コロナ アセト アミノ フェン 系。 【新型コロナ】アセトアミノフェン主剤の市販薬まとめ(品薄売切転売必至)

新型コロナ、発熱時に抗炎症薬「イブプロフェン」はNG?感染拡大を招く?WHOも混乱

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【注!】慢性疾患で、医師の処方でイブプロフェンを服用している人は、勝手に中断せずに、必ず医者に相談してください。 あるいは、具合が悪くなってきているのに自己判断で飲み続けないで、必ず医者に相談して下さい。 これは注意です! 筆者が、フランスの厚生大臣が発表したの第1報を日本で流してから、3日が経った。 そして今日3月18日、WHO(世界保健機関)が、「『イブプロフェン』をみずからの判断で服用しないでほしい」としたうえで、代わりに解熱鎮痛薬の「アセトアミノフェン(別名:パラセタモール)」を使うよう呼びかけた。 参考記事:「(時事=AFP 」等(Yahoo ヘッドライン)、「」(NHKニュースWEB) フランスのヴェラン厚生大臣のツイッターの発言について、定例記者会見で、リンドマイヤー報道官が記者の質問に答えたのだという。 全身の力が抜ける思いがした。 覚悟を決めて記事を発表したつもりだったが、この3日間、自分で思っていたよりも緊張していたのだろう。 不思議なことに、18日朝にWHOの記事をみつけて、安心した夜になって、なんだか体調が悪くなってきた。 記事を発表した後の反響で、一番「これは大変だ」と重い責任を感じたのは、今何かの病気をもっていて、医者の指示でイブプロフェンを定期的に服用している人が、「恐くて飲めない」と言っているものだった。 すぐに医者に行って聞いてくれればいいのだけど、外出の自粛ムードで家にいるかもしれない・・・。 そう思い、助言を与えてくれる情報を探した結果が、であった。 フランス語の情報で上位に来ていたということは、フランス人もあのヴェラン厚生大臣のツイッターを見て、不安になった人が多かったのだろう。 それを解決するのに、よくまとまった記事だったのだと思う。 それから、日頃から頭痛や生理痛、発熱などで、イブプロフェンの薬をよく服用している人たちが「恐くて飲めない」と言っているのも気になった。 ただこちらのほうは、仏厚生大臣は、「パラセタモール(アセトアミノフェン)を服用して下さい」と別の方法を言っているので、重圧度は胃が痛くなるほどではなかった。 それでも「言いっぱなしは良くない」という思いが残っていた。 そのために、この【2続編】を書いている。 フランスにおける薬剤師へのアドバイス 以下で紹介する翻訳は、「フランス医薬品・保健製品安全庁」(ANSM・以下「仏安全庁」)が昨年2019年10月3日に、同公式サイトで発表したものである。 タイトルは 「アセトアミノフェン(パラセタモール)と非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の適切な使用:仏安全庁は薬剤師のアドバイスの役割を強化を望む:情報のポイント」。 日付からわかるように、この発表は昨年末に武漢から始まった新型コロナウイルス感染症が起こる前である。 つまり、この新たなコロナウイルス感染症の経験と研究は含まれていない段階のものである。 【1続編】で書いたように、フランスでは2019年4月に、非ステロイド系抗炎症薬が、感染症を悪化させる役割について、調査の結果報告を出していたのだ。 そして、翌年2020年1月には、処方箋がなくても買える薬でも、リスクがあるものは薬局でカウンターの後ろにおいて、薬剤師を通すことになった。 薬剤師の役割が一層重要になることを見越して、この「情報のポイント」を公開したのだった。 人に感染するコロナウイルスは今まで7種類みつかっており、今までの6種類のコロナウイルスと、新型コロナウイルスの違いと治療法は、目下世界中で研究されている。 しかし、たとえ新型コロナウイルスの情報がまだの段階であっても、世界に先駆けて「イブプロフェンの服用を避けろ」と公に大声で叫んで、WHOにも認めさせたフランスの知見は、参考に値すると思う。 以下、翻訳です。 ーーーーーーーーーーーーー 「アセトアミノフェン(パラセタモール)と非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)の適切な使用:フランス医薬品・保健製品安全庁は薬剤師のアドバイスの役割の強化を望んでいます:情報のポイント」。 出典: 2019年10月3日 安全庁は、パラセタモール(アセトアミノフェン)と特定の非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェンとアスピリン)を含む薬の使用に関して、薬剤師の助言の役割を強化したいと考えています。 安全庁は、処方箋なしで自由に買うことができるこれらの医薬品が、2020年1月から薬局で自由に買えなくなくなることを望んでいます。 この措置は、これらの医薬品の使用を安全にすることを目的としています。 この文脈では、矛盾する局面が、安全庁によって関係する複数の研究所に対して開始されたばかりです。 パラセタモール(アセトアミノフェン)と非ステロイド系抗炎症薬は、大人と子供の鎮痛剤または解熱剤として、自己判断で最もよく服用される薬です。 現在、これらの薬は、薬局で自由に買うことができるものがあります。 これらの薬は、正しく使用すると安全で効果的ですが、不適切に使用するとリスクをもたらします。 実際、パラセタモール(アセトアミノフェン)は、過剰に服用した場合、重篤な肝臓障害を引き起こす可能性があり、それが肝臓移植につながる可能性があります(フランスにおける薬が原因の肝臓移植の第一の原因です)。 非ステロイド系抗炎症薬は、特に腎臓の合併症、重篤な感染性合併症を引き起こす可能性が高く、妊娠6カ月目(無月経24週間を超える)の初めから服用した場合には、胎児に毒性があります。 一般的に使用されるこれらの薬の適切な使用を促進するために、安全庁は、これら全てがもう自由に買うことができなくなり、薬剤師のカウンターの後ろに配置され、特に処方箋なしで購入を希望する患者に対して、薬剤師の助言の役割を強化することを望みます。 この措置は、これらの薬の使用を安全に使用するために安全庁がとってきた行動の延長線上にあります。 パラセタモール(アセトアミノフェン)が含まれる薬の箱には、数カ月後には、過剰に服用した場合に肝臓に与えるリスクを警告するメッセージが書かれるようになることは、特に大事です。 痛みと発熱、あるいはどちらかの場合、特に咳やアンギーナ(訳注:胸が締め付けられるような状況)などの一般的な感染症の状況では、安全庁は、患者と医療従事者に、適切な使用の規則を尊重しながらパラセタモール(アセトアミノフェン)を使うことを忘れないように呼びかけます。 ・できるだけ最も短い期間、最も少ない量を服用すること。 ・1回あたりの最大の投与量、1日の最大の投与量、開けなければいけない最短の間隔、および最長で何日間服用していいかの推奨期間(処方箋がない場合は、発熱の場合3日、痛みの場合5日)を尊重すること。 ・他の薬でパラセタモール(アセトアミノフェン)が使われていないか確認すること(痛み、発熱、アレルギー、風邪の症状、またはインフルエンザのような病気に使用されています)。 ・特別な集団に注意を払うこと(マイナス50kg、軽度から中度の肝不全、重度の腎不全、慢性アルコール依存症など) 非ステロイド系抗炎症薬を使用する場合: ・最も短い期間、有益な最低限の量で使用すること。 ・症状が消えたらすぐに治療を中止すること ・水痘の場合は使用を避けること。 ・発熱の場合、治療を3日以上延長しないこと。 ・痛みの場合、治療を5日以上延長しないこと。 ・ 2つの非ステロイド系抗炎症薬を同時に服用しないこと。 安全庁は、すべての非ステロイド系抗炎症薬は、妊娠6ヶ月の初めから禁忌であることを忘れないよう呼びかけます。 それでも新型コロナウイルスについては、仏ヴェラン厚生大臣は、服用をそのものを避けろという、さらに厳しい内容を警告した。 理由は「大量の非ステロイド系抗炎症薬の服用」について、特に併存疾病のない若者で、重篤な状態になった患者についての報告があったから、そして医学誌ランセット(The Lancet)に最近掲載された仮説があったからなのだろう。 未知のウイルスだから、一層用心したことがうかがえる。 大変気になるのが、日本の厚労省の指針である。 公式ホームページの「問28」には、以下のように書いてある 先日「相談・受診の目安」として公表しました以下の条件に当てはまる方は、「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。 ・ 風邪の症状や37. 5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合。 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方。 ・ 風邪の症状や37. 5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 この中で特に「 風邪の症状や37. 5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)」が気になって仕方がない。 どう考えるべきだろうか。 医療関係者だけではない、すべての人(特に経験者)の実体験と見解、そして意見が必要なのではないか。 一番最初の記事にも書いたように、激しい議論があってもいいから、情報公開をして、人間の知恵を結集して事態改善に向かうことを願っています。

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イブプロフェンのない、アセトアミフェン配合の市販頭痛薬・鎮痛剤のおすすめは?【新型コロナ対策】

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今回の新型コロナウイルスもそうですが、 過去に恐れられた新型のコロナウイルスの SARSも MERSも新型インフルもすべて、 死亡者の多くにサイトカイン・ストームが起きた 形跡が発見されています。 ウイルスによって刺激された患者の 免疫系が過剰に反応してしまい、 自分自身の脳や肺などの臓器を攻撃し、 死因となる脳症や肺水腫を起こしていたのです。 現代の多く の人の免疫系は 、正常に機能していません。 もともと遺伝的に免疫系に異常を抱えている人もいれば、 病気 を抱えていたり、栄養不良の状態 にあったり、 加齢による高齢で、免疫が弱 っています。 人体は免疫が弱っていると、免疫システムの うち、 まだ元気に機能できる他の部分が過剰に反応して 免疫力の不足を補うようになっています。 サイトカイン・ストームは、生まれつきの体質、 ウイルスなどの外敵や刺激に対し、 免疫が過剰反応してしまう遺伝的要因のほか、 解熱剤(一部の鎮痛剤)や 過去に接種したワクチンが原因でも起きます。 中でもとくに気をつけたいのは、解熱剤。 解熱剤で一部の免疫機構を極端に抑えてしまうと、 別の免疫機構を暴走させることになります。 サイトカイン・ストームのような免疫暴走を起こさない 解熱剤は、アセトアミノフェン系のものです。 そのため、 小児用解熱剤として推奨されるのは アセトアミノフェノン系だけです。 その他の種類、ロキソニン、アスピリンなどの解熱剤は、 サイトカイン・ストームを起こすリスクがあります。 これらの解熱剤は、小児やまだ免疫が強く働く 若い人には危険です。 大阪市大の研究でも、解熱や痛み止めに処方される ロキソニンのような「非ステロイド性抗炎症剤」が、 サイトカインによる薬剤性小腸傷害を起こすことを 内視顕微鏡で確認されています。 危険なのはウイルスでなく、クスリの乱用。 新型ウイルスは、常にどこかで発生するもの。 本当のリスクはもっと身近にあるのです。 避けるべきは、クスリやワクチンの乱用で、 自分の免疫システムを乱してしまうことなのです。 THINKER 鶴田ナオキ 2009年の新型インフルエンザ騒動の際、マスコミによる大々的なワクチン接種の呼びかけに疑問を感じ、地元のカフェで友人・知人・家族向けに講演を開き、啓蒙活動を始める。 その後、ホームページを開設。 ワクチン、フッ素の有害性、化学調味料や人工甘味料の興奮神経毒性について警鐘を鳴らしたことで、多くの反響を呼び、全国から講演会を受けるようになる。 2016年、名古屋市近郊にTHINKERアトリエをオープン。 最新の世界情勢から、マニアックな精神世界の探求まで、多岐にわたるジャンルで『シンカー・夜の会』を不定期に開催。 健康情報を中心に情報発信活動を展開。 イベント情報は「無料メルマガ」にてご案内します。 マック系パソコン・スマホ(アイパッド・アイフォン)のメールアドレス、特にicloudを含むアドレスには届かないことがほとんどです。 そのほかのアドレスでも、こちらのメルマガが自動で受信拒否や迷惑メールに振り分けられてしまうことが起きています。 複数回メールの不配が続いたアドレスには、こちらのメルマガ管理システムがご登録アドレスを自動削除しています。 以前ご登録いただいた方で、「メルマガが全く届かない」「以前届いていたメルマガが最近届かない」という方は、すでに登録削除になっていますので、そのような可能性のある場合は、大変お手数ですが、メルマガ登録を再度行っていただくことをお勧めします。 こちらのアドレス からの メールをより確実に受信するには、ご使用のメールソフト内で「メールオプションの設定」や「フィルタの設定」といった作業をしていただくことが必要になる方もいます。 各メールソフトにおける設定の方法は以下のサイトが参考になります。 ご登録よろしくお願いします。 市民が政府のあり方やマスコミ報道に疑問を持つきっかけとなった東北大震災と同時期に出版され、初版1万部は完売。 以降、本のメッセージに共感した全国の読者が自主的に周囲に告知と配布活動を展開してくれたことで、陰謀系書籍としては異例の部数を売り上げる。 陰謀情報にとどまらず、世界情勢やニュースなど、世間の流行や価値観に惑わされない人生観の持ち方も収録。

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イブプロフェンのない、アセトアミフェン配合の市販頭痛薬・鎮痛剤のおすすめは?【新型コロナ対策】

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「バファリン」「ロキソニン」…。 この件に関して、調査中とするWHO の発言は二転三転、またもや歯切れの悪い展開をみせた。 しかし、調査中だと言われても、頭痛薬や風邪薬など、多くの市販薬にも使われ、普通に購入できる身近な薬のことだ。 今現在でわかっている薬の特性は、我々も知っておくべきだろう。 「イブプロフェン」に関する発言も、二転三転したWHO WHO が「イブプロフェンを自らの判断で服用しないで!」発言を修正したのは、正しかったのか? 事の発端は、3月14日、フランスのオリビエ・ベラン保健相が自身のツイッターで、新型コロナウイルス感染者がイブプロフェンなどの抗炎症薬を服用すると、感染を悪化させる要因となる可能性があり、熱がある場合はパラセタモール(別名:アセトアミノフェン)の服用を推奨する、というメッセージを発信したことにある。 この件に関して、WHOのリンドマイヤー報道官は3月17日、国連ヨーロッパ本部の定例記者会見で、「イブプロフェン」が新型コロナウイルスによる症状に与える影響について、「より高い死亡率につながるのかまだ証拠がなく、WHOの専門家が調査を進めている段階だ」と述べた。 そのうえで、新型コロナウイルスに感染している疑いがある場合について、「『イブプロフェン』を自らの判断で服用しないでほしい」とし、代わりに解熱鎮痛薬の「アセトアミノフェン」を使うよう呼びかけた。 (NHK NEWS WEB) これはあくまで、発熱や頭痛などで、家で市販薬を服用する場合に対してのことであり、「医療の専門家に処方されたのであれば、それは彼らの判断だ」と付け加えた。 また、イギリスの国民保健サービス(NHS)のウェブサイトは当初、アセトアミノフェンとイブプロフェンの両方を推奨していたが、 「イブプロフェンがCOVID-19を悪化させるという強い証拠はないが、(中略)我々がさらなる情報を得るまで、医師からアセトアミノフェン(原文では、パラセタモール)が合わないと言われていない限りは、新型ウイルスの症状にはアセトアミノフェンを服用すること」と助言を変更。 また、「医師にイブプロフェンを処方されている人は、医師に確認せずに服用をやめるべきではない」としている。 (BBC NEWS JAPAN) 一方で、3月18日WHOはツイッターの公式アカウントを更新し、17日の発言を修正した。 新型コロナウイルスに感染している疑いがある場合に抗炎症薬の「イブプロフェン」を服用することについて、「控えることを求める勧告はしない」。 理由については、「通常の副作用以外には症状を悪化させるという報告はされていない」としている。 (NHK NEWS WEB) またしてもグズグズな対応に、不信感だけが残るが…。 ともかく、この機に問題となっている薬の違いについて、基本的なことだけでも理解しておきたい。 インフルエンザでは、処方しないのが常識! 今回話題に上っているイブプロフェンなどのNSAIDsは、インフルエンザの際に用いると、インフルエンザ脳症を発症した場合に悪化する恐れがあるとされ、日本でも、解熱にはアセトアミノフェンを用いることが推奨されている。 とくに、小児や妊婦などには処方されず、広くではないが一般にも知られている事実のようだ。 東京都済生会中央病院・薬剤部技師長の楠見彰宏氏に話を聞くと、 「イブプロフェンは非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)に分類される薬剤のひとつです。 医師や薬剤師の間では、インフルエンザ感染時に熱を下げたい場合、非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)の使用は、禁忌ではありませんが、避けるのが常識とされています。 理由は、インフルエンザ脳症の誘発や発症時の悪化等の可能性があり、WHOやフランス保健相が言っているように、比較的安全と言われているアセトアミノフェンで代用できるからです。 代用できるものがあるのに、あえてリスクを冒す必要はないとの考え方です。 インフルエンザの場合は、非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)を原則使いません。 2000年11月には日本小児科学会から、インフルエンザに伴う発熱に対して使用するのであれば、アセトアミノフェンが適切であり、NSAIDsの使用は慎重にすべきである旨の見解が公表されています」(楠見彰宏氏 以下同) ただの風邪なら問題はないが、風邪らしき症状があるときに、インフルエンザの可能性だってある。 今は、新型コロナウイルスに感染している可能性もないわけではない。 現在、イブプロフェン等のNSAIDsと新型コロナウイルスとの関連性を証拠付ける情報はないが、インフルエンザと同様、何らかの悪影響が出ないとも言い切れない。 そう考えると、頭痛や発熱などの症状を抑えたいと思っても、市販薬を自分で選ぶのには注意が必要だ。 「イブプロフェン」より「非ステロイド系消炎剤(NSAIDs )」で認識すべき イブプロフェンは、様々な市販薬に使用されているため、自分で薬を選ぶ際には注意が必要だ。 しかも、今回はイブプロフェンの名前だけが取り上げられているが、気にするべきは非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)というグループ。 その中には、聞き覚えのある薬品名がいくつもある。 「非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)は、イブプロフェンだけ ではありません。 フランスのベラン保健相にしろ、最初のWHOの発言にしろ、リスクを回避するためには、自己判断でのイブプロフェン等の服用は避け、アセトアミノフェンで代用したほうがいい、ということなのだろう。 「新型コロナウイルス患者へのイブプロフェン服用による影響についてはまだわかっていません。 解熱を目的とする場合、他に比較的安全と言われている代替薬としてアセトアミノフェンがあるので、そちらを使用するようにということだと思います」 欧州のドラッグストアでは、アセトアミノフェンを成分とした医薬品が品切れしているという情報も むやみに不安がらず、きちんと知っておきたい!薬の違い <非ステロイド系消炎剤(NSAIDs )とは> イブプロフェンもその1種。 ステロイドではない抗炎症薬。 市販薬の主な用途は、月経痛、頭痛、歯痛、咽頭痛、関節痛、筋肉痛、神経痛、腰痛など。 悪寒、発熱時の解熱。 代表的なNSAIDsには、アセチルサリチル酸(商品名アスピリンなど)、イブプロフェン、ロキソプロフェン(ロキソニンなど)、ジクロフェナク(ボルタレンなど)がある。 <アセトアミノフェンとは> アセトアミノフェンまたはパラセタモール。 解熱鎮痛薬の一種。 脳の体温調節中枢や中枢神経などに作用して熱を下げたり、痛みを抑えたりする。 発熱、寒気、頭痛などの症状改善に用いられ、一般医薬品の感冒薬や解熱鎮痛薬に広く含有される。 抗炎症作用はほとんどない。 NSAIDsに比べ効果は緩やかだが、副作用が少なく比較的安全とされる(ただし、過剰摂取による肝機能障害の発現には注意が必要)。 日本の厚生労働省は、3 月18 日「購入を考える方は、店舗や薬局の薬剤師あるいは登録販売者とよく相談をしてください」と答えにならない答えを述べたが、やはり避けられるリスクは、避けたほうがいい。 また、アセトアミノフェンも合わない人はいるので、購入する際にはきちんと相談するべき。 自己判断で薬を飲み続けず、症状が続く場合には医師に相談するのが肝心だ。

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