マグニチュード 8.0 悠貴 死因。 東京マグニチュード8.0のゆうきの死因は?泣けるネタバレ!

東京マグニチュード8.0伏線ネタバレ考察

マグニチュード 8.0 悠貴 死因

東京マグニチュード8. 0という東京の大地震が題材となっているアニメをみて大号泣しました! 中学1年の未来と、小学3年生のゆうきの姉と弟の家族愛を描いた感動ストーリー。 作品中で、謎が多いところが多かったのでネタバレをしながら、弟のゆうきの死因についてまとめてみたいと思います。 実際に東京都大地震がもし起こったらどうなるか?というシュミレーションにもなる名作ですので、まだ見ていない人は要チェックです。 東京マグニチュード8. 0のネタバレと魅力 主人公の名門私立女子校に通っている13歳の中学1年生小野沢未来は、小学校のときから中学受験をしたため、中学受験をしない弟のゆうきを羨ましがっていました。 それに対し、弟のゆうきは明るくて友達も多く、家族のお父さん、お母さん、そして未来にもいつも笑顔で気遣いのできる優しい子です。 しかし、そんないい子なゆうきがさらに未来には眩しく、いつも冷たくあたっていました。 未来のお父さんとお母さんの夫婦仲も、生活の忙しさからそれほどいい関係とも言えず、家族で一緒にいても全然楽しいと思うことができない未来。 夏休みもどこにも連れていってもらえないことが分かりイライラしていた未来。 そんななか、夏休みに弟のゆうきのお守りとして、ゆうきの行きたいお台場のロボット展に2人で出かけます。 アニメの冒頭を見ていると、とにかく未来が常にイライラしている女の子で、中学生の思春期真っ只中とも思わせるちょっと生意気な態度と、ヒステリックな性格に見ていて違和感を感じます。 しかし、このアニメは最初にこの未来のひねくれた性格があるからこそ、のちの兄弟愛に胸を打たれるのかもしれないと思いました。 結局、この日のお台場でのお出かけの最中に大地震が起こり、未来とゆうきは2人で荒れ果てた東京の街を彷徨うことになるのです。 リアリティな部分も想定しながら作成されたというこのアニメ。 実際に東京都で地震が起こったら、人口の数的にも大混乱が起こることが想定されます。 そんななか、中学1年生と小学校3年生のまだまだ子供の2人に、日下部真理という赤の他人の32歳シングルマザーが付き添い、共に家に着くまで世話をしてくれるのです。 このまりさん自身にも、まだ幼い娘がいるのに決してどんなことがあろうと2人を守ろうとする姿。 「一刻も早く自分の娘のところへ帰ったほうがいい」と作品を見がなら思うのですが、それでもまりさんは困った人が放っておけない性格を貫き通します。 まりさんの娘はもう死んでいる? アニメをみている途中で、ふとこんな疑念が生まれた。 旦那を亡くしているとは言っていたけど、実際はもう娘も亡くなっていて、だから未来とゆうきが放っておけないのか? 帰ってみたら、誰もいない…というパターンじゃないのか? そう思ったが、アニメの後半できちんと幼稚園の娘とまりさんの母親と再会を果たしているシーンをみて、心からほっとした。 ゆうきの死因は? さて、ここで東京マグニチュード8. 0の最大の謎について解説します。 アニメの後半で、弟ゆうきが突然の貧血から嘔吐、さらに頭が熱いという症状がおこります。 最初は日射病かと思ったのですが、気がつけば道路に倒れてしまい病院に運ばれます。 そして…未来に死んだあとでも自分の幻想を見せつつ、最後には「ぼくね、死んじゃったんだ」と言って、自分がもう死んでいることを未来に告げて、さよならしますよね。 アニメは大地震が舞台なので、何かの病気にかかるタイミングというのはいくつもあるわけですが、ゆうきの死因についてはじつはとてもハッキリとわかっています。 死因に至った問題のシーンは、公園で未来とゆうきが喧嘩をしてゆうきが未来のもとを立ち去った時です。 そのあと未来はゆうきを追いかけ、仲直りしたところで東京タワーが崩壊。 そのとき、未来のもとへ建物の瓦礫がとんできますよね。 このときにゆうきはとっさに未来をかばったようなシーンがあると思うのですが、このときにゆうきは強く頭を打っています。 病院で、ゆうきの遺体がベッドに寝ているシーンがあると思うのですが、そのときの資料を拡大すると、ゆうきの死因はハッキリと書かれています。 死因:外傷性 脳出血による呼吸不全 原因:倒壊家屋に圧迫されたことに起因 備考:病院到着時、生体反応なし 未来の学校の避難所へ向かっている最中も、風邪でも日射病でもなく、本当は脳出血がどんどん悪化していたようです。 吐き気、頭痛、記憶障害とどんどん症状は進んでいましたよね。 脳出血は見た目では外的には見えない傷なので、発見がどうしても遅れてしまったのでしょう。 メールのシーンで涙腺崩壊 弟の悠貴くんは本当にお姉ちゃんの未来が好きだったんだな、と思わせるシーン。 悠貴が死んだあとで、自宅で真里さんが届けてくれた未来の携帯に悠貴からのメールが届いています。 家族でまたみんなでお出かけしようね、という明るく前向きで優しい悠貴のメッセージ。 メールだってずっと本当はお姉ちゃんとしてみたかったという想い。 習字で上手に描いた未来の名前の文字。 様々なシーンが駆け巡るなか、ずっと弟の悠貴に冷たく当たってしまっていた未来は一体なにを思ったのか? ずっと反抗ばかりしていた未来。 「家族に会いたいとはじめておもった」というキッカケになったのは、たくさんの人を失った東京大地震という災害と、弟の悠貴の死によるものでした。 バッドエンドでとても悲しい結末ですが、これを見ると家族に少しだけ優しくしようという気持ちになるのかも。

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衝撃の死を遂げ、読者や視聴者を驚かせたキャラクターまとめ (3/3)

マグニチュード 8.0 悠貴 死因

東京マグニチュード8. 0はどんなアニメ? 要点だけをまとめると、題名の通り東京にマグニチュード8. 0の地震が発生し、被災した姉弟が自宅に帰るまでを描いたアニメ諾品です。 東京消防庁などから協力を得ており、リアリティーを追求しているとアニメのOP前に表示される。 全11話で主に被災4日目までの様子が被災者の視点で語られる。 以下、ネタバレしまくりの感想 ネタバレガンガンしながら感想を書いていくので、知りたくない方はブラウザバックしてください。 「こんな大人に成れているだろうか?」と自問してしまったのが、このアニメを見た感想だった。 物語は姉・未来(以下、未来)と弟・悠樹(以下、悠貴)、そして二人を助けてくれる大人・日下部真理(以下、真理)が登場する。 中学校1年生の未来は、反抗期の女子中学生そのもので、両親と弟に対する態度が身に覚えのあることばかりだ。 逆に小学4年生の悠貴は純粋さを残した少年といった感じだ。 管理人は姉と弟がいる、いわゆる中間子のため、姉の気持ちも弟の気持ちもよくわかる。 未来の両親に対する態度、将来への漠然とした不安、姉としての責任感、思春期と反抗期が混ざった態度は管理人の姉そっくりであんな感じだったなぁと懐かしく感じた。 逆に弟・悠貴は両親や姉の仲を取り持とうとするが、如何せん小学生のため、わがままを行っている程度にしか未来には受け取られていない。 この感覚も管理人にはよくわかる。 両親と姉が喧嘩ばかりしていたら、自分の意見は言えなくなり、結果として姉の意見に従うしかないのである。 未来は悠貴に「自分の考えている事をはっきり言え!」、「人の顔色ばかり伺うな!」と怒るが、思春期の姉は弟から見たら暴君そのものである。 弟としたら、両親も姉も敵視できないのでどっちつかずの態度になるしかないのである。 下は下で考えているものなのである。 その二人を震災後に助けてくれるのが、大人の真理である。 シングルマザーの真理はたくましい女性、頼れる大人として存在しているが、もちろん真理自身も被災者である。 自宅に母親と娘を残していながら、未来と悠貴と行動を共にする。 管理人は成人しているため、どうしても真理(2人の保護者)視点になるのだが、果たして自分が真理と同じ行動を取れるか?と問われれば、素直に「Yes」とは言えない。 被災した事と、家族の安否がわかっていない時に見ず知らずの困った人を助ける余裕はないと思うのだ。 まずは、家族の安否、それから他人。 しかし、真理は姉弟と行動を共にすることになり、途中姉弟が原チャリを真理に持ってきても「バイクじゃ3人で帰れない」と断る。 なぜ、真理は姉弟を助けたのか? ここからは管理人の勝手な考えだが、自分だったらということで考えてみた。 大きな理由は2つだと思う。 1つは大人としての責任感と弱者を見捨てることができない性格だということ。 真理は困っている人を見過ごせない正義感に溢れた人である。 ベビーカーが段差に挟まり立ち往生している人を助けるシーンがあることからも真理の優しさがわかる。 もう一点は、真理自身の不安解消だと思う。 管理人的にはこちらがとても共感できる部分だ。 打算的かもしれないが、子供の前であれば大人は強がりができる。 本当は不安でも、守るべき人、自分より弱い人の前では強くありたいと思い、行動できるのである。 私は大きな地震を体験したことはないが、東日本大震災の様子は深く脳裏に焼き付いている。 あのような大きな地震に被災して不安にならない人間はいないと思う。 誰もが心と体のどこかに傷を負いながら、それを隠しているだけなのだ。 真理は親切心と幼い姉弟を守るという使命を背負うことで強い大人としての自分を保っていたのではないだろうか。 真理の他にも大人はたくさん登場する。 多くは名もなきボランティアスタッフであったり、自衛隊、消防官など緊急時に活躍する人たちだが、その大人たちもなかなか機転が効いた対応をしてくれる。 お台場からの連絡船では姉弟だけが最初に呼ばれるが、おそらく事情を察した係員が真理を母親として扱い「お母さんも早く!」と声をかける。 最初の段階で姉弟にだけ声をかけていないということは、3人が親子だとは認識していないはずである。 にもかかわらず、3人を親子として乗船させるのである。 その後も、負傷者を載せる自衛隊の車に乗せてくれとお願いするシーンがあるのだが、軽傷の未来は本来は乗車不能なのだろうが、足の包帯をみて車に乗せてあげる自衛隊員がいる。 物語の序盤、未来視点で話が進むが未来の周りには「こうなりたくない大人」で溢れている。 ぶつかっても謝らない大人、人を笑い者にする大人、身勝手な大人である。 「こんな世界壊れてしまえ…」と未来が思うのも理解できるし、思春期の頃は破滅思考になりやすい。 しかし、震災後は真理を含めて「かっこいい大人」が出てくる。 彼らの多くは名も無い登場人物であるが、名も無い社会人となった私は彼らの姿に感銘を受けた。 被災後すぐに始まる救助活動、インフラの復旧、当たり前だったものが誰かの仕事によって成されていたものだっただと痛感する瞬間ではないだろうか。 そして思うのである、「私はこんな大人に成れているだろうか?」。 真理のように困った人に手を差し伸べる人、日常生活を取り戻すために働く人、誰かの不安に寄り添える人。 私は自信を持って答えられない。 未来の視る「こうなりたくない大人」になっていないだろうか。 そんなことを思ってしまった。 そして、物語の終盤、弟・悠貴が亡くなる。 死因は作中で語られることはない。 頭痛を訴えていた事と、東京タワーの崩壊時に頭に瓦礫を受けたことが何かしらの原因ではあるのだろうが… 歩いている途中に、体調を崩し、病院で診てもらうが死亡を示す「黒タグ」を付けられて処置を受けることなく息を引き取る。 姉・未来はその事実を受け入れられず、弟の幻覚を見てしまっている。 そして、「お姉ちゃんですから…」と姉としての自覚を繰り返し真理に話すが、これが観ていてとても辛い。 この時点では悠貴がなくなった事は確定していないように感じるが、真理の反応などで勘の良い人なら、弟が既になくなってしまったことに気づくだろう。 それでも、視聴者側としても悠貴に生きていて欲しいという願望があり、余計に胸にくる。 この時の真理の心情もかなり気になる。 未来の言動は、弟の死を受け入れているようにも思えるし、そうでないようにも思える。 どっちつかずというか、どちらとも取れる意味の言葉使いなので、アニメとしての演出がなければ受け取り方は判別がつかない。 私は恐らく、真理は未来が弟の死を受け入れられていない事に気がついていると感じた。 真理が未来の様子をどう捉えていたのか、未来にどんな言葉をかけてあげれた、未来にどんなことをしてあげれたのか、私だったらと思考がめぐる。 その後、悠貴自身から未来に死を告げるシーンがある。 母親と再会する少し前のことだ。 TVなどで被災者が「亡くなった家族のおかげで…」と話を聞いて「そうやって心の整理をしていくのか」程度に思っていたが、もしかしたらこういう神秘体験をしていたのかもしれない。 悠貴が亡くなっている以上、未来が悠貴に死を告げられるシーンは未来が悠貴の死を受け入れられたという象徴なのだろうが、なのだろが…アニメだから悠貴死ななくてもよかったじゃん!って思ってしまった。 悠貴が亡くなることでリアリティーは増すのだが、普段日常アニメで心を癒されている私は、アニメとは言えキャラクターの死は結構辛い。 この時の私は、公園のブランコで「私一人で帰ったって…」とごちる未来に完全に感情移入している。 公園からまた悠貴と家に帰るのだが、悠貴の影がなかったり、悠貴は夕陽に照らされて明るいのに、未来は日陰に入ってしまっていたりとアニメだからこその表現で悠貴の死を迫らせてくるが、「もうやめてくれ」と思いながら観ていた。 まとめ 地震を想定したドラマも多いが、ここまで胸にくる作品は久しぶりだった。 アマゾンプライムで無料で観れるからと思って見始めただけだったが、防災や震災時の心の機微などに思いを巡らせているうちに全11話をノンストップで見切っていた。 アニメだから、フィクションだから、と思えない現実感があった。 作品自体が終始暗いトーンで進むわけではないのが良かった。 ぜひ、時間がある時に見て欲しい。 確実に一気に観ちゃいますよ!.

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【話題】東京マグニチュード8.0の弟は第8話ですでに死去か / 東京タワー倒壊が致命傷「外傷性脳出血で脳挫傷」 | バズプラスニュース

マグニチュード 8.0 悠貴 死因

東京マグニチュード8. たまたま弟と別行動をしていた姉の未来が弟を探す最中、 真理さんという女性(既婚)と出会い、 自動販売機の下敷きになっていた悠貴を発見。 バイク便の仕事でお台場に来ていた真理さんの計らいで、 食べ物を分けてくれたり、お台場から船が出ているというので、 3人で移動したり。 東京マグニチュード8. 0では 未来と悠貴、真理さんの3人をメインに話が進んでいきます。 未来と悠貴は小田急線の成城学園付近に住んでいて、 真理さんは子供と母親が三軒茶屋にいるということで、 途中、真理さんの事務所がある麻布十番を経由しつつ、 最終目的地である成城学園を目指します。 東京に住んでいたら、納得できる位置関係ですね。 震災ならではのちょっとした演出が 途中でいくつも施されているので、 見ていて勉強にもなるアニメ。 未来の弟の悠貴の死因に関しても、 知っておいたほうが良いでしょう。 ラストの展開に関しては、 伏線を上手に埋め込んでいる(?)せいで、 いろいろと議論が分かれているのも、 東京マグニチュード8. 0の見どころの一つです。 東京マグニチュード8. 0ネタバレ1 震災の描写 東京マグニチュード8. 0のストーリー全体を通して、 震災が起きたらどういう事態になるのか? それほどハードな描写はされていないものの、 震災時に起こりうることを事前に知る上では、 かなりためになったと感じています。 たとえば、 未来が自分が通っている学校に到着して、 靴を履きかえるシーン。 サンダルや履きなれない靴で 長時間移動するのはNGですね。 台場から出発する船へと 3人で移動するシーン。 悠貴が群衆に巻き込まれ、 あわや、離れ離れになる!? しっかり手をつないでいないとダメですね。 船に定員が乗り込んだ後、 無理やり人が飛び乗るシーン。 危機的状況に陥った人が、 自己中心的な行動に出るのも、 すごくうなづけます。 真理さんが風邪をひくシーン。 精神状態もかなり悪くなりますから、 体調管理には普段以上に、 気を配らないとダメですね。 東京マグニチュード8. 0ネタバレ2 未来こそ人間らしい ラスト(結末)の悠貴の死因に関する考察は、 後でじっくりまとめるので、その前に、 未来と悠貴という2人の主人公について。 ネットでは、• 悠貴かわいそう、• 悠貴につらく当たる未来はひどいお姉さんだ! みたいな書かれ方をしていますが、 すごく違和感を感じるんですよね。 僕個人的には、どちらかというと、 悠貴の性格のほうが、あんまり好きじゃないです。 小学校3年生にもなって、 あんなにお姉ちゃんべったりで、 「お姉ちゃん大好き!」っていう子は、 そんなにいるもんでしょうか? 自分も姉がいますが、 小3でそこまで強い思い入れを 姉に感じたことはないと記憶してます。 どちらかというと、姉にはさんざん いじめれらた記憶しかないですし。 笑 東京マグニチュード8. 0では、 悠貴が未来に携帯のメールに保存する形で、 メッセージを残すシーンもありましたよね。 それが結果的に、悠貴の遺書のような感じになってしまいましたが、 あんなに内容のこもったメッセージを、 小学校3年生が書けるとも思えない。 小学校3年生なんて、読書感想文を書くのに、 おそらく半日はかかるんじゃないでしょうかね? もし悠貴があれだけの文章量を書いたとしても、 携帯の文字入力であれだけ手早く書き込むのも、 かなりの文章力が求められます。 悠貴に関しては、設定が行き過ぎていて、 どうも好きになれないというか、 演出されすぎているのが、 東京マグニチュード8. 0を見ていて違和感を感じてしまいました。 どちらかというと、東京マグニチュード8. 0では未来のほうが、 よっぽど人間らしかったと思います。 未来がゆうきに対して一方的に、 あんたがロボット展なんか行きたいっていったからこんなことになったのよ! なんて、暴言を吐いたりしていましたが、 同じ状況に立たされた時に、未来と同じようなセリフを 絶対に言わない自信があるかどうか? 少なくとも、僕は言ってしまうかもしれません。。。。 orz 姉と弟なんて、普段はどんな会話をしているのか想像をすると、 かなり汚い言葉を使ってケンカしているだろうしね。。。。 その後、明るく振舞ってたゆうきもとうとう感情の糸が切れてしまい、 だって行きたかったんだもん! 夏休みどこにも連れてってくれないって言ったから、一緒に橋を見たかったんだもん! って泣き出す顛末になったわけですが、 ココはどちらかというと、未来の心にグサっと来るというよりは、 子供を持つ親の心をえぐるようなセリフでしたね。 未来を責めることはできるか? 結果的に、2つある悠貴の死因の一つである 脳挫傷のきっかけを作ってしまったのは、 姉の未来でした。 ただ、そこに至るまでの過程を考えると、 未来の態度はすごく人間らしく感じます。 トイレを無駄に我慢してみたり、 弟につらく当たってみたりと、 震災に遭遇した中1なら、 きっとそんな反応をするんでしょう。 弟ばかり美化されますが、現実的に考えると、 未来の行動こそ、現実的に十分起こりうる モノじゃないないかなと思います。 弟の悠貴の死因はクラッシュ症候群? まず、悠貴が死んだと思われるのは、 東京マグニチュード8. 0の第8話・9話あたり。 第8話 まっしろな朝• 第9話 今日、さよなら 三軒茶屋に到着して、 世田谷の成城学園へ向かう直前だと思われます。 真理さんの子供が無事に見つかったものの、 その後の描写では、悠貴の描かれ方が、 あたかも、そこにいないような雰囲気になっています。 姉の未来だけには悠貴が見えていて、 他の人には悠貴が見えていない、 という描かれ方をしているんですよね。 では、弟の悠貴はなぜ死んでしまったのか? 原因は• クラッシュ症候群• 脳挫傷 両方の線が考えられます。 自販機の下敷きになってクラッシュ症候群 ストーリ冒頭で、 悠貴は自販機に長時間圧迫されていた描写 が用意されています。 クラッシュ症候群は 体の一部が長時間圧迫されることで、 体にとって有害な物質が発生。 それが、数時間~数日かけて体をめぐるうちに、 体に深刻な症状を起こして死に至る病気です。 参考サイト:安心安全情報|iTSCOM. これが俗に「クラッシュ症候群」(別名:クラッシュシンドローム・挫滅症候群)と呼ばれるもので、この時はまだ一般に広く認知されておらず、概算の記録ではあるが、少なくとも372人が発症し、そのうち50人が亡くなっている。 これを契機に、日本ではクラッシュ症候群が認知されるようになり、災害医療のあり方も大きく変わった。 悠貴と同じく下敷きになった人が、 最終回で生きていたことが判明するため、 クラッシュ症候群ではないと言っているブログもあります。 けれども、一部が圧迫されたからと言って、 必ずしもクラッシュ症候群になる わけじゃないんです。 悠貴は残念な結果になったけれど、 もう一人の方は何を免れる可能性は 十分にあるわけです。 東京タワーのがれきによる脳挫傷 東京タワーが倒壊する際に飛んできたがれきから、 お姉ちゃんを守ろうとして頭に傷を負います。 それがきっかけで脳挫傷が起きた、 というのも悠貴の死因の一つ。 脳挫傷の症状について調べてみると、 確かに、吐き気とか気分の浮き沈みとか、 悠貴の描写に近いものが見つかります。 ただ、脳挫傷って、時間が経過してから、 いきなり倒れるようなことが少ないみたい なんですね。 クラッシュ症候群の最大の特徴は、 圧迫されてからかなりの時間が経過してから、 いきなり症状が現れるところ。 地震の教訓をちりばめているアニメなら、 クラッシュ症候群の線を考えるのが、 濃厚なんじゃないか?と思っています。 クラッシュ症候群について 東京マグニチュード8. 0のテレビ放送版では 冒頭に必ずこんなテロップも出ていましたよね。 本作品は首都圏での巨大地震発生を想定し、膨大なリサーチと検証に基づいて制作されたフィクションです。 リアリティーを追求し、十分なシミュレーションを経てオリジナルストーリーを構築しておりますが、演出上、実際のものと描き方が異なる場合があります。 クラッシュ症候群も、おそらくはリアリティを追求したうえでの 演出の一つというか、震災時に学ぶべきポイントだと思われます。 クラッシュ症候群は、挫滅症候群とか クラッシュシンドロームと呼ばれます。 建物の倒壊などで筋肉が長時間圧迫され、 圧迫から解放されたときに起きる全身障害のこと。 挫滅した筋肉からミオグロビン(たん白質)や カリウムといった物質が発生。 それが血液中に交じると、 毒性の高い物質が蓄積され、 臓器に致命的な損害を与え、 死に至るそうです。 クラッシュ症候群が疑われるのは、• 2時間以上同じ場所が圧迫される• パンパンに腫れて点状に出血• 尿が茶褐色に変色 といった条件を満たしている場合です。 血液中の有害物質を取り除くには、 透析を受けるしかないため、 高度医療が受けられる病院へ 行くしかありません。 避難所や小さな病院では 対応しきれないので、 高次医療機関へ 搬送してもらう必要があります。 震災時に起こりやすい病気 クラッシュ症候群以外にも、 震災時に起こりやすい病気について まとめておきます。 破傷風 創部感染 黄色ブドウ球菌(とびひ) など ガス壊疽 汚染水の吸入 誤嚥性肺炎(レジオネラ肺炎を含む) ノミ、ダニ、動物媒介感染症 インフルエンザ 肺炎球菌性肺炎 マイコプラズマ肺炎 百日咳 感染性下痢症 エコノミークラス症候群 これらの病気は、 避難生活時におきやすいものです。 ちなみに、神戸大震災のときには、 誤嚥性肺炎 という病気によってたくさんの人が なくなってしまったそうです。 これは、歯周病や入れ歯についた雑菌などが、 誤って肺に入ってしまうことによって起きる病気。 震災によって免疫が落ちてしまうせいで、 こんな簡単なことでも体調を 崩して死に至ることがあるんです。 災害トリアージ 身近な人が災害で怪我をした場合 地震や津波、台風などの異常事態によって大量の負傷者が発生し、 限られた医療機関のリソースで対応しなければならない場合、 一人でも多くの命を救うために災害トリアージという考え方が導入されます。 START法などを用いて4段階で負傷者を判定し、 重症度と緊急性によって選別して 治療の優先度を決定していきます。 歩行できるか• 呼吸はしているか• 呼吸数はどうか• 循環状態はどうか• 意識レベルはどうか といった点を目安にして、負傷者を• 緑色(保留群)• 黄色(待機的治療群)• 赤色(最優先治療群)• 黒色(無呼吸群) に選別し、治療の優先順位を決めていきます。 人の命に優劣をつけるようことになるため、 災害トリアージに対して否定的な意見を持つ人もいますが、 災害発生時にはいずれにしても、医療関係者は 災害トリアージに従って治療をしていきます。 万が一、自分や自分の親族・身近な人たちが、 災害トリアージによって治療の優先順位が下がったとしても、 「より多くの人を救うためなんだ」と割り切る気持ちが必要です。

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