愛 の 不時着 セリ。 愛の不時着【最終回】16話あらすじとネタバレ感想!会いたいと心から願えば!|あっちこっちまるみっち

韓国ドラマ「愛の不時着」について語る

愛 の 不時着 セリ

Netflixを通じて爆発的な人気を博している韓国ドラマ『愛の不時着』。 パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した財閥令嬢ユン・セリと、彼女を隠して守るうちに恋に落ちる北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクの極秘ロマンスだ。 話題が話題を呼び、今やアジア全域を賑わせている同作だが、中でも注目を集めたのは北朝鮮の将校を演じたヒョンビンだろう。 いざ放送がスタートすると、ヒョンビンはハンサムなルックスだけでなく能力も優れているリ・ジョンヒョクの姿を見事に表現し、底知れぬ魅力を見せつけた。 北朝鮮のキャラクターは2度目だが… 実は、ヒョンビンが北朝鮮の人物を演じるのは『愛の不時着』が初めてではない。 2017年に韓国で公開された主演映画『コンフィデンシャル/共助』では、北朝鮮の刑事イム・チョルリョンを見事に演じ大きな反響を得た。 当時ヒョンビンは、役作りについてこう話している。 撮影がスタートする3カ月前からお会いして、何度も慎重に確認をしてもらいながら、完璧に感情をあらわせるように(北朝鮮のなまりを)練習しました」 『コンフィデンシャル/共助』(写真提供=CJエンターテインメント) 並みならぬ熱意と努力でイム・チョルリョンのキャラクターを自分のものにしたヒョンビンだが、北朝鮮の人物を演じるのが2度目だからといって『愛の不時着』で手を抜くことは一切なかった。 それどころか、前作以上の情熱と工夫で演技に臨み、実際に仕上がったリ・ジョンヒョクという人物は、ファンの間で「ヒョンビンだからこれほど魅力的だった」とされるほど大きな反響を得た。 実際にヒョンビンはリ・ジョンヒョクを演じるにあたって、「『コンフィデンシャル/共助』で経験があったため多少の慣れはあったが、それでも難しかった。 メインの舞台が北朝鮮だったため、現地のイントネーションを自然にこなすことがより重要だった」と語っている。 強靭な肉体を連想させるためトレーニングに励み、日焼けをしてから撮影に臨んでいた。 過去にはピアノを猛練習したエピソードが話題に こうして出来上がったリ・ジョンヒョクというキャラクターを語るうえで外せないのが、並外れたピアノの実力だろう。 エリート将校が優美で繊細なピアノのメロディーを奏でる姿は魅力的なギャップを作り出し、多くの視聴者の心を掴んで離さなかった。 さらに言えば、リ・ジョンヒョクのピアノ演奏はヒロインであるユン・セリ(ソン・イェジン)との運命を物語る重要な伏線でもある。 そのため、ピアノが絡んだシーンを『愛の不時着』の名場面に挙げるファンも少なくない。 (写真提供=tvN) 『愛の不時着』と同様にヒョンビンのピアノ演奏シーンが注目されたのが、2005年に韓国で放送されたドラマ『私の名前はキム・サムスン』だ。 韓国で最終回の視聴率50%超えを記録したこのドラマで、ヒョンビンはエリートでイケメンだが性格に難ありなレストラン社長、ヒョン・ジノンを熱演。 放送時にはピアノ演奏を披露するシーンでヒョンビンが実際に弾いていることが明らかになり、話題を呼んだ。 ヒョンビンは、ヒョン・ジノン役に抜擢されてから3カ月間にわたってピアノの練習を重ねたという。 『私の名前はキム・サムスン』の制作発表会を通じて、「小さい頃にピアノを習っていましたが、大人になってやろうとしても上手くいきませんね。 家にピアノを1台購入して、必死で練習しました」と語っている。 また、「ヒロインであるサムスン役のキム・ソナさんはピアノを専攻していたので、目の前で弾くのがとても恥ずかしかったです」と微笑ましいエピソードも話した。 ヒョンビンは当時、「監督がシャワーシーンを上からのアングルを撮りたいと言って、下着がカメラに映りそうだというのでそれさえ脱いで撮影に臨みました」と語っている。 実際に行われた撮影には必要最低限の男性スタッフのみが参加したというが、ヒョンビンはその後のインタビューを通じて「あのシーンはいつ思い出しても恥ずかしい」と振り返っている。 ソン・イェジンとの初共演で実現した「ヒョンビンの新境地」 常に体当たりの演技で作品ごとに新たな魅力を届けてきたヒョンビンだが、その中で「ヒョンビンの新境地」と呼ばれるまでに反響を呼んだのが、ソン・イェジンと初共演を果たした映画『ザ・ネゴシエーション』だ。 凶悪犯と警察による画面越しの交渉を描いた心理サスペンス『ザ・ネゴシエーション』で、ヒョンビンは目的不明の凶悪犯ミン・テグ役に抜擢。 しかし、いざ映画が公開されると、ヒョンビンはミン・テグ役を通じて残忍な人質ショーを繰り広げ、交渉人に指名された警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)との手に汗握る心理戦で観客の心を揺さぶった。 『ザ・ネゴシエーション』より(写真提供=CJエンターテインメント) 初の悪役であるだけに、ヒョンビンの役に対する思いも格別だった。 ヒョンビンはミン・テグを演じるにあたって、「悪役を意識したというわけではなく、ミン・テグという1人のキャラクターが持つ複雑な感情を表現することに集中した」と話している。 実際に『ザ・ネゴシエーション』では、通常なら激高するようなシーンで物静かな佇まいを見せるなど、余裕の感じられる素振りで凶悪犯の不気味さを見事に描き出している。 こういった既存の演技にとらわれない表現力も、ヒョンビンならではのものに違いない。 妥協しない原則主儀の一方で、内面に純粋さや温かさを秘めたリ・ジョンヒョクの感情的な演技には、『ザ・ネゴシエーション』で培ったヒョンビンの成熟した表現力が生きている。 まさに『愛の不時着』は、俳優ヒョンビンが積み重ねてきたキャリアの集大成といえるだろう。 作品ごとに、熱心な役作りで新たな魅力を更新し続ける。 そんなヒョンビンが主演を務めたのだから、『愛の不時着』のヒットは約束されたものだったのかもしれない。

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韓国ドラマ「愛の不時着」見所&エピソード・あらすじ・キャスト紹介!世界を魅了する大ヒットドラマ!

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2019TvN 全16話 あらすじ ファッションブランドのCEOであり財閥の令嬢でもあるユン・セリは、家族との確執を抱えながらも、会社経営に精力を注ぐ忙しい日々を送っていた。 しかしある日、パラグライダー中の思わぬ事故で、北朝鮮に不時着してしまう。 セリを発見したのは北朝鮮の陸軍将校リ・ジョンヒョク ヒョンビン。 何とか彼女を韓国に戻そうと、部下と巻き込み奔走するジョンヒョクだったが、いつしかセリに惹かれている自分に気づく。 また事故で亡くなった兄の死の真相を探るうち、政治的陰謀に巻き込まれて…。 キャスト• リ・ジョンヒョク ヒョンビン 「シークレットガーデン」「アルハンブラ宮殿の思い出」• ユン・セリ 役 ソン・イエジン 「」• ソ・ダン役 ソ・ジヘ• ク・スンジュン役 キム・ジョンヒョン 「時間」• チョ・チョルガン役(オ・マンソク ) スタッフ• 監督: イ・ジョンヒョクリミナル・マインド、• 脚本: パク・ジウン 青い海の伝説 ノスタルジックな北朝鮮の暮らし&風景を再現! これまで「 ツンデレ宇宙人と高飛車女優」やら「 純情人魚とイケメン詐欺師」やら、やたらと突拍子なくハードルの高い恋愛をうまーく描いてきたパク・ジウン作家。 しかし愛する兄を失った時からピアノを諦め、どこか心を閉ざして生きてきた。 北朝鮮の地方の村や、平壌(ピョンヤン)の街の様子など、どこまでがCGなのか分からないリアルさです。 朝鮮半島の分断は、韓国のドラマや映画によく登場するテーマだが、舞台のほぼ大部分が北朝鮮であるものは珍しい。 ドラマには北朝鮮出身の脚本家と女優も関わっており、脱北者らは北朝鮮の描写の正確さに感心している。 ある脱北者は「北朝鮮の村に戻ったような気分だった」と話す。 「顔が私のタイプ」と言いながらも必死で逃げるユン・セリ。 しかし韓国だと思って逃げた先はまさかの北朝鮮の村! 堅物の北朝鮮将校ジョンヒョクは、 空から降ってきた「南から来た女性」を何とか穏便に南へ帰すため、一時的に自分の家でかくまうことに。 私韓国語は話せませんが、北朝鮮の韓国語が韓国のそれとはだいぶ違う方言?のような感じなのは何となく分かりました~。 田園風景や洗濯場に集う女性達、路地で遊ぶ子供たちなど、温かみがあって ノスタルジーを感じます。 自然体だけれど、きっちりメリハリのある演技。 ユン・セリは 「自分が去った後もジョンソクさんには幸せでいてほしい」と伝えます。 「」でもそうだったけど、パク・ジウン作家の描くヒロインは、いつも本当に大事な時には、 自分の思いを素直に相手に伝えるんですよね。 その素直さが可愛い。 「家族は誰も自分を待ってないかもしれない」 それでも韓国へ帰るため、ユン・セリは未練を断ち切ります。 ここから下!ネタバレですのでお気を付けください。 命がけで守る、運命の恋 北朝鮮で運命的に出会った二人が少しずつ惹かれあい、お互いセリの帰国を望みながらも、 離れがたい感情を抱き始める様子は切なさマックスです。 ジョンヒョクの兄を死に追いやった真犯人探しも同時進行で進み、更には政治的な陰謀もあり、その魔の手はユン・セリにも迫ります。 どこにいても見つける。 どこにいても守る。 常にユン・セリを命がけで守るリ・ジョンヒョク。 しかも! 二人は実はこの何年も前に スイスで出会っていたという事が判明します。 韓流ドラマが好きな 実は遠い過去にすでに出会っていた 偶然ではなくこれは運命!! と、念押ししたがるヤツですね。 婚約者とスイスに旅行に来ていたリ・ジョンヒョク。 時を同じくして、ユン・セリは人生に絶望し、スイスで自らの人生を終わらせようと傷心の旅に来ていました。 その時にジョンヒョクが弾くピアノの音色に癒され、 もう一度生きようと決心したエピソード。 それでもやっぱり帰らないとね。 軍事境界線を前に、別れを惜しむ二人。 「ここからは一歩も越えられない」とユン・セリを送り出すジョンヒョク。 一人で境界線を越え、泣きながら歩きだすユン・セリ。 と、その時、越えてはならない線を越え、ジョンヒョクが彼女の腕をつかみます。 しかし寂しさはつのるばかり。 ユン・セリの 「愛とは何か考えてみた」というセリフが身に沁みました。 「本当の愛」ってなんでしょうね。 私も考えました。 「私があなたに会いたいと願っているように あなたにも願って欲しいと思ったなら、 それが愛だろうか」 「あるいは私に会いたいなんて気持ちがわかないほど 幸せでいてほしいと願ったなら、 それが愛だろうか」 そして!! もちろんリ・ジョンヒョク、ソウルに来ます! だってまだ7話も残ってるんだから。 ヒロインのソン・イェジンの体調不良や、6か月以上続いた撮影で疲労がたまるスタッフ続出で、スケジュールのタイトさが問題にもなっていたようですね。 親が決めた政略結婚とはいえ、タンは10年もの間ジョンソクを思い続けてる健気な女子です。 このタンを演じたソ・ジへさん、すごく良かった!!美しく気高く勝ち気で、そして実はちょっとかわいげのあるタン。 事業家であるものの、どこまでも胡散臭い男で、詐欺で手に入れた巨額のお金を持って北朝鮮に逃げてきたという設定だったんですが。 このスンジュンが後半なんでか 途轍もなく魅力的になってくるのですよー! すみません、前半はヒョンビンヒョンビン言ってましたが、 後半はすっかりキム・ジョンヒョンに夢中でしたー! 常に逃げ回っていて、情けない姿ばっかり。 悪い男。 ダメな男。 情けない男。 なのに実は誠実で、恋すれば純情で、どこまでも孤独で。 う、私好み…。 恋に落ちてしまうのですよね。 声かな?話し方? 今の自分はタンに相応しくない。 自分なりに一生懸命生きてきたけれど、結局はどん底にいる。 もう一度行きべき道を行ってやり直したい。 タンに相応しい自分になったらきっと迎えに来るから、もう一度だけチャンスが欲しい。 そうタンに伝えるスンジュン。 泣いて受け入れるタン。 もうネタバレゾーンなので言っちゃいますが、私きっと、スンジュンは立派になってタンを迎えに来ると信じてました。 二人の恋が実るまで時間はかかるだろうけど、そこまで観られると信じてました。 こちらは体調不良からの復帰作だったようですが、元気に素敵な役でカムバックできて良かった! 個性豊かな脇役陣 キム・ジョンヒョンとソ・ジへの渋いキャスティングが光っていましたが、他も個性豊かな俳優陣がドラマを彩りました。 ユン・セリに可愛がられる面々ww 韓国にもやってきて、チキン食べたりゲームに熱中したり、韓流ドラマに夢中になったり。 調べたところなんと話題の 「パラサイト」に出演している、実力派女優さん。 複雑な関係だったけれど、実はセリに対して素直に愛情を表現できないだけでした。 このファン・ウスレという女優さん!「」の予備校の先生だー!すごく個性的で忘れられない。 パク・ジウン作家の脚本でいつもちょっと物足りないのが、悪役の描き方。 悪い奴は理由なく悪いんですよね。 「星から来たあなた」でも「青い海の伝説」でも同じで、悪役がサイコキラーだったりする理由がいっつも??だったなぁww まとめ感想 これぞ王道のラブロマンスで、 人気脚本家の力量を見せつけられた作品でした。 北朝鮮を舞台にしたことが圧倒的なオリジナリティを生み、韓国で最高視聴率を更新した人気も納得の大作だったと思います。 ヒョンビンの軍人役もソン・イェジンの財閥令嬢も、決してフレッシュとは言えない二人であったのに、思ったよりもずーっと魅力的でした。 さすが人気俳優コンビ! ただ、後半の脚本の不出来はやっぱり否めず。 そこが返す返す残念でした。 愛に対して心を閉ざしていた男性主人公。 一見華やかな誰もがうらやむ生活を送っているはずの、実は孤独なヒロイン。 二人の間にとてつもなく高いハードルがある恋愛。 忍び寄る魔の手。 命をかけて彼女を守るヒーロー。 二番手キャラたちの恋愛。 どうしても一緒にいられない運命。 しかし愛は全てを超える。 「太陽の末裔」のAlwaysが大ヒットして印象に残ってますが、同じくドラマを盛り上げるのに大いに貢献しました! はじめまして。 いま、たった今全てを見終わってブログに来ました。 本当に久しぶりに素敵なドラマに出逢って幸せです。 後半の脚本、私的にはガラッと雰囲気が違って二倍楽しんでしまいました。 ヒョンビン、ジキルとハイドでちょっとがっかりしていたのですが、もうこのドラマで頂点に!もうヒョンビンのことしか考えられません! 素敵すぎました。 でも、可愛い!さすが、主演の2人の演技力。 号泣につぐ号泣でした。 役とは言え、ソンイェジンさんに拒否反応持ってしまったファンは多いようですww いいドラマを観ると、次も同じくらいいいものを!と期待してしまうし、どうしても比べるのでどんどん「面白いドラマ」のハードルが上がっていきますが💦 また是非遊びにきて、面白いドラマあったら教えてください~.

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愛の不時着 12話 セリを守るジョンヒョク そして5人も合流する

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Netflixを通じて爆発的な人気を博している韓国ドラマ『愛の不時着』。 パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した財閥令嬢ユン・セリと、彼女を隠して守るうちに恋に落ちる北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクの極秘ロマンスだ。 話題が話題を呼び、今やアジア全域を賑わせている同作だが、中でも注目を集めたのは北朝鮮の将校を演じたヒョンビンだろう。 いざ放送がスタートすると、ヒョンビンはハンサムなルックスだけでなく能力も優れているリ・ジョンヒョクの姿を見事に表現し、底知れぬ魅力を見せつけた。 北朝鮮のキャラクターは2度目だが… 実は、ヒョンビンが北朝鮮の人物を演じるのは『愛の不時着』が初めてではない。 2017年に韓国で公開された主演映画『コンフィデンシャル/共助』では、北朝鮮の刑事イム・チョルリョンを見事に演じ大きな反響を得た。 当時ヒョンビンは、役作りについてこう話している。 撮影がスタートする3カ月前からお会いして、何度も慎重に確認をしてもらいながら、完璧に感情をあらわせるように(北朝鮮のなまりを)練習しました」 『コンフィデンシャル/共助』(写真提供=CJエンターテインメント) 並みならぬ熱意と努力でイム・チョルリョンのキャラクターを自分のものにしたヒョンビンだが、北朝鮮の人物を演じるのが2度目だからといって『愛の不時着』で手を抜くことは一切なかった。 それどころか、前作以上の情熱と工夫で演技に臨み、実際に仕上がったリ・ジョンヒョクという人物は、ファンの間で「ヒョンビンだからこれほど魅力的だった」とされるほど大きな反響を得た。 実際にヒョンビンはリ・ジョンヒョクを演じるにあたって、「『コンフィデンシャル/共助』で経験があったため多少の慣れはあったが、それでも難しかった。 メインの舞台が北朝鮮だったため、現地のイントネーションを自然にこなすことがより重要だった」と語っている。 強靭な肉体を連想させるためトレーニングに励み、日焼けをしてから撮影に臨んでいた。 過去にはピアノを猛練習したエピソードが話題に こうして出来上がったリ・ジョンヒョクというキャラクターを語るうえで外せないのが、並外れたピアノの実力だろう。 エリート将校が優美で繊細なピアノのメロディーを奏でる姿は魅力的なギャップを作り出し、多くの視聴者の心を掴んで離さなかった。 さらに言えば、リ・ジョンヒョクのピアノ演奏はヒロインであるユン・セリ(ソン・イェジン)との運命を物語る重要な伏線でもある。 そのため、ピアノが絡んだシーンを『愛の不時着』の名場面に挙げるファンも少なくない。 (写真提供=tvN) 『愛の不時着』と同様にヒョンビンのピアノ演奏シーンが注目されたのが、2005年に韓国で放送されたドラマ『私の名前はキム・サムスン』だ。 韓国で最終回の視聴率50%超えを記録したこのドラマで、ヒョンビンはエリートでイケメンだが性格に難ありなレストラン社長、ヒョン・ジノンを熱演。 放送時にはピアノ演奏を披露するシーンでヒョンビンが実際に弾いていることが明らかになり、話題を呼んだ。 ヒョンビンは、ヒョン・ジノン役に抜擢されてから3カ月間にわたってピアノの練習を重ねたという。 『私の名前はキム・サムスン』の制作発表会を通じて、「小さい頃にピアノを習っていましたが、大人になってやろうとしても上手くいきませんね。 家にピアノを1台購入して、必死で練習しました」と語っている。 また、「ヒロインであるサムスン役のキム・ソナさんはピアノを専攻していたので、目の前で弾くのがとても恥ずかしかったです」と微笑ましいエピソードも話した。 ヒョンビンは当時、「監督がシャワーシーンを上からのアングルを撮りたいと言って、下着がカメラに映りそうだというのでそれさえ脱いで撮影に臨みました」と語っている。 実際に行われた撮影には必要最低限の男性スタッフのみが参加したというが、ヒョンビンはその後のインタビューを通じて「あのシーンはいつ思い出しても恥ずかしい」と振り返っている。 ソン・イェジンとの初共演で実現した「ヒョンビンの新境地」 常に体当たりの演技で作品ごとに新たな魅力を届けてきたヒョンビンだが、その中で「ヒョンビンの新境地」と呼ばれるまでに反響を呼んだのが、ソン・イェジンと初共演を果たした映画『ザ・ネゴシエーション』だ。 凶悪犯と警察による画面越しの交渉を描いた心理サスペンス『ザ・ネゴシエーション』で、ヒョンビンは目的不明の凶悪犯ミン・テグ役に抜擢。 しかし、いざ映画が公開されると、ヒョンビンはミン・テグ役を通じて残忍な人質ショーを繰り広げ、交渉人に指名された警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)との手に汗握る心理戦で観客の心を揺さぶった。 『ザ・ネゴシエーション』より(写真提供=CJエンターテインメント) 初の悪役であるだけに、ヒョンビンの役に対する思いも格別だった。 ヒョンビンはミン・テグを演じるにあたって、「悪役を意識したというわけではなく、ミン・テグという1人のキャラクターが持つ複雑な感情を表現することに集中した」と話している。 実際に『ザ・ネゴシエーション』では、通常なら激高するようなシーンで物静かな佇まいを見せるなど、余裕の感じられる素振りで凶悪犯の不気味さを見事に描き出している。 こういった既存の演技にとらわれない表現力も、ヒョンビンならではのものに違いない。 妥協しない原則主儀の一方で、内面に純粋さや温かさを秘めたリ・ジョンヒョクの感情的な演技には、『ザ・ネゴシエーション』で培ったヒョンビンの成熟した表現力が生きている。 まさに『愛の不時着』は、俳優ヒョンビンが積み重ねてきたキャリアの集大成といえるだろう。 作品ごとに、熱心な役作りで新たな魅力を更新し続ける。 そんなヒョンビンが主演を務めたのだから、『愛の不時着』のヒットは約束されたものだったのかもしれない。

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