芦田愛菜 エ。 芦田愛菜さんが「一番魂が震えた」と絶賛したこの一冊(山中 伸弥,緑慎也)

大森立嗣監督作『星の子』10月公開へ 芦田愛菜が力強く立つティザービジュアルも|Real Sound|リアルサウンド 映画部

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「ジャマナカ」と呼ばれて ぼくの好きな言葉の一つに「人間(じんかん)万事塞翁が馬」があります。 昔、中国に住んでいた塞翁というおじいさんの馬が逃げ出します。 近所の人が気の毒がってなぐさめると、おじいさんは平然として「これが幸福のもとになるかもしれん」といいます。 しばらくすると以前逃げた馬が、名馬をたくさん引き連れて戻ってきました。 近所の人から「おめでとう」と祝いの言葉をもらったおじいさんですが、今度は「これが禍(わざわい)のもとになるかもしれん」といいます。 すると今度は、馬に乗っていたおじいさんの自慢の息子が落馬して骨折し、足に障害が残ってしまいます。 さぞやおじいさんが嘆き悲しんでいるだろうと近所の人が見舞いに行くと、おじいさんはやはり平然として「これが幸福のもとになるかもしれん」といいます。 その翌年、隣国との戦争がはじまりました。 国の若者は戦闘に駆り出され、ほとんど亡くなってしまいますが、塞翁の息子は足の障害のため兵役を免れ、戦死せずに済みました。 人生における幸・不幸は予測できないことをあらわす故事です。 ぼくの人生も、まさに「人間万事塞翁が馬」と思える出来事の連続です。 それがスタートしたのが、研修医時代でした。 医学部を卒業した1987年、整形外科の研修医として、ぼくは国立大阪病院(現・独立行政法人国立病院機構大阪医療センター)に勤務することになりました。 当時、国立大阪病院は、整備工事によって近代的な病院に生まれ変わったばかりでした。 真新しい建物が、大阪城の真横に堂々とそびえ立ち、病院内には最新の設備がズラリ。 こんなすばらしい病院でトレーニングを受けられるとは「自分はなんてラッキーなんや」と、喜び勇んで研修医生活をはじめたわけです。 しかし、自分はラッキーという喜びは、病院で働きはじめてまもなく打ち砕かれます。 予想もしなかった厳しい指導医がぼくを待ち受けていたからです。 それまで体育会系の中でも上下関係が比較的はっきりしている柔道部とラグビー部に身を置いていたので、怖い先輩や厳しい先生という存在には、じゅうぶん慣れているつもりでした。 しかし、ぼくの指導医の先生は、それまでの人生で出会ったどんな人ともくらべられないほど恐ろしかった。 まさに鬼軍曹でした。 その指導医に、ぼくは山中という本名を呼んでもらえませんでした。 研修期間の二年間ずっと「ジャマナカ」です。 「お前はほんまに邪魔や。 ジャマナカや」といわれつづけました。

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慶應ガール・芦田愛菜さんの最新画像wwwwwww

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また、ティザービジュアルが解禁となった。 原作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説。 中学3年生の主人公・ちひろ 芦田 と、ちひろを愛情たっぷりに育てながらも幼い頃、ちひろの病気を奇跡的に治してしまった怪しい宗教を深く信じている両親の物語だ。 思春期を迎えたちひろが、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく姿が描かれる。 「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」 2014年 以来、6年ぶりとなる実写映画への主演を務める芦田と、映画「さよなら渓谷」 2013年 や「日日是好日」 2018年 でメガホンを取った大森立嗣監督 演出・脚本 がタッグを組む。 今回解禁されたティザービジュアルは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、真っすぐに遠くを見詰める主人公・ちひろ 芦田愛菜 に、「信じる。 愛する。 大人になる。 」というコピーが添えられ、多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられるものになっている。 本作のため、トレードマークだったロングヘアを30cm以上カットして臨んだ芦田は、ちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事を受け止めて真っすぐに生きている女の子だと思います」と語っている。 (ザテレビジョン).

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芦田愛菜さんが「一番魂が震えた」と絶賛したこの一冊(山中 伸弥,緑慎也)

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現在放送中のドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』(テレビ東京系)に出演し、主演女優でもあり、マスコット的存在でもあり、物語のキーパーソンでもある役として活躍している。 山田孝之がプロデューサーとしてカンヌ国際映画祭を目指すという、リアルかフェイクかわからない同番組。 このカオスな世界観の中で、普段着の芦田がいる光景が絶妙なのだ。 『山田孝之のカンヌ映画祭』の面白さは、『山田孝之の東京都北区赤羽』と同様に、山田の暴走と山下監督の常識的ツッコミというふたりの掛け合いの構図だ。 とにかくマイペースな山田の突飛な提案と行動に、困惑しつつも渋々従う山下監督。 そして、映画が作られて行く過程や、カンヌ映画祭だけでなく、海外でウケるためのHow toものにもなっている。 そこには映画に対する様々な考え方や、日本映画界の問題点などが垣間見えてくるのだが、出てくる映画的言語を正統化しているのか、茶化しているのか、皮肉なのか、ボケなのか、山田の消化具合が全く読めないところに見る側も試される。 そんな山田による最初の視聴者への試しが芦田愛菜の存在。 カンヌ映画祭に出品するための作品として、山田は親殺しの大量殺人鬼エド・ケンパーを題材にした映画を提案する。 その配役として山田が連れてきたのが芦田だった。 山田が提示した実物のエドの写真は、身長2mもある髭面でサイコパスな男。 それだけに、ランドセルを背負った芦田が登場してきたギャップに「いやいやいや」と山下監督と同様に視聴者も思ったはず。 本人は「山田さんと一緒に仕事ができるなら」とやる気満々で可愛らしいのだが、見方によってはあざとさや、出落ちのネタ要因と思ってもおかしくない。 首を吊った父親を背景に包丁を持った芦田が叫ぶという、短いパイロット版の映像を見た映画コメンテーターの有村昆は「親殺しから最も遠い存在のような芦田愛菜ちゃんに、親殺しを演じさせるのはコンセプトとしてあざとい」と苦言を呈した。 しかし、その前に登場した日本映画大学の教授・天願大介は「カンヌを狙うなら不親切な作品が良い。 誰が見ても分かりやすい交通整理された作品よりかは、バランスが悪くても監督のメッセージが剥き出しになった作品の方が刺さる。 だんだんと日本映画はフィジカルが弱い方向に転んで行ってる」とコメント。 だからこそ、視聴者も既成概念で見ていた事に気づかされる(と考えるのも山田たちに遊ばれているのかも)。 とは言え、番組は日本の枠組みの中なので芦田のイメージは拭えない。 そんな彼女が、暴走する山田に従順なのがやっぱり面白い。 山田を尊敬する芦田、芦田を利用する山田、山田の暴走から芦田を守る山下、という奇妙な関係性。 同時に、映画作りの理想を求める山田と、映画作りの現実を知っている山下監督、その間に挟まれ動かされる芦田という構図にもなっている。 ある意味、芦田が視聴者目線の立ち位置とも言えるのだが、この3人が並ぶ絵面だけでもインパクトが強い。 太川と蛭子が引退した路線バスの旅をこの3人でやってもらいたいぐらいだ。 芦田は同番組の中の映画に登場するだけではない。 山田、山下監督と共にRPGのような3人のパーティとなって、情報調達や資金集めなどにも同行する。 どこへ行っても大人たちは「芦田愛菜ちゃんだ」とニヤニヤし、なぜか低姿勢になるほど、天使のような存在感を放つ芦田。 そんな天使が、制作費集めで渋っている映画会社に「1億円よろしくお願いします!」と頭を下げる時の破壊力たるや。 また、芦田が夏期講習やラジオ体操があるため欠席となったカンヌへの視察では、山田と山下が芦田の写真を抱えながら持ち歩くというシーンがあった。 そんな、芦田をマスコットキャラ的扱いしたふたりが、真面目な顔をして視察しているのだから、そのギャップに笑わないはずがないのだ。 「どうして映画で私を選んでいただいたんですか?」という芦田の問いに対し「シンプルにお芝居を見てビックリしたので。 今回は共演と言う形じゃないですけど、共演というのもただ一緒に芝居がしたいというより一緒に仕事がしたかったんです。 直で見たくなりますし感じたかったんですよ」という山田。 『やさしい人』の監督ギョーム・ブラックが「最も大事なのは撮りたい場所ひとつと、撮りたい俳優をひとり見つけることです。 つまり、映画の可能性が充分見えているのだ。 しかし、カンヌ常連の映画監督・河瀬直美は山田に「カンヌとかどうでもいいんじゃない」「自分が作りたいと思うものを作る」とこれまでの方向性をバッサリ。 芦田に「ひとつの道具みたいに使われちゃったりしない? 大丈夫? ギャーって叫んだら表現できるってわけじゃないよ?」と語り、今までの流れを覆して行く。 出演した山田は、河瀬流の脚本のない演出で涙を流すほど役に入り込んだ。 「これが私の映画」と若干ドヤ顔気味に河瀬監督は伝えたが、結局山田が感じたのは「河瀬作品もカンヌを狙って作られたもの」ということ。 単に脚本を使わないというだけの影響しか受けなかったのも、皮肉めいているが面白い(後に演出も影響を受けている部分が出てくるかも知れないが)。

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