「関節包内機能異常」に着目。 それ以来、関節包内矯正を中心に難治の腰痛やひざ痛の治療を1日170人以上行なっている。 TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版」にレギュラー出演。 その他多くのテレビ番組で「注目の腰痛治療」「神の手を持つ治療師」として紹介される。 さまざまなアスリートやタレント、医療関係者の治療も手掛ける一方、朝日カルチャーセンターや池袋コミュニティカレッジなどで月4回のペースで一般の方向け講演も行なっている。 『脊柱管狭窄症は自分で治せる!』(学研プラス)、『腰痛は歩き方を変えるだけで完治する』(アスコム)、『腰痛は99%完治する』『肩こり・首痛は99%完治する』『ひざ痛は99%完治する』『関節痛は99%完治する』『股関節痛は99%完治する』『坐骨神経痛は99%完治する』(小社)など著書多数。 ホームページ.

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うつぶせが腰痛の原因になる2つの理由と対処方法

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ひどく背骨が曲がっている側弯症であれば 誰かから指摘されたり、病院で違う病気で レントゲンを撮ってもらったら分かったりします。 ですが、軽度の側弯症であれば自分で気づくことは 少ないです。 ある介護士の方は腰が長年痛くて、 整形外科やカイロプラクティックに 通っても良くならず、ある日お母さんから 「姿勢が悪いわよ」 と言われ自分の身体をよ~く見たら 肩や骨盤が下がったり、上がったりしていて 気づくことがあります。 気づけばラッキーですがほとんどは そのままの状態で生活しています。 偶然、行った接骨院で自分の姿勢を 写真で撮ってもらったら左右の腰のくびれの ちがいが分かることもあります。 側弯症になると 骨盤や背骨はゆがんだままですので 筋肉や内臓に負担がかかり何もしなくても腰や 肩が痛くなります。 軽度であれば、手技療法で治りますので いかに早くきづかどうかで治る期間が変わってきます。 重度になると側弯症専用のコルセットをするか 手術になることもあります。 軽度の側弯症は見逃していることが多い 長年、腰や肩が痛くて何をしても治らない どこへ行っても良くならない方は 左右の腰をなぞってみて下さい。 左右同じような曲線であればいいのですが 片方だけくびれて、もう片方はくびれていない。 もしくは片方は外に出っ張ってしまい もう片方が真っ直ぐな状態。 上記の場合、もしかしたら軽度の側弯症の 疑いがあるかもしれません。 また、後姿は片方の背中が後ろへ ふくらんでいるように出っ張っています。 側弯症は突然なるのではなく 何年もかけて起きることが多いので なかなか自分で分かることがありません。 姿勢が悪くなっても、痛みは出ることが 少ないのでそのまま何も処置を加えないで 放置してしまう場合が多いです。 もしも腰痛でどこへ行っても良くならない方が この記事を読んでいたら、一度自分の身体を 観察してみて下さい。 肩や骨盤の高さが左右違っていないか、腰のくびれが 左右同じか、立った状態で両手を身体の横に つけたときに、腕と腰の隙間が左右同じかなどが 側弯症を見分けるポイントになります。 成長期の女性に多い側弯症は早期治療で改善する可能性が高い 高校一年生になったばかりの女の子が で来院されました。 最近、お母さんが身体が曲がっているのに 気づき、直ぐに整形外科で診てみもらったら 大学病院を紹介されたそうです。 触診してみると、成長期の女性に多い 典型的な突発性側弯症でした。 頭が右へ傾き、左肩が下がり、右の肩甲骨が後ろへ 飛び出し、左の骨盤が上がっている状態でした。 背骨のゆがみがやや大きいので 実際に施術をして経過を見てみないと どこまで改善するか分からないことをお母さんに 伝えてから施術を開始。 施術後は大きくは変化はしませんでしたが 改善はしたので、長期的治療が必要になる 可能性が高いです。 そこれでも過去に同じような側弯症の 女の子が来院して、整形外科ではどうしようないと いわれけど、半年間来院してくれて、見た目では 分からないくらい背骨の歪みが改善され、 とても喜んでくれました。 最初に見てもらった整形外科でもう一度 レントゲンを撮ってもらったら、側弯症が 8割程度良くなっていて、成長期に来てくれて 本当に良かったと思いました。 側弯症は成長期を過ぎると治りにくい からです。 今回来院した女の子は高校一年生に なったばかりなので、手技療法のギリギリの 段階ですが、一度大学病院で側弯症の角度を 測ってきて教えてもらう予定です。 そのによって 整体で治る範囲か治せない範囲なのか ある程度判断できます。 側弯症はコブ角が20度以内で、成長期を過ぎていなければ整体・カイロで良くなる 側弯症の多くは突発性で、成長期の中学生の女性に 多くみられます。 自分で気づくことはまれで親が子供の身体を みたら曲がっていたとか、学校の身体検査で指摘されたとか、 胸のレントゲンを撮った時に先生に言われて発見することが 多いです。 レントゲン写真で背骨の写真を撮ってもらって 側弯症の度合いが分かるコブ角を測ってもらえれば 分かります。 過去の経験上、コブ角が20度以上で成長期を 過ぎているのであればあれば手技療法で根本的に 治すことは難しいです。 コブ角が20度以内で成長期を過ぎていなければ コルセットやギプス固定、手術をしなくても整体やカイロなどの 手技療法で治る可能性が高いです。 治療のポイントは背骨の矯正も大事ですが 肋骨の矯正です。 触診すると肋骨が大きく 前後左右上下にゆがんでいます。 臨床上多いのは背中から見ると右側の肋骨が 盛り上がっていて、立ってみると左の肩が下がり 右側の肩甲骨が浮き上がって見えます。 経験上、背骨と肋骨の治療がメインとなりますが 全身の骨格も同時に矯正しないと根本的には 良くなりません。 側弯症に気づいたら直ぐに治療すれば良くなる確率が高くなる 側弯症で問題なのは痛みが出ないということです。 痛みがないので、鏡でたまたま姿勢を見たら、 以前よりも背骨が曲がっていた、肩が下がっていたことに 気づくことが多いです。 側弯症に気づいたら直ぐに治療することをお勧めします。 理由は側弯症になると進行が速いからです。 側弯症に気づいて早く治療を開始すれば 早く良くなることが多いですが、気づいても 治療をしないで放置したり、成長期を過ぎてしまうと 治療しても効果があまり出にくくなります。 自分で気づくことは少ないので、娘さんがいる ご両親は成長期や思春期になったら、よく姿勢を 観察してほしいと思います。 また、成長期に身長が平均値よりも伸びない場合は 側弯症を疑った方がいいでしょう。 いずれにしても側弯症に気づいたら 直ぐに治療を開始することをお勧めします。 うつ伏せで寝ると腰がいたいのは側弯症だけが原因ではない.

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【保存版】うつ伏せになると腰が痛い!腰に負担をかけないようにする方法

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近年、患者数が増え続けている「脊柱管狭窄症」。 腰痛の老化現象と言われているこの症状ですが、これまで定説とされてきた型通りの治療法・対処法では、かえって状態を悪化させてしまうこともあるそうです。 「予約の取れない治療院」として有名なさかいクリニック院長、酒井慎太郎氏は、人それぞれに自分のタイプに合わせて適切に治療をしていけば、脊柱管狭窄症は完治させることができるとおっしゃいます。 新刊『』は、そのそれぞれの原因や自分でできるケア方法を、タイプ別に解説した一冊です。 その一部を抜粋してご紹介しますので、お心当たりのある方は、ぜひご一読ください。 * * * 【腰痛ケース6】 夜、腰が痛くて横向きじゃないと寝られないのですが……。 「腰痛が悪化してくると、夜、仰向けで寝ることができません。 仰向けだと痛みがひどく、横を向いた姿勢でないと眠れないのです。 整形外科を受診したところ、脊柱管狭窄症という診断。 医師から『体を丸めたほうがいい』というアドバイスをもらったので、夜も横を向いて体を丸めて寝るようにしています。 ところが、このところ、前よりも症状が悪化してきたような気がするのです……。 いったいどうしたらいいのでしょう」(65歳・自営業) 【判定】 混合タイプの脊柱管狭窄症 ヘルニア5:狭窄症5 最初に言っておくと「体を丸めて寝たほうがいい」という医師のアドバイスは正しくありません。 椎間板ヘルニアにしても脊柱管狭窄症にしても、 腰痛を防ぐには仰向け姿勢で寝るのを基本にするのが正しいのです。 多少痛くても、腰のためには仰向けでまっすぐ寝るほうがいい。 この方のように、体を丸めて横向きで寝ていると、かえって状態を悪くしてしまう場合もあるのです。 とりわけ椎間板ヘルニアがあると、体を丸めた寝方は症状悪化につながりやすくなります。 この方の場合も、おそらく脊柱管狭窄症という診断は出ていても、椎間板ヘルニアを合併している混合タイプなのでしょう。 だから、横になって体を丸めて寝ているうちに症状をひどくしてしまったのかもしれません。 しかし、長い目で見れば、仰向けで寝るほうが、治りも早いし苦労せずに済むのです。 なぜなら、〝仰向け寝〟は、人間が寝る姿勢の基本形であり、荷重のかかり方がもっとも自然で負担が少ないから。 専門的には『ゼロ・ポジション』というのですが、背骨や骨盤はもちろん、体の重みが各関節に正しく無理なくかかるのです。 横向き寝になると背骨も曲がるし、骨盤の左右どちらかに体の重みがかかり、どうしてもアンバランスになって関節に負担がかかってしまいます。 そこへいくと 仰向け寝は、人体力学の点から言ってもバランスがよく、関節への負担がたいへん少ないわけです。 つまり、一時的に痛いのを我慢しなくてはならないとしても、「関節に無理のかからない正しい姿勢」で寝るのを習慣づけてしまうほうが、長い目で見ればおすすめなのです。 もちろん、寝ている間中、一晩ずっと仰向けでいなくてはならないわけではありません。 寝返りは打っていいですし、むしろ、頻繁に寝返りを打って姿勢を変えるくらいのほうがいいのです。 寝返りを打つと腰周りの筋肉を使いますし、体のバランスをよくする整体のような効果も期待できます。 ただ、いろいろ姿勢が変わったとしても、最終的には仰向けという基本形に戻ることが大事。 私の患者さんにも、仰向け寝にしたことで脊柱管狭窄症の症状がラクになったという人が数多くいらっしゃいます。 ぜひみなさんも仰向けを基本にして寝るようにがんばってみてください。 たとえば、ふとんに横になる際にまずはうつ伏せになり、枕部分にタオルなどを敷いてひじを立てて、スマホを見たり本を読んだりしてみてはどうでしょう。 30分ほどこうしたポーズをとっていると、 腰の筋肉が適度に伸展するため、仰向けになった際に腰に痛みが出にくくなるのです。 睡眠時の腰痛にお悩みの方は、実践してみるといいでしょう。 さかいクリニックグループ代表。 柔道整復師。 千葉ロッテマリーンズオフィシャルメディカルアドバイザー。 中央医療学園特別講師。 整形外科や腰痛専門病院、プロサッカーチームの臨床スタッフとしての経験を生かし、腰痛やスポーツ障害の疾患を得意とする。 解剖実習にて「関節包内機能異常」に着目。 それ以来、関節包内矯正を中心に難治の腰痛やひざ痛の治療を1日170人以上行なっている。 TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版」にレギュラー出演。 その他多くのテレビ番組で「注目の腰痛治療」「神の手を持つ治療師」として紹介される。 さまざまなアスリートやタレント、医療関係者の治療も手掛ける一方、朝日カルチャーセンターや池袋コミュニティカレッジなどで月4回のペースで一般の方向け講演も行なっている。 『脊柱管狭窄症は自分で治せる!』(学研プラス)、『腰痛は歩き方を変えるだけで完治する』(アスコム)、『腰痛は99%完治する』『肩こり・首痛は99%完治する』『ひざ痛は99%完治する』『関節痛は99%完治する』『股関節痛は99%完治する』『坐骨神経痛は99%完治する』(小社)など著書多数。 ホームページ.

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