エルズ ベルグ ロデオ。 最狂最悪のエンデューロ、エルズベルグロデオに今年も日本人が挑む

【クレイジージャーニー】エルズベルグロデオとは?最狂バイクレース!|hamalogトレンドニュース

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CONTENTS• ハードエンデューロはまだ日本のモーターサイクル競技のなかでマイナーですが、世界規模でみれば爆発的人気で、モータースポーツの巨大スポンサーであるレッドブル主催のレースや、トヨタがメインスポンサーを務めるレースなど、大規模なレースが数多く開催されています。 エンデューロレースとは Photo by オフロードバイクを使うレースは、専用コースで行われる『モトクロス』、大ジャンプをしながら空中でトリッキーな技をきめる『フリースタイルモトクロス』、オンロードタイヤを装着しオンロードとオフロードの複合コースを走る『モタード』などがありますが、そのなかでエンデューロは、人が作り出したコースを設けず、自然の地形そのままのコースで競いあうレースです。 エンデューロレースでは、区間タイムで順位を競う『オンタイム』と、ヨーイドンで一斉にスタートして、どれだけ早くゴールにたどり着けるかを競う『クロスカントリー』があり、ほとんどのコース設定は山岳や湿地などトレールや未開地、獣道を走行するものです。 そのため、選手は基本的にモトクロスバイクを使用しますが、競技用モトクロッサーとは異なり、保安部品が付いたエンデューロ競技専用マシンや公道走行可能なモトクロスバイクをカスタムしたマシンで出場します。 コース設定の基本はクロスカントリーですが、「これ本当にバイクで走れるの?」と思ってしまうような崖や壁のような坂、岩場を攻略していかなければなりません。 あえて大きな丸太やタイヤを置いた人工的な障害物が設定されることもあり、モトクロスコースに障害物を設けたコースで『エンデューロクロス』と呼ばれるスプリントレースが行われたりもします。 レースでは、丸太や巨大ブロックタイヤなどの障害物を走破するだけでなく、路地裏の階段や狭い歩道を猛スピードで走り切ります。 川沿いに設置された橋は水面に浮いているだけで道は不安定なので、道筋を外して水没する選手も! 市街地とはいえ相当危険なハードエンデューロレースで、観客と選手の距離が非常に近く、レッドブル主催のレースだけにエンターテイメント性はかなりのものです。 また、KTMやハスクバーナーは2ストエンジン搭載の競技用エンデューロマシンを新車販売しているため、レースでは今となっては懐かしい、2ストサウンドが鳴り響いてます。 レギュレーションでも2ストを禁止する規定はなく、エンデューロマシンは軽量、頑丈、パワフルさが重要です。 そのため、勝てるマシンとして2ストを採用するチームが多く、WESSに出場するKTMやハスクバーナーのワークスチームも2ストマシンを投入しています。 完走するためにライバル同士でも助け合う Photo by WESSは、KTMやハスクバーナといった海外のモトクロス専門メーカーがワークス体制で参戦しているため、ワークスライダーにはチームから手厚いサポートとお金をかけたマシンが与えられます。 といっても、速さを競いつつ難関コースを走り切ることが重要となるため、ワークスマシンでも市販エンデューロマシンとあまり変わらず、頑丈さを重要視した設計です。 エンデューロでは、1度や2度転ぶことは当たり前。 人知れず滑落したり、バイクが宙に浮いてしまうことは珍しくありません。 選手はバイクが故障して動かなくならない限り、体力の限界までバイクを前へ進ませるため、走行が困難となったマシンやライダーをレースマーシャルや観客が手助けをする光景がよく見られるだけでなく、レギュレーション上も許容されています。 また、ライバルである選手同士が手助けし合うこともあり、テクニックや体力だけでなく選手同士や観客とのコミュニケーションも重要な競技です。 まとめ Photo by ハードエンデューロレースはライバル選手と競い合う競技ですが、それよりも自然との闘いや、どんな道も恐れず絶対にあきらめない強い心が必要なため、自分との闘いでもあります。 見ていると選手のスピリッツがひしひしと感じられ、やってみたいと興味を持った方もいるのではないでしょうか。 エンデューロは競技用マシンだけでなく、ヤマハ セローやカワサキ シェルパといったトレールバイクやモトクロッサーでも十分楽しめる、敷居の低いレースです。 安く中古でバイクを購入し、専用ヘルメットやプロテクター、ブーツなど十分な安全装備が用意できれば、すぐ始められます。 見ているだけでも面白いのですが、さらに刺激が欲しい方は、是非始めてみてはいかがでしょうか。 Motorzではメールマガジンを配信しています。 編集部の裏話が聞けたり、最新の自動車パーツ情報が入手できるかも!? 配信を希望する方は、Motorz記事「 」をお読みください!.

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世界一過酷なバイクレース|クレイジージャーニー 動画

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エルズベルグロデオとは…… 出典:Red Bull 近年世界的な盛り上がりを見せるエンデューロレース。 難易度や規模においてその頂点に君臨するのが「エルズベルグロデオ」である。 正式名称「Erzbergrodeo Red Bull Hare Scramble」は巨大な採石場を舞台にしたハードエンデューロと呼ばれるジャンル。 今年で25回目の開催となるが、レッドブルのスポンサードを受けて毎年規模を拡大し、最近では数万人規模の観客を集めるメジャーイベントへと成長している。 出典:Red Bull アリ地獄のようなセクションが連続 まずは選考からして過酷だ。 そもそも1,500名の参加枠には書類審査があり、世界各国から腕自慢のエンデューロライダーが殺到するが、ある程度以上の実績がないとスタートラインに並ぶことすらできない。 そこから鉱山に特設されたダートコースを全開で突っ走る予選、通称「アイアンロード」でさらに絞られ500名が決勝に進めるが、そこからが本番。 出典:Red Bull YouTube動画で一躍有名になったスタートシーンでは、ほぼ垂直(に見える)の瓦礫の壁に向かって50台ずつが一斉に突進していく。 そしてほとんどが、登り切れずに落ちていく。 まるで蟻地獄から這い上がろうと必死にもがき苦しむアリの行列を見ているようだが、それが皆インターナショナル級のエンデューロライダーという事実に畏れ入る。 軽自動車サイズの巨大ガレ場に震える 出典:Red Bull 途中には一歩ラインを外せば崖下に真っ逆さまのような高速セクションや、密林の中をハンドガードで枝を払いながら進むようなウッズもありなど難所が続く。 映像を見ればそのスケール感が分かると思うが、バイクの前輪サイズほどの尖った岩が急斜面に敷き詰められている。 中には軽自動車サイズの巨大な岩の間を抜けていかなければならないルートもあったり、とてもバイクが走れるとは思えない場所を走破していく。 否、逆に言えばバイクでしか入っていけない、他の乗り物ではけっして到達できない究極のシチュエーションとも言えるだろう。 そのためには、エンデューロライダーとしての資質はもちろんのこと、トライアル的テクニックとプロアスリート並みの体力・持久力も求められるはずだ。 完走率2%の変態的難易度が惹きつける 出典:Red Bull そして、数々のチェックポイントを通過して4時間後にゴールラインに辿り着けるのはたった20名程度、完走率はときとして2%以下という狭き門だ。 その意味では、エベレスト登山やマン島TTレースに匹敵する難度と言えるかも。 知らない人から見れば、マゾ的趣味の変態集団のように思われても不思議ではないが、その非日常的な困難さが多くのライダーを惹きつけてやまないのだ。 それ故にエルズベルグは世界一過酷で過激なオフロードレースと呼ばれているわけだ。 【レース動画】Erzbergrodeo Red Bull Hare Scramble 2019 2019大会はハスクのジャービスが2連勝 出典:Red Bull 注目のエルズベルグロデオ2019年大会は5月30日~6月2日の日程で行われ、「ハスクバーナ・ファクトリー・レーシング」のグラハム・ジャービス(英)が盤石の走りで昨年に続き優勝を獲得した。 近年は日本人トップライダーも僅かながらだが参戦するようになり、2010年に日本人として初参戦した田中太一選手が2012年には5位入賞と奮闘。 また、2018年からチャレンジを開始した石戸谷蓮選手が昨年に続き今年もトライしたが、途中のセクションで残念ながらタイムアップ。 次回に期待したいところだ。 ちなみに石戸谷選手は「Webikeニュース」でもコラムを連載しているので、さらにこの世界に突っ込みたい人は是非参考にしてみてほしい。

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世界一過酷なエンデューロレース Erzbergrodeo(エルズベルグロデオ)開催! 無料視聴方法の紹介!

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この記事は2018年6月6日当時の情報に基づいて制作されています。 2018年から新たに始まった「World Enduro Super Series(ワールド エンデューロ スーパーシリーズ:以下WESS)」の第2戦としての顔も持つ同大会。 予選を通過した500名が一列50名ずつの列(計10列)を形成し、14:30のレース開始と同時に、一列目のライダー達が急坂を駆け上がっていく。 各列は2分間隔でスタートし、18:30を迎えた時点でコース場に用意されている25のチェックポイントが締め切られてレースは終了。 直前のチェックポイントまでが結果として残る。 シビアなタイムリミットの中、急坂や岩場のセクションが入り乱れており、完走者はわずか23名。 完走者の内、トップでチェッカーを受けたのは、Rockstar Energy Husqvarna Factory Racingチームのグレアム・ジャービス(Graham Jarbis/英)。 そしてRed Bull KTM Factory Racingチームのジョニー・ウォーカー(Johny Walker/英)が41秒差で後に続き、WESSのシリーズチャンピオンを争う2人がここ、エルズベルグでも熱い走りを魅せてくれた。 3位はマヌエル・リッテンビッヒラー(Manuel Lettenbichler/独)で、レース中盤のチェックポイント21までトップを走っていたが、惜しい結果となった。 スタートの約10分前から軽快なエキゾーストノートが鳴り響いていた。 今大会が終わった時点でのWESSランキングではトップ(1700ポイント)をキープしている。 2位はグレアム・ジャービスで1610ポイント。 マシンはシェルコ250 SE-Rだ。 それでも前にバイクが居れば、巻き上がるダストで視界はとても不明瞭となる。 グレアム・ジャービスはスタート直後のクライムでミスをし、レース序盤は苦しい戦いが強いられていた、レース後のインタビューでは「ダストがひどくて、最初の2つのセクションではオーバーテイクが難しかった」と述べている。 その際はこの様にマシンを引き上げるスタッフも各所に配置されている。 /Graham Jarvis Husqvarna 2:05:59 2. /Jonny Walker KTM — GB 1700 points 2. /Billy Bolt Husqvarna — GB 1610pts 3. /Graham Jarvis Husqvarna — GB 1610pts 4. /Manuel Lettenbichler KTM — GER 1540pts 5. /Wade Young Sherco — RSA 1220pts 6. /Taddy Blazusiak KTM — POL 1180pts 7. /Travis Teasdale Beta — RSA 1030pts 8. /Paul Bolton KTM — GB 1020pts 9. /Pol Tarres Husqvarna — ESP 890pts 10. /Extreme XL Lagares Portugal 5月11日〜13日 Rnd 2. /Erzbergrodeo Austria 5月31日〜6月3日 Rnd 3. /Red Bull Romaniacs Romania 7月24日〜28日 Rnd 5.

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