テンセグリティ 構造 と は。 「今の身体を、より良くする」コンディショニングトレーニング » ■テンセグリティ構造は弾力性があるから柔軟であり、適応力を持つ

テンセグリティ・タワー

テンセグリティ 構造 と は

intensiondesigns. com ・建築の可動機構とデザイン 建築における可動機構には大小様々なものがありますが、特徴的なものはその建築のデザインのコンセプトにもなり、その存在は大きいと言えるでしょう。 一方で、建築に用いられる可動機構はほとんどがヒンジやスライド、回転などの機構で構成されており、変形動作は限定てきなものになっています。 これら既存の機構に加えて、より多様な動作ができる機構があれば、デザインや機能面で幅広いアイデアが期待できます。 そして、生体のように柔軟に変形可能な可動テンセグリティができれば、「より多様な動作ができる機構」となりうるのではないかと考えました。 可動テンセグリティの変形シミュレーション 制作した可動テンセグリティはリニアアクチュエータを操作することで変形させることができますが、闇雲に操作しても狙った形状にするのは困難です。 構成によっては操作するリニアアクチュエータの数が膨大になり、人の手では扱いきれなくなってしまいます。 また、テンセグリティ的に無理な操作をしようとすると、部品が破損する恐れもあります。 そこで、実機を動かす前に、操作を検討する方法として物理演算エンジンを利用した変形シミュレーションを行います。 例として、シミュレーション上で下図のように変形するような操作を検討したとします。 このとき変形中の各引張材の変化を記録しておきます。 そして、実機の対応するリニアアクチュエータをシミュレータ上の引張材と同様の変化となるようにそれぞれ操作すれば、シミュレーションで検討した通りの形状に実機を変形させることができるというしくみです。 このように、制作した可動テンセグリティを変形させることと、そのためのシミュレーションの有効性が確認できました。 多数ユニットや複雑な変形の制御のために ここまでで紹介したように、引張材の長さ(リニアアクチュエータ)を適切に調節することで、様々な形に変形させることができます。 ですが、適切に調節するということが実はとても難しく、現段階ではシミュレータ上での人の操作でうまく変形できる形状・操作を発見できるかにかかっています。 上で紹介した「より多数ユニットの変形」では全体で322本の引張材があり、上面・下面・縦方向と操作をまとめて簡略化することで対応しましたが、この方法では変形のバリエーションは限定的になってしまいます。 残念ながら、現段階では多様な変形が可能である可動テンセグリティのポテンシャルを引き出すには至っていません。 大量の引張材の長さを適切に制御できればより複雑な変形が可能ではありますが、それを人の手で行うことは困難かつ非効率的であると言えます。 そこで、現在はその引張材の制御に対して、強化学習などの機械学習の手法を取り入れられないかということを試みています()。 おわりに 生体テンセグリティから着想を得て、可動テンセグリティを制作しました。 また、変形のためのシミュレーションを行い、それをもとに実際に変形可能であることを確かめました。 実機はまだプロトタイプであることやスケールの制約などから、使える部品が限られます。 そのため、配線が目立ち野暮ったい感じが否めませんが、今後はうまく隠蔽したり無線化できたらと考えています。 制御に関してはまだまだ課題があるので、今後も取り組んでいく予定です。 さらに、次の段階では具体的な建築利用についても検討していきたいと思います。 テンセグリティの可動化については、実はNASAなどでも研究がされており、探索ロボットとしての活用を目的としているようです。 NASAの研究と何が違うのか、とよく質問されることがありますが、本研究ではあくまでも建築での使うための試みであるため、設計や制御の発想の起点から異なると考えています。 探索ロボットとしての活用では、着陸(落下)の衝撃に耐えられる、転がって進むことができるといったことが求められると思います。 一方、本研究における可動テンセグリティでは、空間を構成し変化させられることなど建築で使うことを目的に研究を行っています。 補遺1:テンション生成装置の変遷 実機に取り付けられているリニアアクチュエータですが、現行のものにたどり着くまでに試作を繰り返し、5回のモデルチェンジを行いました。 現行のものもまだ弱点があるので、より良い機構がほしいと考えています。 引張材巻取り機構を持つ圧縮材1 ・・・ パーツの耐力不足• 引張材巻取り機構を持つ圧縮材2 ・・・ 金属化による重量超過• リニアアクチュエータ1 ・・・ 引張材としては外径が過大• リニアアクチュエータ2 ・・・ モータのトルク不足• リニアアクチュエータ3(現行) ・・・ ギアによる伸縮速度の減少.

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テンセグリティ 構造 と は

テンセグリティは、一見、かたい棒(ぼう)がういていて、くずれてしまいそうなふしぎな形をしている。 かたい棒をひものような材料で引っぱってささえることで、くずれないしっかりしたつくりになっているんだ。 テンセグリティは、かたい材料と引っぱる材料を組み合わせたケネス・スネルソンの、ふしぎな形の彫刻作品(ちょうこくさくひん)を見たバックミンスター・フラーというアメリカの構造学者が、Tensional〔張力(ちょうりょく)による〕とIntegrity〔統合(とうごう)〕をくっつけて(tensegrity)という言葉を作ってよんだのが始まりだよ。 監修:秀明大学/大山光晴 ケネス・スネルソン「T-Zone Flight」 まとめ方 作ったテンセグリティを写真にとってはる。 くふうしたところはどこか、作ってみてどうだったか感想を書こう。 実験は、必ずおうちの人といっしょにしよう。 実験前に、このレシピをしっかり読んで、まちがった手順で行なわないようにしよう。 実験に使う材料は、おうちの人に用意してもらうこと。 はさみを使うときは、けがをしないように気をつけよう。 無理なときは、おうちの人にやってもらうこと。 輪ゴムやペンの先を、ぜったいに口に入れたり、なめたりしないこと。 輪ゴムを手や指に、きつくまきつけたりして遊ばないこと。 実験のあとは、おうちの人といっしょに、しっかりあとかたづけをし、小さい子どもの手がとどかないところにしまうこと。

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セリア×学研のコラボ企画「テンセグリティ」の詳しい作り方

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テンセグリティ構造とは? 人体の構造について考えるときに、別々なパーツ が重なって成り立っていると捉えてしまう人もいる と思います。 私も以前は、そのように考えていたと 思います。 専門学校では、解剖学や生理学は習いますが 構造学は習わないからです。 左写真がテンセグリティ構造の模型です。 自作 で作ってみました。 テンセグリティーとは、張力(tension と統合 inte grate が一緒になった造語です。 アメリカの手技療法の分野では、この見方が 主流になってきています。 右写真が多重圧縮構造の「だるま落とし」です。 解剖学を順番に勉強していくとなぜか、人体を このような見方(考え方)になってしまいます。 知識を順番に積み重ねていくからですかね。 そこで考え方を整理する為に、左写真の筋肉と 骨格を頭の中で足してみてください。 テンセグリティー構造の模型のヒモの部分が筋 肉で、棒の部分が骨と考えることができます。 骨だけ考えると「だるま落とし」のように思って しまいますが、2つを同時に一緒のモノとして 考えるとテンセグリティー構造になると思います。 この構造は、ヒモ(筋肉)の張力が統合してなり たっています。 棒(骨)は、スペーサーとしての 働きをしています。 テンセグリティー構造は、非常に軽い構造です。 簡単な例としてキャンプで使うテントなどもこの 構造ですね。 右写真は、テンセグリティー構造の途中にティッ シュを入れてテントのようにしたところです。 当院の筋膜リリースのセミナーでは、人体の横方向の 隔膜の説明で使っていました。 一般的には、横隔膜が知られていますね。 人体には、他に骨盤隔膜と上胸部にも隔膜が あります。 全体の歪みが横方向の隔膜にも影響するという ことです。 そして、精神的な緊張が横隔膜など にかかると、体全体にも影響してしまうというこ とです。 このように身体をテンセグリティ構造として捉えて、人体を一つのユニットとして捉えることは、整体などで身体の 歪みと整えるのにも、自分でストレッチなどを行うにのも大切なことです。

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