テク フィ デラ カプセル。 テクフィデラとイムセラの違いは?

2017年02月15日 多発性硬化症治療薬「テクフィデラ®カプセル」2月22日に国内で発売

テク フィ デラ カプセル

【禁忌】 次の患者には投与しないこと• 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 副作用 リンパ球減少(2. 2%)、白血球減少(0. 9%) リンパ球減少、白血球減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 進行性多巣性白質脳症(PML)(頻度不明 注1) PMLがあらわれることがあるので、本剤の投与期間中及び投与終了後は患者の状態を十分に観察し、片麻痺、四肢麻痺、認知機能障害、失語症、視覚障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと[「重要な基本的注意」の項参照]。 感染症(頻度不明 注1) 日和見感染症(重篤なサイトメガロウイルス感染、ヘルペスウイルス感染等)を含む感染症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 なお、重篤な感染症が認められた場合には本剤を休薬又は中止し、適切な処置を行うこと[「慎重投与」の項参照]。 急性腎不全(頻度不明 注1) 急性腎不全があらわれることがあるので、定期的に腎機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。 肝機能障害(頻度不明 注1) AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなどの適切な処置を行うこと。 アナフィラキシー(頻度不明 注1) アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 注1:海外自発報告に基づくため頻度不明 注意 次の患者には慎重に投与すること リンパ球減少のある患者〔リンパ球減少がさらに悪化するおそれがある。 リンパ球数の減少が6ヵ月以上継続した患者では、進行性多巣性白質脳症(PML)の発症リスクが高まる可能性がある。 〕[「重要な基本的注意」「重大な副作用」の項参照] 感染症を合併している患者又は感染症が疑われる患者〔感染症が増悪するおそれがある。 〕[「重大な副作用」の項参照] 易感染性の状態にある患者〔感染症が誘発されるおそれがある。 〕[「重大な副作用」の項参照] 重度の腎機能障害のある患者〔血中濃度が上昇するおそれがある。 〕 重度の肝機能障害のある患者〔血中濃度が上昇するおそれがある。 〕 高齢者[「高齢者への投与」の項参照] 本剤の投与によりリンパ球数が減少することがある。 また、本剤の投与により、進行性多巣性白質脳症(PML)があらわれ、重度の障害に至った例が報告されているため、本剤の投与開始前、投与中及び投与中止後は以下の点に注意すること[「慎重投与」「重大な副作用」の項参照]。 PMLが報告された症例では6ヵ月以上継続するリンパ球数の減少が報告されている。 本剤投与開始前及び本剤投与中は少なくとも3ヵ月に1回、リンパ球を含む全血球数の測定を行うこと。 本剤の投与を中止したときは、リンパ球数が回復するまで患者の状態を慎重に観察すること。 腎機能異常があらわれることがあるので、本剤投与開始前に腎機能検査を行うとともに、本剤投与中は定期的に腎機能検査を行うこと。 本剤投与後に嘔吐、下痢等を発現して脱水状態となった患者において、急性腎不全に至った例が報告されているので、嘔吐又は下痢がみられた場合には、観察を十分に行い、適切な処置を行うこと[「重大な副作用」の項参照]。 肝機能異常があらわれることがあるので、本剤投与開始前に肝機能検査を行うとともに、本剤投与中は定期的に肝機能検査を行うこと[「重大な副作用」の項参照]。 本剤投与に関連したアナフィラキシー(呼吸困難、蕁麻疹及び喉・舌の腫脹等)があらわれることがある。 また、本剤投与時には潮紅が高頻度で認められるため、潮紅があらわれた場合は、アナフィラキシーとの鑑別を慎重に行うこと[「重大な副作用」の項参照]。 薬剤交付時 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。 〔PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている〕 服用時 カプセル内容物に腸溶性コーティングを施しているため、服用時にはカプセル内容物を噛んだり、砕いたり、すりつぶしたりしないよう指導すること。 本剤の主な副作用である潮紅、消化器系副作用等が認められた場合には、患者の状態を慎重に観察しながら1ヵ月程度の期間1回120mg1日2回投与に減量することができる。 なお、1回240mg1日2回投与への再増量に対して忍容性が認められない場合は、本剤の投与を中止すること。 進行型多発性硬化症に対する本剤の有効性及び安全性は確立していない。 一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与すること。 妊娠又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与すること〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない〕。 授乳中の婦人に投与することを避けること。 やむを得ず投与する際には授乳を中止させること〔ヒト母乳中への移行については不明である〕。 低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験がない]。 血中濃度 経口投与後、フマル酸ジメチルは全身循環前にエステラーゼにより急速に加水分解され、活性代謝物であるフマル酸モノメチルに代謝される。 経口投与後の血漿中フマル酸ジメチルは測定不可能であり、薬物動態の検討は血漿中フマル酸モノメチル濃度に基づく。 健康成人(日本人における成績) 健康成人にフマル酸ジメチル120mgまたは240mgを1日2回食後に経口投与したとき、血漿中フマル酸モノメチル濃度推移並びに薬物動態パラメータは以下の図及び表のとおりであった。 00 5. 85 0. 22 注1:Tmaxのみ中央値 健康成人(外国人における成績) 健康成人にフマル酸ジメチル120mg、240mgまたは360mgを食後に単回経口投与したとき、血漿中フマル酸モノメチルのCmaxとAUCはほぼ線形性を示した。 多発性硬化症(外国人における成績) 多発性硬化症患者にフマル酸ジメチル240mgを1日2回食後に経口投与したとき、血漿中フマル酸モノメチル薬物動態パラメータは以下の表のとおりであった。 80 注1:Tmaxのみ中央値 吸収(外国人における成績) 健康成人にフマル酸ジメチル240mgを空腹時又は食後に経口投与したとき、低脂肪食の摂取は血漿中フマル酸モノメチルのAUCとCmaxに影響を与えなかった。 高脂肪食の摂取は血漿中フマル酸モノメチルのAUCに影響を与えなかったが、Cmaxは38%低下した。 分布 フマル酸ジメチル240mg経口投与後のフマル酸モノメチルの見かけの分布容積は60~90Lである。 フマル酸モノメチルの血漿蛋白結合率は27~40%である。 代謝 フマル酸ジメチルは消化管、血液及び組織に広く存在するエステラーゼにより代謝される。 さらにTCA回路を介して代謝され、チトクロームP450(CYP)分子種はフマル酸ジメチル及びフマル酸モノメチルの代謝に関与しない。 14C-フマル酸ジメチル240mg経口投与により同定された血漿中の主要代謝物はフマル酸モノメチル、フマル酸、クエン酸及びグルコースであり、フマル酸とクエン酸はさらにTCA回路を介して代謝される。 排泄(外国人における成績) 健康成人に 14C-フマル酸ジメチル240mgを単回経口投与したとき、投与7日後までに投与放射能の約60%が呼気(CO 2)として排泄され、さらに15. 5%が尿中に、0. 9%が糞中に排泄された。 尿中に排泄された主な代謝物はコハク酸モノメチルのシステイン抱合体(投与放射能の4. 64%)、コハク酸モノメチルのN-アセチルシステイン抱合体(投与放射能の1. 77%)であった。 グラチラマー酢酸塩(外国人データ) 健康成人にフマル酸ジメチル(1回240mg1日3回経口投与)とグラチラマー酢酸塩(20mg単回皮下投与)を併用投与したとき、グラチラマー酢酸塩はフマル酸ジメチルの薬物動態に影響を与えなかった。 経口避妊薬(エチニルエストラジオール-ノルゲスティメート:国内未承認)(外国人データ) 経口避妊薬(1日1回経口投与)が投与されている健康成人女性にフマル酸ジメチル(1回240mg1日2回経口投与)を21日間併用したとき、フマル酸ジメチルはエチニルエストラジオール及びノルエルゲストロミン(ノルゲスティメートの主要代謝物)の薬物動態に影響を与えなかった。 バイオジェン・ジャパン株式会社 薬剤一覧•

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テクフィデラカプセル120mg テクフィデラカプセル240mg

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これに基づき、2月22日から発売開始いたします。 20円、同240mgが4074. 40円となります。 1回120mgを1日2回投与することから開始し、1週間後には1回240mg、1日2回投与に増量します。 経口剤であり、治療開始時に入院の必要はありません。 再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした2つの大規模海外第III相試験 109MS301試験と109MS302試験 において、それぞれの主要評価項目である2年時点での再発患者の割合及び2年時点での年率換算再発率をプラセボ群に比較して有意に減少させました。 テクフィデラは2013年に米国で初めて承認され、現在世界54カ国(2016年8月現在)で承認されています。 米国、EUでは第一選択薬として広く使用されています。 バイオジェン・ジャパン株式会社の中枢神経領域事業本部長の櫻井大三郎は次のように話しています。 「テクフィデラを日本の多発性硬化症の患者さんにお届けできることをうれしく思います。 多発性硬化症治療のリーディングカンパニーとして、米国をはじめ海外で広く処方されているテクフィデラを日本の患者さんにお届けすることはもちろん、日本の患者さんのニーズに即した活動に取り組んでいく所存です」。 多発性硬化症について 多発性硬化症は、深刻な慢性進行性神経疾患であり、認知機能、心理社会的機能、及び身体機能の全てに影響を及ぼし、中枢神経系における炎症、ミエリン破壊、オリゴデンドロサイトの細胞死、軸索損傷、及びその後の神経細胞の喪失を特徴とする自己免疫疾患です。 また、多発性硬化症の日本での罹患率は、10万人当たり10. 8~14. 4人と報告されています2。 1 堀内泉, 吉良潤一.多発性硬化症.田村晃, 松谷雅生, 清水輝夫編.EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針.メジカルビュー社; 2002:276-79 2 Kinoshita M, Obata K, Tanaka M. Latitude has more significant impact on prevalence of multiple sclerosis than ultraviolet level or sunshine duration in Japanese population. Neurol Sci. 2015;36 7 :1147-51. 40円 用法・用量 通常、成人にはフマル酸ジメチルとして1日240mgを1日2回に分けて経口投与することから開始し、1週間後に増量し1日480mgを1日2回に分けて経口投与する。 副作用 国内で実施された再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした臨床試験において、本剤1回240mg1日2回を投与された111例中62例(55. 主な副作用は潮紅(20. 海外で実施された再発寛解型多発性硬化症患者を対象とした臨床試験において、本剤1回240mg1日2回を投与された769例中536例(69. 主な副作用は潮紅(32. 重大な副作用としてリンパ球減少症(2. 製造販売承認日 2016年12月19日 製造販売元 バイオジェン・ジャパン株式会社 バイオジェンについて 最先端の科学と医学を通じて、バイオジェンは神経変性疾患、血液疾患、自己免疫疾患の革新的な治療法の発見および開発を行い、世界中の患者さんに提供します。 1978年に設立されたバイオジェンは、世界で最も長い歴史のある独立したバイオテクノロジー企業の一つであり、多発性硬化症と血友病の治療法における先進性と革新性で世界中の患者さんに貢献しています。 製品情報、プレスリリース、同社に関するその他の情報については、 およびTwitter()をご覧ください。。 バイオジェン・ジャパンについて バイオジェン・ジャパンは、米国バイオジェンの日本法人です。 世界で最も歴史のある独立系バイオテクノロジー企業の日本法人として、日本では2000年より事業を展開しています。 バイオジェン・ジャパンに関する情報については、をご覧ください。

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テクフィデラカプセル120mg

テク フィ デラ カプセル

【リンパ球減少の発症機序】 テクフィデラ投与によりリンパ球数が減少する機序は明らかになっていません。 影響は患者によって異なり、テクフィデラ治療中の患者において、リンパ球数がベースラインから平均30%低下することが報告されております。 なお約60%のテクフィデラ投与患者のリンパ球数は正常範囲内を維持しました。 リンパ球数の減少が報告されている病態修飾薬のフィンゴリモドでは、リンパ節などの二次リンパ組織からのリンパ球の移出を抑制するため、薬理作用としてすべての患者でリンパ球数が減少しますが、本剤では、有害事象として一部の患者でリンパ球数が減少する特徴があります。 また本剤投与中に減少したリンパ球数が回復するまでの時間は患者個々によりさまざまで、数ヵ月を要する場合もあることが分かっていますので、本剤投与中止後もリンパ球数が回復するまで患者のモニタリングを継続してください。 同様の状況(48週までに平均白血球数のベースラインから減少し、プラトーに達する)は、テクフィデラ1日3回群の患者でもみられました。 テクフィデラ1日2回群、1日3回群の両群ともに4週までにプラセボ群と比べて平均白血球数が減少したものの、すべての時点において正常範囲内を維持しました。 白血球減少の主な要因は、リンパ球数の減少でした。 本解析において、4~48週の期間内に平均リンパ球数はベースラインから約30%減少してその後プラトーに達し、324週まで基準値範囲内を維持しました(Fox, 2016年)。 61%の患者において、すべての時点でリンパ球数は基準値範囲内でした。 グレード3~4のリンパ球減少の発現率は7%でした[表2](Fox, 2016年)。 注)プラトー:推移が行き止まり、横這いの状態になること。 この統合解析において、CTCAEグレードを問わず重篤な感染症の発現率に明らかな上昇傾向は認められませんでした。 治験のカットオフ時点で、テクフィデラの投与を受けた患者に日和見感染は報告されていません(Fox, 2016年)。 このデータカットオフ後に、テクフィデラ240mg 1日3回群の患者1例において、重度かつ長期間持続したリンパ球減少(3. 市販後にも、中等度から重度で長期間持続したリンパ球減少がみられ、非致命的なPMLの発現例が認められました(Baharnoori, 2016年、Lehmann-Horn, 2016年、社内資料)。 テクフィデラ投与を6ヵ月以上受けた患者(n=2,099)の2. 患者(n=2,470)の84%は投与開始後6ヵ月間においてALCが基準値下限(lower limit of normal:LLN)以上であり、また76%は投与開始後1年間でALCがLLN以上でした。 1%、後者においては0%でした[図1、表3](Fox,2016年)。 なお、プラセボ群及びテクフィデラ群の全体において、リンパ球減少の患者とリンパ球減少を認めない患者の試験組入れ前のベースライン特性は類似していました(Fox, 2016年)。 【対策】 PML発現リスクを低減するための対策として、全血球数(リンパ球を含む)の測定を投与開始前及び投与中は少なくとも3ヵ月ごとに実施する必要があります[図3]。 【引用】 ・テクフィデラカプセル120mg・240mg 適正使用ガイド 3. 注意すべき副作用、有害事象 p7-11 (DI-J-653) ・Fox RJ, et al. Neurol Clin Pract. 2016; 6(3): 220-229. ・Rosenkranz T, et al. N Engl J Med. 2015; 372(15): 1476-1478. ・Baharnoori M, et al. Neurol Neuroimmunol Neuroinflamm. 2016; 3(5): e274. ・Lehmann-Horn K, et al. Neurology. 2016; 87(4): 440-441. 【作成年月】 2018年9月.

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