アジー 淋菌。 ジスロマック錠250mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

淋病(淋菌感染症)のおすすめ治療薬~最適な効果の抗生物質は?

アジー 淋菌

ほとんどの場 合は患者様の思い過ごしで診断も処方も正しいので、「もとの先生に通院してください」と申し上げています。 しかし中にはとんでもない処方をされていること もあります。 そんなNG特集を掲載いたしました。 このページは患者様の健康被害をなくしたいという願いから書いております。 個々の事例で主治医の判断によ る場合もございますので、特定の医療機関を中傷する意図はございません。 その1 淋菌とクラミジアにレボフロキサシン(100mg)3錠x7日間 クラビットはニューキノロン系抗菌剤の代表的なお薬で、広い抗菌作用を有し,副作用も少なくて、非常に使いやすい薬です。 淋菌とクラミジアに適応を認可 されていますので、「これを飲めば淋病とクラミジアが同時に治せる」と説明するドクターもかつてはいらっしゃいました。 しかし、クラビットに対して耐性を 持つ耐性淋菌ができてしまい、臨床的には推奨できない状態です。 クラビット100mg錠は発売停止になり、現在500mg錠を1回飲む方法が保険適応になっています。 これはPK-PD理論に基づく改良に伴うもので著者などは10年ほど前から第一製薬に提案してきて、最近実現いたしました。 クラミジアに対しても、通常の1日投与量300mgでは効きが悪い印象があります。 著者は まれにクラミジアの治療の場合に500mgの単回投与を行いますが、もっと有効で飲みやすい薬が登場していますので、あ まりお勧めはしていません。 レボフロキサシンはクラビット100mgに相当するジェネリックですが、クラビット100mgに対して効果が劣る印象があり、中途半端な抗菌力で耐性菌を増やす原因と考えています。 値段も安くて広く使われています。 しかし淋菌の耐性率は90%にも上るので、全く効果が期待できません。 クラミジアに対しては日本性感染症学会のガイドラインにも載っており、効果が期待できます。 ただし、著者は経験上成人男性には1日 300mg投与することをお勧めしています。 1日量200mgの処方でなかなか治らなかった症例を多数経験しているからです。 ただし、ミノマイシンで強い めまいを起こすことがありますから、ほかに有効で安全な治療薬がある以上最初からミノマイシンを処方することはお勧めいたしません。 尿道炎はたとえ不十分な治療をしていても自覚症状が消えてしまいますから、このような半端な治療でも症状が消えて、治ったと誤解 していると、菌が体の奥に侵入してしまい、大変な後遺症を引き起こす原因になります。 このような処方は NGどころか、犯罪です。 ミノマイシンには、ジェネリック薬品といって安価なものが市場に出ていますが、メーカーによって吸収率にばらつきがあり、効果も一定していません。 オリジナルのレダリー社のものをお勧めいたします。 その3 クラミジアに小児用クラリスロマイシン(50mg)3錠x7日間 この処方も時々見かけます。 大正富山薬品の「クラリス」とダイナボットの「クラリシッド」がこれに当てはまります。 クラリスは日本で開発されてクラミジア に対する効果はほかの抗生物質より優れていますので、世界中で使用されています。 ただし、その薬でさえ、成人の1日用量は400mgです。 肝機能や腎機能 がよほど悪い患者様でない限り小児用の50mgを処方することはありません。 その4 淋菌とクラミジアにシプロキサン・バクシダール これらの薬はニューキノロン系抗菌薬の元祖とも呼べる歴史のあるお薬で、ずいぶんと感染症の治療に役立ちました。 いずれも淋菌への保険適応が認められて いますが、今では耐性化がすすんでこれらの薬はほとんど効かなくなってしまっています。 クラミジアに対してはもともと保険適応すらありませんが、いまでも 風邪などでよく使われるので、尿道炎にもいまだにこれらの処方をされることがあります。 その5 ジスロマック 500mgx1〜3日間 ジスロマックは、1回(1日分)だけ服用すると、1週間から2週間の血中濃度が持続され、毎日薬を飲む必要がない大変便利なお薬です。 クラミジアに対する効果も安定していて、著者もよく処方いたします。 しかし、上気道炎の処方は500mgx3日となっており、このような使い方ではクラミ ジアに対する有効な組織内濃度が維持できません。 また、このお薬は淋菌に対しても有効性がありますが、臨床的には不十分です。 日本性感染症学会の治療ガイドラインでも推奨されていませんので、著者は淋菌の治療には使いませんが、どういう訳かジスロマック2000mgドライシロップが保険適応が認められてしまいました。 外圧ということとしか思えません。 「これを1回飲めば必ず治るからもう来なくてもいい」と宣言されるドクターがいるようですが、 不勉強にもほどがあります。 なぜなら、この薬は、2000mgの大容量単回投与によって腸管から吸収されると白血球に貪食された後に、1〜2週間にわたって徐々に放出される 「 体内徐放剤」だから、注射薬のように血中濃度や組織内濃度が一気に高まる訳ではない のです。 メーカーのデータではジスロマック1000mgの単回投与でクラミジアの除菌率90%となっていますが、実際の臨床では、単回投与だけで尿道分泌物までき れいに治る人は6割ほどです。 まして500mgでは3日続けたってもっと効きません。 尿道炎ではクラミジアばかりではなく、そのほかの菌も混合感染していることが多いために、このような結果になっているものと 推測します。 その6 クラミジアと淋菌にセフェム系抗生物質 適応もないのにまさかと思われるでしょうけれども、意外に多いNG処方です。 セフェム系抗生物質はクラミジアには効きません。 淋菌にもセフスパンなど、 ごく一部のセフェムは有効なこともありますが、たいていは耐性化が進んでいます。 淋菌の治療は注射薬が主体です。 アレルギー体質など、特殊な場合を除いて は尿道炎に(淋菌に対するセフスパンを除いて)セフェムを使うことは考えられません。

次の

クラビットよりジスロマック!淋病治療で本当にオススメの薬・抗生物質|性病の教科書

アジー 淋菌

緑(感受性)の帯の数値が高いほど、『よく効く薬』ということになります。 セフトリアキソンは注射薬なので、病院に行かないと使えません。 病院に行かなくても買える抗生物質の中で、最も淋病が治る確率が高いのは、 『アジスロマイシン』ということになります。 経口摂取 口から飲む薬 による淋病の治療薬• アジスロマイシン ジスロマック 多くの性病科で、淋菌感染症の治療薬として、処方されています。 特にクラミジアとの同時感染の可能性が予想される場合には、ほぼ100%の確率でジスロマックの服薬を指示されます。 ミノサイクリン ミノマイシン セフェム系の抗生薬 セフトリアキソン・セフォジジム にアレルギーのある患者の場合には、薬剤感受性を確認した上で使用されます。 アモキシリン( サワシリン) 淋菌性の尿道炎に関してはかなりの治療効果が見られます。 淋病 淋菌感染症 の治療方法 日本性感染症学会が推奨している、淋菌感染症 淋病 の治療薬としては、セフトリアキソン( ロセフィン)の筋肉注射が、第一選択薬剤です。 その他の、治療効果が期待できる抗菌薬としては、スペクチノマイシン( トロビシン)、アジスロマイシン ジスロマック 、ミノサイクリン ミノマイシン 等があります。 淋菌感染症にかかっている人は同時にクラミジアにも感染していることが多いので、通常、 クラミジアに効く抗生物質も投与します。 クラミジアの治療薬として最もよく使われるのは、アジスロマイシンです。 淋菌感染症とクラミジア感染症に重複感染している場合、アジスロマイシンの服薬量を増やすことで、 両方を治癒させることができますが、必要な量を服薬すると、胃の不調が起こることが良くあります。 クラミジアの治療には、1000mg 1グラム を1回だけ飲めば良いのですが、淋菌感染症の治療には、2000mg 2グラム が必要とされています。 淋菌感染症が、血流を通して広がった場合は、通常は入院した上で、セフトリアキソンの静脈注射で治療します。 治療をしても症状がぶり返したり、長引く場合は、サンプルを採取して培養し、患者が治ったか確認したり、使っている抗生物質に対し、 淋菌が耐性を持っていないかを調べるための検査を行うことがあります。 淋病 淋菌感染症 の治療薬~経口薬のランキング• アジスロマイシン ジスロマック• ミノサイクリン ミノマイシン• セフィキシム( セフスパン) 淋菌の抗生薬に対する耐性化は、著しく、かつては、有効だった経口薬は次々に役に立たなくなっています。 しかも、淋菌の場合、その薬が有効かどうかは、使ってみないと判りません。 その人が持っている淋菌によって、 アジスロマイシンが効く場合もあれば、ミノマイシンが効く場合もあるし、どちらも効かない場合もある訳です。 結局のところ、経口薬で淋病 淋菌感染症 を治す必要があるのは 人に言えない事情があって、どうしても病院には行くことが出来ない人だけです。 もしも、飲み薬で淋病を治そうとするなら、薬を飲んで2~3週間したら、必ず、検査をしてくださいね。 症状が治まったことと、治ったこととは同じではありませんからね。 淋病を【治し損なう】と、淋菌がその薬に対して、『耐性』をもってしまうので、その薬は使えなくなり、大変なことになりますよ~。 どうしても、病院に行けない人は、これで確かめてください。 & 日本性感染症学会が推奨する淋菌感染症の治療薬 日本性感染症学会のガイドラインでは、こんなことを言っています。 有効な薬剤であった第三世代経口セファロスポリン系薬の耐性株が増加傾向を示し、その頻度は30~ 50%程度に達している。 経口セファロスポリン系薬の中で、淋菌に対して、最も強い抗菌力を有するセフィキシム(CFIX:セフスパン)の1回200mg、1日2回、3日間投与は、ある程度の効果が認められるが、無効例も多数報告されている。 またこれまでセフォジジム(CDZM:ケニセフ)も有効な薬剤とされていたが、2016年3月末をもって発売中止となっている。 したがって、保険適用を有し、確実に有効な薬剤は、セフトリアキソン(CTRX:ロセフィン)とスぺクチノマイシン(SPCM:トロビシン)の2剤のみである。 淋菌性尿道炎や子宮頸管炎には、これらの2剤は単回投与で有効であるが、咽頭感染に対してはスぺクチノマイシン(SPCM:トロビシン)の単回投与の有効性が低く、セフトリアキソンの単回投与のみが勧められる。 しかし、セフトリアキソン耐性菌が世界で初めて我が国で報告されており、今後の動向が注目されている。 注射による淋病の治療薬• セフトリアキソン【Ceftriaxone=CTRX】の静脈注射• スペクチノマイシン【 spectinomycin=SPCM】の筋肉注射 淋菌に対する抗生物質の有効性 感受性 ~治癒の確率• アジスロマイシン ジスロマック :テトラサイクリン系=約80%• セフィキシム( セフスパン):第三世代経口セフェム系=30~50% セフィキシムは、経口セフェム系薬の中では、最も強い抗菌力を持っていて、 200mgを1日2回で3日間服用すると、効果が見られる場合もありますが、無効例もたくさん報告されています。 ミノサイクリン ミノマイシン :テトラサイクリン系=約20%• ベンジルペニシリン ペニシリンG :ペニシリン系=約10%• ドキシサイクリン ビブラマイシン :テトラサイクリン系=約20%• レボフロキサシン クラビット :ニューキノロン系=約20% 淋病 淋菌感染症 の治療薬~注射薬のランキング 確実に淋病を治療したいなら、やはり、性病科で注射を打ってもらうことです。 日本性感染症学会が公式に発表している、推奨ランクです。 淋病 淋菌感染症 の治療に適した抗生物質のランキングを紹介しますね。 日本性感染症学会は、性感染症に関する諸問題の研究促進、予防対策の啓発と普及、会員相互の交流を図ることを目的として設立され、 性感染症の適切な診断法や治療指針、予防法等について積極的な情報提供を行うと同時に、 性感染症診療の専門家や性感染症の予防啓発に関する教育の専門家などを養成する学会です。 どちらも注射薬なので、病院に行かなくては、使えません。 経口薬(内服薬)としては、シロップ用アジスロマイシン水和物(ジスロマックSR成人用ドライシロップ2g)が、淋菌性尿道炎、淋菌性子宮頸管炎に適応症を持ち、さらに点滴静注用アジスロマシン水和物が、淋菌性骨盤内炎症性疾患に対して適応症を取得しています。 前版ではジスロマックSR成人用ドライシロップ2gは薬剤感受性と臨床効果の関係が不明であり、また、ブレークポイントが設定されていなかったことなどのエビデンスがないことを理由に推奨されていませんでした。 その後いくつかの臨床研究がなされ、現時点では90%以上の有効率であることが報告されています。 しかし、薬剤感受性と臨床効果の関係を検討した報告では、MIC 0. 我が国でのサーベイランスでMIC 0. ただし、他の推奨薬に対するアレルギーがある場合には使用を考慮してもよい。 点滴静注用アジスロマシン水和物も耐性菌の存在が問題となるが、アレルギー等により上記の第一選択薬が使用できない症例で選択肢となる。 その他の薬剤で、強い抗菌力を有するものとして、 ピペラシリン(PIPC:ペントシリン)やメロペネム(MEP M:メロペン)があるが、いずれも保険適用を有していない。 薬剤耐性淋菌に対する多剤併用療法に関しては現時点では明確なエビデンスが無いこと、我が国のセフトリアキソンの用量が諸外国と比べ1gと高用量であり治療失敗例がほとんど無いことより本ガイドラインでは推奨しない。 淋菌の薬剤耐性化の問題点 淋菌の薬剤に対する耐性化は顕著で、多剤耐性化が進んでいます。 また、薬の効き方も、淋菌に感染している部位によって違いがあります。 特に性器と咽頭の同時感染例では、性器の淋菌が消失しても、咽頭の淋菌は残存するという症例も少なくありません。 近年は抗生物質の乱用から、薬剤に対して高い耐性を持つ「淋菌」が増えていて、治療薬が限られています。 以前は効果があったペニシリンGや、経口第三世代セファロスポリン剤 セフィキシム では淋菌感染症の治療効果が期待できなくなってきています。 しかも、現在は有効な抗生物質に対しても、耐性を持つ淋菌も出現しつつあります。 テトラサイクリン テトラサイクリンおよびニューキノロン耐性株も70~ 80%を超えています。 経口セファロスポリン系薬 有効な薬剤であった第三世代経口セファロスポリン系薬の耐性株が増加傾向を示し、その頻度は30~ 50%程度に達しています。 経口セファロスポリン系薬の中で、淋菌に対して、最も強い抗菌力を有するセフィキシム(CFIX:セフスパン)の1回200mg、1日2回、3日間投与は、ある程度の効果が認められるが、無効例も多数報告されています。 セフォジジム(CDZM:ケニセフ) セフォジジム(CDZM:ケニセフ)も、これまでは有効な薬剤とされていましたが、2016年3月末をもって発売中止となっています。

次の

淋菌・クラミジア感染の同時治療に使われる抗生物質

アジー 淋菌

淋病にも効くジスロマック は性器クラミジアに非常に有効な治療薬となっています。 クラミジアは一番感染者が多い性病ですが、2番目に患者数が多いのが淋病です。 性病と聞くと、性器クラミジアよりも淋病のことを思い浮かべる方が多いほど知名度の高い性病です。 実は、ジスロマックは淋病の治療にも処方されることがあります。 淋病に感染している方の多くは同時にクラミジアにも感染しているケースが多いです。 その場合、たとえ淋病が完治しても、クラミジアは残ってしまうことになります。 重複感染している場合は、ジスロマックを飲むだけで淋病もクラミジアも同時に撃退できるのです。 そのため、病院で性病の検査をして重複感染していることが分かれば、ジスロマックを処方されます。 ただ、クラミジアは、ジスロマックの有効成分であるアジスロマイシンが1000mgで治療できますが、淋病治療のためにはこの量では完治しないことが多いです。 一般的に淋病治療にはアジスロマイシンが2000mg必要とされています。 つまりクラミジア治療の場合は1000mg錠剤1錠、もしくは500mg錠剤2錠飲むだけでいいのですが、重複感染している場合には、アジスロマイシンの服用量を増やす必要があります。 1000mg錠剤なら2錠、500mg錠剤なら4錠になります。 ただし、アジスロマイシンは大量服用すると副作用が強く出てしまう恐れがあるので、胃腸が弱い方などは1回で2000mgを服用するのではなく、数回に分けて飲む方法を用いる場合もあります。 淋病にも効くし、クラミジアにも効くなら、ジスロマックだけあればいいのでは?と思う事でしょう。 確かに治癒率も他の治療薬よりも高く、治癒率は約80%にも上ります(他は10~50%程度)。 ただ、淋病は耐性ができやすく、アジスロマイシンが効かないケースもあります。 また、アジスロマイシンが合わないという人もいます。 そういった方は他の治療薬を用いることになります。 淋病でどのような治療薬が処方されるかは医師の判断によりますので一概には言えませんが、まずはジスロマックが処方されることが多いでしょう。 それは、飲む回数も少なくて済むうえに重篤な副作用はない、それでいてクラミジアや淋病、その他の性病にも非常に高い治癒率を誇るからです。 最近はジスロマックを通販で購入できるようになっています。 性病は恥ずかしいと思う方が多く、ネット通販で購入する方も増えています。 ですが、自分がどのような性病に感染しているのかわかりませんし、通販品の半分以上が偽物と言われています。 偽物なら完治しないだけでなく、副作用が強く出てしまう危険性もあります。 ジスロマックは1回飲むだけで性病が完治できるので、2回病院に行くだけ(初回と再検査のため)ですから、その方が安全で確実です。

次の